2001-03-22 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
それから、次にお尋ねのございました京都みやこ信金と南京都信金の破綻処理の状況でございますが、これにつきましては先生御承知のように、十二年の一月に破綻を公表したわけでございますが、ことしの一月四日に京都中央信金への事業譲渡により破綻処理が行われております。
それから、次にお尋ねのございました京都みやこ信金と南京都信金の破綻処理の状況でございますが、これにつきましては先生御承知のように、十二年の一月に破綻を公表したわけでございますが、ことしの一月四日に京都中央信金への事業譲渡により破綻処理が行われております。
現在、京都みやこ信金及び南京都信金につきましては、来年一月の事業譲渡に向けた作業が鋭意進められておるところでございます。
そこで、京都に関しましては、ことしの六月と八月の二度にわたりまして、京都みやこ信金及び南京都信金の破綻公表後の京都市及び京都府南部地域における中小企業金融の円滑化及び事業譲渡作業の円滑化に資する観点から、財務局の主催によりまして、地方公共団体、政府系金融機関、経済団体等が参加する中小企業金融に関する京都連絡会議というものが開催をされているのでございます。
先生御指摘の、京都みやこ信金及び南京都信金から京都中央信金に向けた破綻処理、現在進行中でございまして、まだRCCに幾ら移管されるか決まったわけではございません。極めて一般論になってしまうわけでございますけれども、RCCにおいては、基本的には債権の回収をするというのが責務でございますので、債務の履行を求めていくということが基本的な姿勢でございます。
谷垣大臣と私とはもう地続きでございまして、京都、奈良、それぞれ古き都のところで住まいしておるわけでございますが、奈良からすぐ来たところの京田辺地域とかああいったところで京都になるわけでございますが、ことしの一月に二つの大きな信金が、京都みやこ信金と南京都信金が破綻いたしました。
その点、今回、南京都信金が高い意識をもってくれたことはうれしい。一歩も二歩も前進です」、こういうふうに言っていらっしゃる。 ですから、別に大蔵省が命令みたいに銀行に、上からどかんと命令をいつも落とすんじゃなくて、どうだい、おまえさんのところも、こういう実績があるんだからそれぞれに工夫してほしいなということをおっしゃってくださるかくださらないか、それをひとつ大臣にお伺いいたします。