1993-12-07 第128回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
ところが、その精神が、先ほども申し上げましたが、一ところでやりますと、米国の南北時代のカウボーイみたいな、カウボーイでウオンテッド、お尋ね者が来ますと、だだだあっと全部お尋ね者になっちゃうわけですよ。二割の市町村がなっちゃう。こういう現実が、私はいかにもこの日本の法治主義国家としては解せない問題なんです。 大臣、どのような所感をお持ちになるのか。
ところが、その精神が、先ほども申し上げましたが、一ところでやりますと、米国の南北時代のカウボーイみたいな、カウボーイでウオンテッド、お尋ね者が来ますと、だだだあっと全部お尋ね者になっちゃうわけですよ。二割の市町村がなっちゃう。こういう現実が、私はいかにもこの日本の法治主義国家としては解せない問題なんです。 大臣、どのような所感をお持ちになるのか。
しかもその少数の一国がこれだけの拒否権的なシェアを持っているということになると、IMF自体というものがこれからの南北時代の中における機能というものが果たして機能できるだろうか、非常にその辺がむずかしくなってきているのじゃないだろうか。
五八年に比べると、工業先進国グループと発展途上国グループとの間の力のバランスは大きく変わり、南の途上国は新しい国際経済秩序の確立を北に対して主張するといういわゆる南北時代に入っております。 海洋法会議の場においても、二百海里経済水域という新しい概念が提起されました。
わが国の海外経済協力のあり方は、今日の南北時代に処して、協力援助の量もさることながら、方法と質の改善が急務であります。 要は、わが国の経済協力援助が、日本の貿易振興のためよりも、真に受益国の経済社会基盤の強化に役立つものでなくてはならぬということであります。 善隣友好がわが国外交の重要な柱であることは申すまでもありません。
わが国の海外経済協力のあり方は、今日の南北時代に処して、協力援助の量もさることながら、方法と質の改善が急務であります。 要は、わが国の経済協力援助が、日本の貿易振興のためよりも、真に受益国の経済社会基盤の強化に役立つものでなくてはならぬということであります。 善隣友好がわが国外交の重要な柱であることは申すまでもありません。
これは南北時代、いわゆるこれらの国々、言うなれば三十五億の地球上の人類が同一水準で生活できるようにすることが一番望ましい、それが平和維持の唯一の道だ、こういうことでケネディラウンドの推進とかいろいろな国際機構が設けられておるわけでございます。七〇年代の一番大きな課題として各国が取り組んでおるものでございます。