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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

岡田委員 ラブロフ外相は、シンガポール宣言によって、南クリルが第二次世界大戦の結果ロシアのものとなったとのロシア主張日本も認めた、シンガポール宣言によって認めたというふうに言っているわけで。  そういった、私のときも、ラブロフ外相は、第二次世界大戦の結果ロシアのものになったんだという主張をされていました。それに加えて、シンガポール宣言によって日本も認めたんだというふうに彼は言っている。

岡田克也

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それで、ことし私行けなかった関係でちょっと現地の状況を確認したいと思っているんですが、これは、御答弁は政府側なのか、大臣が御答弁いただけるのかはちょっと確認していないんですけれども、どなたかにお願いしたいですが、私の認識では、ロシア側から見ると北方四島については南クリルという言い方地域的に言って、島々をまとめてクリル発展計画というようなものがあって、そこにお金が投下されていてというような状況であるかと

杉本和巳

2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

ところが、プーチン大統領は、二〇〇五年九月、平和条約問題に関連して、第二次大戦の結果、南クリルこれ北方四島のことですが、ロシア領となった、国際的な諸文書国際法でも認められていると初めて語りました。それまでは四島の帰属問題は決まっていないということをプーチン自身が認めていたので、これは歴史の修正だと思います。  

中西哲

2019-04-26 第198回国会 衆議院 外務委員会 第10号

また、伺った中では、メドベージェフ首相であるとかラブロフ外相北方領土に入ったことはあるけれども、プーチン大統領自身は入ったことがないということもあり、また、クリル発展計画という言葉がありますけれども、南クリル地域に歯舞、色丹は入っていないということで、いろいろ日本議員の方々でも御意見はあると思いますが、私としては、やはり従前から使われてきているかもしれないですが、段階的返還論という言葉があって

杉本和巳

2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

過去、新聞記事表現を調べておりますけれども、少なくともこの十年、主要紙の中において、ロシア政府高官等、当人の発言かぎ括弧内においての南クリルという表現ぶりはあったにせよ、新聞報道として、この北方領土という問題を南クリルというふうに置きかえて報道したという事例は見つかりませんでした。  

山岡達丸

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それでは、今後の交渉の展望ですけれども、これは事務方で結構ですが、ラブロフ外相は、例えば、二〇一八年の十二月七日あるいは一九年の一月十四日の記者会見で、第二次世界大戦の結果、南クリル諸島ロシアのものになった、この事実を安倍総理がまず認めるべきだという趣旨の発言をしておられると思いますが、事実関係としていかがですか。

岡田克也

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

片やロシア側は、南クリル全島の主権ロシアにあることを含めて第二次世界大戦の結果を完全に認めるべき、北方領土という呼称は認めない等々言いたい放題です。  外交的に今少し考えられない状況が続いています。総理、なぜ自国のポジションすら自国内で表明できないのでしょうか。理由があるのなら、お答えください。  沖縄における在日米軍基地問題についてお聞きします。  

福山哲郎

2017-06-09 第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

別の言葉で言えば、イルクーツク宣言や、二〇〇一年、日ロ行動計画、二〇〇三年の、東京宣言重要性を彼は署名して認めていたわけですが、しかし、二〇〇五年九月に、南クリルは第二次大戦の結果ロシア領になったと、文書でも認められていると、そういう言い方をするようになって、その後、この立場を変えていません。

袴田茂樹

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

プーチン大統領は、その共同記者会見のときに、一九四五年の戦争の後、向こうの言葉ですが、南クリル列島の島々をも取り戻しましたと述べています。その根拠一つとしているのがヤルタ協定だと思います。一九四五年二月に、当時のソ連の指導者スターリンに千島の引き渡し、これを対日参戦の条件として、米国、英国が認めた秘密協定です。  外務大臣に確認いたします。

畠山和也

2017-02-01 第193回国会 衆議院 予算委員会 第4号

ですから、先ほどから四島の名前が明記されていないことを象徴的に挙げましたけれども、では、これからロシア側ロシア側呼称を使って、この呼称には解釈があるんですよ、ロシアの行政区であれば、南クリル択捉が入っていませんよ、その呼称を使ってこれからやればいいんですか、それぞれが発表して。そういうことになります。ですから、私は非常に懸念をしているわけです。     

辻元清美

2017-02-01 第193回国会 衆議院 予算委員会 第4号

南クリル諸島というロシアが使っている呼称名前は、サンフランシスコ講和条約のときにいろいろな解釈があるんです。ですから、一つ一つ日本名前を明記させるために、歴代の人たち、例えばゴルバチョフ大統領来日の折は領土交渉を簡単にできなかった、当初三回が、さらに三回、そして最後まで、特に国後択捉、この二島の名前を個別に入れさせると。

