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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-05-24 第77回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

参考人澄田智君) 南ベトナムに対しましては、その後の情勢の変化がありましてから後、外務省、大蔵省とよく御相談を申し上げまして、そうしてその結果、しばらく様子を見ておりましたが、現在は南ベトナム側に対して債務の元利の支払いが遅延をしているということを連絡をいたしまして、先方の回答を待っている段階でございます。

澄田智

1973-09-04 第71回国会 参議院 内閣委員会 第25号

しかしながら、七月の十九日に本野調査団現地に出発いたしまして以後、その前にもかねて来ておりました南ベトナム政府側要請というものを、現地調査を通じまして種々確かめまして、それをもとに現地から種々報告があり、また連絡があったということは事実としてあるわけでございまして、そういう点を総合的に踏まえまして、先ほど申し上げましたように、南ベトナム側要請、大使館の意見、また関係国の動向、調査団現地からの

大河原良雄

1973-09-04 第71回国会 参議院 内閣委員会 第25号

現地に参りましてから南ベトナム政府側といろいろ接触し、南ベトナム政府側要請を受けまして、東京にそのつど電報連絡、また電話連絡等を行ないまして、南ベトナム要請してまいりました六千二百万ドルという金額の中で、日本側として考え得るものを、おおよそ五千万ドル、こういうことを考えたわけでございまして、総理大臣が渡米いたします前に、現地とは緊密な連絡が行なわれておりまして、そういう趣旨で、南ベトナム側要請

大河原良雄

1973-09-04 第71回国会 参議院 内閣委員会 第25号

政府委員大河原良雄君) 前回の御質問に対しまして、私の承知しておりますところでは、南ベトナム側から要請がありました六千二百万ドルの内訳については、現実の資料があるのでこれを提出いたします。また、提出いたしたというふうに私承知いたしておりますけれども、五千万ドルの内訳につきましては、主管局のほうにおいて具体的に検討いただきたいというふうに考えております。

大河原良雄

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第6号

増本分科員 では、実際にそういう事態が起きるというのは、いまでも南ベトナム側で、サイゴン政権側で、たとえば新聞の報道によると、解放戦線側政治犯を海上で処刑をするとか、あるいは解放戦線側協定によって、固定された支配地域内に戦闘活動をやるとか、いろいろな協定違反の事実が繰り返し繰り返し行なわれて、北ベトナム側からあるいは臨時革命政府のほうから抗議の声明が出されたり、そしてそのことが、せんだってのパリ

増本一彦

1973-02-02 第71回国会 衆議院 予算委員会 第4号

あなた方が言わないから私言いますけれども、あのときに北からの侵略証拠だといってアメリカ南ベトナム側が出したのは、いまの解放戦線に連なる国内の運動なんですよ。これがもう北からの侵略証拠なんだということを言って、これに対する自衛行動だということを言って、司令部の設置や軍隊の派遣を合法化しようとしたのですね。しかし、その立場が正しいのかどうかということは、今度の協定で決着がついている。

不破哲三

1972-05-18 第68回国会 参議院 内閣委員会 第12号

政府委員吉野文六君) 南べトナム政府米軍との間には、いわゆる相互防衛援助条約がございまして、これによって米側戦車輸送車その他につきまして、各種類につきまして、一定の台数を常に南ベトナム側に提供する、そしてこれらのものはこわれたり修理を要する場合には、米側修理をしてまた新たなものを提供する、こういうことになっております。

吉野文六

1972-05-10 第68回国会 衆議院 外務委員会 第13号

一方、南ベトナム側におきましても、同様な空気がほうはいとして起こっておるということを私ども承っておるわけであります。そこで、南北ベトナムの間には、おのずから水の低きに流るるがごとく、和平の日が必ずやそう遠からず到来するであろう、こういうふうに考えて期待もしておったわけでありまするが、今日のような事態になった。  その事態になった理由を考えてみますると、北ベトナム側の主張はよくわからない。

福田赳夫

1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号

しかも、この南ベトナム政府提案は、一九五四年のジュネーブ協定の云々というように、南ベトナム側のこれは提案のようですから、ちょっと私もどうかと思います。  そこで、いろいろお尋ねがございましたが、この中国問題、中国の問題は台湾の問題、台湾の問題は、私はもう何度も申し上げましたように、われわれはサンフランシスコ条約でこれは権利、権原を放棄したその地域でございます。

佐藤榮作

1967-06-20 第55回国会 参議院 外務委員会 第12号

むしろ向こうさんは、たとえばあなたがそういうふうに言われても、南ベトナム側はそう受け取らない。日本によっててこ入れされる。日本からの経済援助も受ける。なるほど軍隊は来ないかもしれないけれども、いろいろな便宜がはかられて、政治的にも鼓舞される。そういう方向になって、和平とは反対方向に行く。なるほどアメリカは喜ぶでしょう。

岡田宗司