2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
今回、これを変更して、県内については宮城島や南大東島、宮古島、石垣島を含む沖縄県全域に拡大をしております。引き続き九州地方も挙げていますが、沖縄県内で必要な量を満足できるとしております。 ところが、県内の調達可能量の七割を占めるのは、沖縄戦の激戦地である沖縄本島南部の糸満市と八重瀬町です。
今回、これを変更して、県内については宮城島や南大東島、宮古島、石垣島を含む沖縄県全域に拡大をしております。引き続き九州地方も挙げていますが、沖縄県内で必要な量を満足できるとしております。 ところが、県内の調達可能量の七割を占めるのは、沖縄戦の激戦地である沖縄本島南部の糸満市と八重瀬町です。
先ほど梶山大臣からもありましたけれども、私の選挙区には南大東島という島がありまして、そこでは、ドローンとかIoTとか自動走行、ビッグデータを活用したスマート農業の実証実験をしております。
実は、先週は本当は沖縄の南大東島を訪問してサトウキビの農家をお尋ねする予定であったんですけれども、このような状況で視察を取りやめさせていただきましたが、この地域でもスマート農業を活用してサトウキビ産業の更に生産性向上に努めているということであります。
だけれども、沖縄の離島、私、沖縄にNHK時代、五年間勤務しまして、北大東、南大東、BS放送が始まったときにずっといましたけれども、北大東島とか、ああいったところでは一万三千円ですか。沖縄では防風林の整備が絶対必要なんです、防風林の整備が。一万三千円ですね、年間。渡名喜村は八千円ですか。これで本当にできるのかなと思うわけであります。
また、ロシアの爆撃機が南大東島、八丈島など二度にわたる領空侵犯を行い、中ロの爆撃機による我が国周辺での初めての共同哨戒飛行といったことがございました。これを見ても、我が国を取り巻く安全保障環境が非常に厳しくなってきたというのはお分かりをいただけると思います。(発言する者あり)
○河野国務大臣 令和元年度の予算編成後に生じました事案として、例えば、予算成立後、昨年五月以降、北朝鮮は二十発以上の弾道ミサイルの発射を繰り返し、また、ロシアの爆撃機による南大東島、八丈島における二度にわたる領空侵犯、中ロの爆撃機による我が国周辺での初めての共同哨戒飛行などが起こりました。また、自衛隊の活動を必要とする自然災害が相次いで発生している。そうしたことが事案に当たります。
さらに、これを市町村別に見てまいりますと、委員御指摘のとおり、渡嘉敷村、北大東村、南大東村など、離島を中心に整備が遅れている市町村も残されているというのが実情でございます。
二〇一七年十月の台風二十一号、二十二号の際も、南大東島、北大東島では、食料の大半を運ぶ船便が欠航し、サトウキビにも影響が出るなど、島の暮らしに大きな被害が生じました。 離島では、海が荒れれば日用品の往来が止まり、急な病気やけがの対処もできず、子供が進学するのも、若者が働くのも島を離れなければなりません。
沖縄では、昨年十一月、米海軍のFA18戦闘機が南大東島の沖に墜落する事故が起きています。それから、同じく嘉手納基地所属のF15戦闘機が那覇沖で墜落する。二〇一六年十二月、名護市の海岸に普天間基地所属のオスプレイが墜落する。こういった事故はたびたびあって、今でも記憶に生々しく残っています。 日本復帰後、沖縄県内、本土復帰後発生した米軍機の墜落事故は、五十件に上っています。
例えば、南大東村にある製糖工場の煙突に「さとうきびは島を守り島は国土を守る」と書いてありますが、まさにそのとおりの役割を果たしているというふうに考えております。 今般の働き方改革の実施によりまして、これまで例外とされていた製糖業にも時間外労働の上限規制が適用されることとなりますが、これに対応するため、操業体制の見直しとともに、増員が必要な季節工の受入れ環境の整備が必要となっております。
南大東島を始めとする沖縄の離島の製糖業は、サトウキビ生産を支え、同地域の経済において重要な役割を担っていると認識をしております。働き方改革の中で、製糖業についても時間外労働の上限規制の適用が今後予定されておりますけれども、離島の場合には、地理的な制約により人材確保が困難などの事情が存在していること、委員の御指摘のとおりかと思います。
続きまして、先ほど遠山清彦委員も質問をしておりました南大東島における沖縄の、また奄美の離島における働き方改革と砂糖製造事業者への支援についてでございます。 今、全国的にも人手不足問題というものは深刻な課題であります。しかし、南西地域における有人離島を守るという観点からは、サトウキビという産業が非常に重要であるということは認識が一致しているかと思います。 サトウキビは島を守り、島は国土を守る。
南大東島、行政区としては南大東村になりますけれども、このことにつきまして、ここから出ている要望につきましてお伺いをしたいと思います。 先日、南大東村の仲田村長を先頭に要請団が公明党に来られました。
