1948-12-06 第4回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○松原(喜)委員 二点南公述人にお尋ね申し上げたいと思います。第一は、一兆九千億の國民所得を計算されております。その同一の資料によつてわれわれが調べたところによりますと、業種所得の五十万円以上の所得だけについて見ると、大藏省の徴税のためにするところの計算による所得額との差が、大体において七百億くらいになつておるのであります。
○松原(喜)委員 二点南公述人にお尋ね申し上げたいと思います。第一は、一兆九千億の國民所得を計算されております。その同一の資料によつてわれわれが調べたところによりますと、業種所得の五十万円以上の所得だけについて見ると、大藏省の徴税のためにするところの計算による所得額との差が、大体において七百億くらいになつておるのであります。
○竹谷委員 ただいま南公述人から不拂い額もあるという話でありましたが、それはありましよう。また一面において加藤公述人の話のように、超過勤務手当、あるいは特別の何かの特殊勤務手当等によつて相当これはすでに予算を食い込んでおるだろうと私は思う。だから現実に現なまはないのだ。
○上林山委員長 南公述人に対して御質問がありますか。