1986-12-18 第107回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
十一月十五日十七時二十五分ごろ、三原山火口の南側火口壁から噴火が起こり、十九日十時三十五分に至って、内輪山の斜面数ヵ所からカルデラ内に溶岩が流れ出し、その先端部分は、外輪山との間約五、六百メートルのところまで達したのであります。
十一月十五日十七時二十五分ごろ、三原山火口の南側火口壁から噴火が起こり、十九日十時三十五分に至って、内輪山の斜面数ヵ所からカルデラ内に溶岩が流れ出し、その先端部分は、外輪山との間約五、六百メートルのところまで達したのであります。
噴火の状況等でございますが、要約して申し上げますと、伊豆大島三原山は、十一月十五日午後五時過ぎ、南側火口壁から噴火し、十九日には溶岩が内輪山を越えてカルデラ内に流下し始めましたが、二十日未明にはその流れもほぼ停止しました。
「噴火の状況等」でございますが、要約して申し上げますと、伊豆大島三原山は、十一月十五日午後五時過ぎ、南側火口壁から噴火し、十九日には溶岩が内輪山を越えてカルデラ内に流下し始めましたが、二十日未明にはその流れもほぼ停止しました。