1974-12-24 第74回国会 衆議院 決算委員会 第1号
これはPS方式で失敗をしたとのことですが、他のPS方式を用いた南カリマンタン森林開発事業、またインドネシアのプル島開発事業、これらはいずれも民間資本の融資であり、実効をおさめております。
これはPS方式で失敗をしたとのことですが、他のPS方式を用いた南カリマンタン森林開発事業、またインドネシアのプル島開発事業、これらはいずれも民間資本の融資であり、実効をおさめております。
一覧表がございますが、必ずしも満足とは言えませんけれども、南カリマンタン森林開発事業、これは貸し付け先は三井物産。それからインドネシアのプル島森林開発事業、これも三井さんですね。それからインドネシア中カリマンタン森林開発事業、これも三井さんですね。これらを見ますと、まあほぼ実効をあげつつある。これはPS方式成功ですね。
したがいまして、インドネシア政府の希望に従いましてこういうプロジェクトがスタートされたわけでございますが、そのスタートされたころから、南カリマンタンの開発計画というのはいろいろなアイデアがございまして、このリアム・カナンという川の下流地域のかんがい計画であるとか、さらにその下流の潮をとめてさらにもっと広くかんがいをする計画であるとか、いろいろなものがあったわけでございまして、これを南カリマンタン州の
それから南カリマンタンの製紙工場、この辺も、二千二十万ドル支払って九〇%完成しながら、部品欠損や老朽などによって、十年以上たってもまだ操業できぬような工場もある。
ただ、先生の御質問には、それではお答えが不十分かと思いますが、北スマトラの鉱区は確かに放棄いたしましたけれども、同じインドネシア石油資源開発株式会社は、南カリマンタン、南ボルネオでアタカ原油その他を当てておりまして、あの同一会社でやっておりますので、そちらのほうの回収ということで、私どもの判断では、北スマトラに投下したものは十分回収できる、こういうふうに判断いたしております。
とか、あるいは、マルタプーラというところにある南カリマンタンの国営企業の製紙工場でありますけれども、これについても、「本年度中に本プラントの完成をみることは不可能であり、インドネシア政府の積極的な建設資金の支出がないかぎり、完成はさらにおくれプラントとしての機能をさらに悪化させる可能性が強い」とか、あるいは、プマタン・シアンタル製紙工場というところは、「生産能力は日産十五トンである。
南カリマンタン森林開発事業に対する融資は、三井物産株式会社が受け、これが三井物産林業開発株式会社に渡ります。それからインドネシア林業公社の行なう南カリマンタン森林開発事業の資本財、役務の提供等の資金に使用されておるのでありますが、この三井物産と三井物産南方林業開発株式会社及びインドネシア林業公社間のそれぞれの融資条件はどのようになっておりますかということであります。
これに関連することでありますが、南カリマンタン森林開発事業に対します融資は、三井物産株式会社が受けまして、これが三井物産林業開発株式会社に渡り、インドネシア林業公社の行なう南カリマンタン森林開発事業の資本財、役務の提供等の資金に使用されておるのでありますが、この三井物産と三井物産南方林業開発株式会社及びインドネシア林業公社間のそれぞれの融資条件はどの程度になっておるのでありますか、これをまずお尋ねいたします
自余の個所はすべて探鉱段階でありまして、現在、探鉱の最終段階である試掘を行なっておりますものは、インドネシア石油資源開発株式会社のインドネシア北スマトラ沖合いと、九州石油開発のインドネシア南カリマンタン沖合いとアラスカ石油開発のアラスカの三事業でございまして、その他は四十四年度中に試掘に着手するものが大部分でございます。
でございますから、アラスカ、あるいはカナダ等の油田の開発等に——私自身も九州石油開発という会社を興こしまして、インドネシアの南カリマンタンに日本の六割という広大な油田の権利を確保して、探鉱からいよいよ試掘の段階に入っております。幸いにこれが当たりますれば、非常に硫黄分の少ない、つまり〇・一以下のロー・サルファーの油でございます。輸送距離も中近東の半分以下で済む。
対象案件別に簡単に申し上げますと、一つはニッケル鉱山の開発、それから次は森林開発でございまして、東カリマンタン、中カリマンタン、南カリマンタン、このそれぞれの森林開発、それが三件あります。それからもう一件ブル島森林開発、これはちょっと離れておりますが、森林開発だけはいま申し上げましたことでございます。それから北スマトラの石油開発、これが一件でございます。
具体的に示せという御指摘でございますので三Kについてちょっと申し上げますと、まず三Kダムは東部ジャワにございますカランカテス・ダムとそれから同じくカリコント・ダム及び南カリマンタンのリアムカナン・ダム、この三つが俗に申します三Kダムでございます。
その意味で、これは外務省の経済協力局長にお聞きしたいと思いますが、いわゆる三Kダムといわれる東ジャワのカランカテス・ダム、それからカリコント・ダム及び南カリマンタンのリアムカナン・ダムが計画どおり完成をして、洪水調節あるいは発電あるいはかんがい等に十分役立てる、それが一番効果的ではないかと思うのでございますが、そういうような農業開発用の建設というものは現在どういうふうに進んでおりますか。
それからアラスカ会社、丸善関係のやはりアラスカ進出、九州石油ですか南カリマンタン、アブダビ石油、これはペルシャ、今度の海洋掘さく会社、いわゆる事業本部という名前、その前の石開ですか、海外へ行こうという会社が八つくらいあるのですね。大体こんなものじゃないですか、そうでしょう。これが海外でやろうということで石油開発公団の資金というものを期待しておるのじゃないですか。
承諾年月日にいたしましても、東カリマンタンのほうは比較的早くて三十八年でございますが、中カリマンタンあるいは南カリマンタン、こういうところは四十一年度から始まったものでございます。まだ緒についたばかりでございます。
○政府委員(両角良彦君) 現在の石油資源開発株式会社では、今後のわが国の国内及び海外の石油の探鉱開発を総合的に推進をしていく場合には、やや不適当であるという判断のもとに石油開発公団の設立をお願いをいたしておる次第でございますがその主たる事情は、直接事業主体である石油資源開発株式会社のほかに、新しく民間の企業といたしまして、たとえばアラスカ石油、あるいはサバ・テイセキあるいは南カリマンタンの開発を計画
さらに、昨今の新しい動向といたしましては、たとえば九州石油の南カリマンタン開発計画のごとく、精製業自体が開発に進出いたすというような形態も出てまいっておりまして、かような場合には引き取り問題もきわめて円滑にいくのではないかというように思うわけでございます。
第三に、四十二年度新たに着手を検討いたしております計画といたしましては、アラスカ石油のアラスカ計画並びに九州石油開発の南カリマンタンの計画、さらに石油資源開発のカナダオイルサンドの計画及びオーストラリアの計画等々がございます。
○両角政府委員 海外原油の開発計画につきまして、昭和四十二年度の具体的な計画内容は、継続事業といたしまして、北スマトラ沖、東カリマンタン沖、カナダ西部、ニューギニア、サバの五カ地点を行なうことにいたしておりまして、新規の計画といたしましては、アラスカ、南カリマンタン沖、カナダのオイルサンド並びにオーストラリアの四計画を推進をいたす予定でございます。
新たに四十二年度からアラスカの探鉱並びにオーストラリアの探鉱、南カリマンタン沖の九州石油の計画及び石油資源開発によりますカナダのオイルサンドの計画等を新規の計画として検討いたしたいと考えております。