辻元清美

2016-04-26 第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

人口で見ても、択捉国後を中心とする南クリル地区人口は二〇一三年で五百六十三人の増加だと聞いております。  一説では、増加分のほとんどは外国人労働者ではないかということでありますが、いずれにいたしましても、北方領土インフラ整備が非常に進んで、住民あるいは働く人たちがふえているという一方、その対岸の根室地区では、住民が減少の一途にあるというわけであります。  

近藤昭一

2008-04-10 第169回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

ですから、南クリルロシアでは呼んでいるそうでありますが、南クリル地域への多額の投資についても、やはり、なぜそういうことをされているのかということも、前回の議論のときは、いや、それは聞く必要もないと大臣はおっしゃったわけでありますが、私はぜひとも、ロシアに今度行かれたときには具体的にお話をしていただきたいということだと思います。  

市村浩一郎

2007-11-15 第168回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

しかも、今度、あそこは南クリル地区というふうにロシア側では呼んでいるようなんですが、クリル諸島社会経済発展計画というのを採択されたということでありまして、二〇一五年までにこの地域に、約二百二十億ルーブルということですから、今で換算しますと九百七十五億円に上る巨額の資金を投入する、こういうことになっておりますが、ロシア側の意図はどこにあるとお考えでしょうか。

市村浩一郎

2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

だから、わざわざ占領する必要も何もないということを考えれば、ここで武力を使って占領しろということが書かれているということは、ソビエトは当時南クリル、南千島は日本領土だったと見ていたというふうにもとらえることができるんじゃないか。  ただ、きょうはこれを追っかけるつもりはありません。国立公文書館、または税金で運営されている図書館の正常化についてお話をさせていただきたいと思います。  

戸井田とおる

2002-07-12 第154回国会 衆議院 外務委員会 第21号

本件に関します要請につきましては、平成六年十月、これは北海道東方沖地震の直後であったと思いますけれども、当時南クリル地区長をしておりましたポキージン氏から、発電機供与につきまして要請がございました。さらに、平成十年一月に、カラーシン外務次官から当時の丹波外務審議官に対しまして、四島の電力分野における協力の要請がなされました。  

齋藤泰雄

2002-07-12 第154回国会 衆議院 外務委員会 第21号

では、もう少し話を進めますと、国後へのディーゼル発電機新設根拠となったのが、新しくつくる根拠となったのが、九九年十月に鈴木氏がゼーマ南クリル地区長と話し合った会談であるということでございました。  さあ、皆さん、まず資料の2を見てください。これは、外務省に出していただきました九九年十二月七日の決裁書でございます。新設ということで決裁する、その決裁書ですね。

前田雄吉

2002-07-11 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号

行政的には、色丹国後南クリル地区に属しているのに対しまして、クリル地区に属しているわけです。ギドロストロイという大きな水産会社がございまして、企業城下町的な印象を受けたところであります。島の税収の七〇%がこのギドロストロイという水産会社によるものでございまして、四年間税収状況は黒字で健全財政であるというふうに行政府人たちは言っておりました。

藤原弘

2002-07-04 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

けております鈴木議員ゼーマ地区長との会談、これの本体に当たる「平成十二年度北方四島住民支援国後島におけるディーゼル発電施設設置)」という、この平成十一年十一月十八日付けの文書の別添としてその会談記録が付いているわけでございますが、その提出させていただきました本体部分につきまして、「国後島電力事情」というところで、「本年十月、鈴木宗男衆議院議員を含む我が方支援団国後島を訪問した際、ゼーマ南クリル

齋藤泰雄

2002-07-04 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

小泉親司君 いや、私がお聞きしているのはそうじゃなくて、鈴木議員ゼーマ南クリル地区長との会談要請を受けて、ディーゼル発電がいいんだと、地熱発電よりディーゼル発電にするんだというふうに言った。それは外務省国後島ディーゼル発電供与に、決定に非常に大きな影響を与える。なぜ影響を与えたかといえば、当然そこには東郷欧亜局長それから倉井欧州支援室長、こうしたこの関係者がすべて参加していた。

小泉親司

2002-07-03 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第12号

この中身を見てびっくりしたんですが、この中で、実は、平成十一年十月二十五日の決裁書に、その前日二十四日の午前九時より約五十分間、国後島行政府倉庫の二階において鈴木宗男議員南クリル地区長ゼーマさん、さらにはサハリン渉外課長ノーソフさんとの会談があります。その会談を見ますと、サハリン州のノーソフ渉外課長は、何としても地熱発電でやりたいということを申し上げています。そして、こう発言しています。

木下厚

2002-07-03 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第12号

齋藤政府参考人 ゼーマ南クリル地区長から、鈴木議員を含む我が方支援団に対しましてディーゼル発電施設設置要請がなされたというのは、御提出させていただきました資料にもあるとおりでございまして、これは、鈴木議員個人に対して要請があったというよりは、鈴木議員を含む我が方支援団に対してゼーマ南クリル地区長から要請があったというふうに我々は理解しておりまして、そういったことから、先ほど申し上げました経緯を踏

齋藤泰雄