特にその一つの論拠としましては、沖縄本島では作付けがかなり減りましたが、南大東島、これは先生がおっしゃる昭和六十年時代とまた現在とで作付面積がほぼ同じでございます。 したがいまして、様々な要因はあろうと思いますけれども、この沖縄におけるサトウキビは、特に本島ではなくて島嶼部でかなり基幹産業として重要な位置付けがなされているというように思っております。
現時点におきまして、沖縄県に関しましては、久米島空港、慶良間空港、南大東空港、北大東空港、伊江島空港、宮古空港、下地島空港、多良間空港、新石垣空港……(発言する者あり)波照間空港、与那国空港、そして粟国……(発言する者あり)粟国空港、以上でございます。
一つ事例として紹介しますと、南大東島のサトウキビですが、あれはハリガネムシに作物がやられてしまうんですね。それで、雌のフェロモンをチューブで流しています。そこへ雄が集まってくると、これによってハリガネムシを駆除しようと、こういう考え方があります。 〔委員長退席、理事野村哲郎君着席〕 それからもう一つ、ちょっと特異なのは、アブラムシをテントウムシに食べさせると。
○小泉大臣政務官 宮腰先生ほどの離島を回っている国会議員はほかにいないと思いますので、私が離島について語るのは大変おこがましいと思いますが、先生御指摘のとおり、昨年の三月の九日に南大東島に伺いました。 あのときは、TPP交渉参加に向けて大変大きな議論もありまして、特にサトウキビ、それが基幹産業となっている島ですから、島民の皆さん初め行政、村長、本当に大きな不安をお持ちでした。
沖縄本島から三百七十キロ東にある南大東島、人口約千四百人、サトウキビ生産が基幹産業の島であります。小泉政務官は昨年、この島を訪問されております。島の製糖工場の煙突には、サトウキビは島を守り、島は国を守ると大書してあります。ことしも台風十号、十八号、十九号と、三度大きな被害に見舞われました。
先般、南大東島に行ってまいりました。沖縄から、本島から四百キロ東の絶海の孤島と言われている島でございます。 その空港の問題なんですけれども、地元では手術ができる医療機関がございませんので、緊急の際には自衛隊機を飛んできてもらって対応しているわけでございますが、この空港には夜間照明設備がございません。どう対応しているかといいますと、ランタンを置いて対応しているという状況。
私の選挙区も、久米島、渡名喜、渡嘉敷、座間味、慶留間、阿嘉、粟国、北大東、南大東と、多くの有人離島と無人離島を抱えております。地上戦や米軍上陸地、そして米軍統治といった、奄美、小笠原に類似した歴史的背景を沖縄も持ちますが、沖縄県民が忘れてはならないことは、戦後沖縄の発展に多くの奄美出身者が多大な貢献をしていただいたという歴史的事実であります。
それとまた、サトウキビとともに島の経済が成り立ってきたという経緯があるので、南大東島にかかわらず、奄美の島々もほとんどそういう形に置かれています。
私もダムを見ましたけれども、南大東島に行ったときも、すごく畑地が、かんがいが進んでいました。ですから、若い後継者もなかなか元気があってよかったということでございますので、国としても力を入れていかなきゃいけませんが、県の方もよろしくお願い申し上げたいと思います。 次に、西園先生にお願いしたいんです。
この前、沖縄の南大東島に行ってきました。去年は台風が何度も来ましたし、しかもTPPの関係で、今聖域とされていますが、畜産とサトウキビ、こういったものが、もし関税がなくなるとか下げられるとなったときに、そこの地域に住む人は一体どういうふうな生活をしていけばいいのかな、そういう問題意識を持って行ったんです。 南大東島へ行きましたら、畜産はゼロになっていましたね。
○小泉大臣政務官 きょうは、林委員から砂糖に関することを質問されるということを聞きまして、昨年、私自身も南大東島に行ってまいりましたので、そのときの資料もお持ちしたんですが、「さとうきびは島を守り、島は国土を守る」、こういったスローガンで、島の皆さんは本当に頑張っています。
私は、ことしの正月に沖縄の南大東島というところに行ってきたんですよ。去年、台風で大変だったので、どんな感じかなと思って、お見舞いも含めて行ったんです。それと、もう一つは、ああいうところは畜産とサトウキビだなと思ったんです。ところが、もう畜産がなくなっていました、安愚楽の牧場が撤収したものですからね。だから、もうサトウキビだけなんです。
しかし、もし沖縄のサトウキビ産業が壊滅すれば、地域経済の衰退、伝統文化の喪失といった問題はもちろん、与那国島や南大東島といった離島から人口が流出し、国防上の危機にもつながります。 私は、TPPに全面的に反対だと言うつもりはありません。交渉参加という総理の御判断を尊重します。しかし、取り返しが付かない国益の損失を招かないよう、一本筋の通った姿勢で交渉に臨むことが必要だと考えます。