1988-05-23 第112回国会 衆議院 内閣委員会在外公館に関する小委員会 第1号
最近特に、南ア航空機墜落事故、上海列車事故、あるいはイラン・イラク紛争に伴う邦人保護等、大きな事故や緊急事態が相次いで発生いたしましたが、例えば上海列車事故における重傷者の日本への移送への対応、あるいはモーリシャスといったような遠隔の地における、公館のない地における通信体制等、在外公館の通信体制の整備が求められております。
最近特に、南ア航空機墜落事故、上海列車事故、あるいはイラン・イラク紛争に伴う邦人保護等、大きな事故や緊急事態が相次いで発生いたしましたが、例えば上海列車事故における重傷者の日本への移送への対応、あるいはモーリシャスといったような遠隔の地における、公館のない地における通信体制等、在外公館の通信体制の整備が求められております。
現に、先般行方不明になった大韓航空機の捜査にしても、それから南ア航空の海中に没した状況にしても、いまだに不明、つかまえ切れないという程度のレベルじゃありませんか。水深だってそう深い状況じゃない。それが三千メートルもあるいはそれ以上もある深海に沈んだときに、引き揚げる技術はもとより、どこにあるかすら発見するのはなかなか容易ならざる状況というふうに私は見ざるを得ないのですが、どうですか。
○安倍(基)委員 これは大分前の事件になりますけれども、南ア航空とかそれから大韓航空、この大韓航空はソ連に撃墜されたやつですね、それについてはその後いわば補償問題はどういった進展になっているわけですか。
○田辺説明員 先生御指摘の南ア航空の場合及び今回の中国の鉄道の場合、いずれも国営であります。ただ、それは南ア航空の場合であろうともそれから中国の鉄道の場合であろうとも、基本的にはやはり、先ほど申し上げましたようにその当事者間の話し合いというようなことになろうかと思います。
○田辺説明員 まず南ア航空でございますが、これにつきましては、南ア航空の事故調査委員会ができて今調査をやっている最中でございます。具体的な話し合いにつきましては、関係の方々にも聞いてみましたけれども、まだ具体的な話は始まっていないというのが南ア航空の現状でございます。
問題は、その答えが本当にそうであるかどうかは機体が発見されて、乗っていた人が本当に死んでいるのかどうかということが確認されて初めて私は確認できると思いますが、あの前に南ア航空機が落ちましたね。四千メートルのアフリカの深い海の中にあるものが結局発見された。今度の大韓航空機は、落ちているとすればビルマの沖の海ですよ。これは深いところでも二百メートルだそうです。
まず質問に入ります前に、今回発生をいたしました南ア航空機の事故でございますけれども、四十七名の我が国民が遭難をしておる。そのほとんどが水産業関係の方々ということで大変悲惨な事故となったのでありますが、ここに私は深く哀悼の意を表したいと思うわけでございます。
まず、南ア航空機のこのたびの事故に対し、犠牲者と御家族の皆様に深い同情の意を表するとともに、政府に対し、繰り返される悲惨な空の事故防止について、特に国際協力についてどのように対策を強化されるつもりか、お伺いしたいと思います。大韓航空機事件についても、その後判明した点があれば報告していただきたい。 初めに、中曽根前首相の指名による竹下新政権誕生という異例の経過についてであります。
○国務大臣(竹下登君) まず最初は、南ア航空機事件、さらには大韓航空機事件についてお触れになりました。大変痛ましい事件であります。したがって、具体的な問題として、今それぞれ断定的なことを申し上げる段階にはございませんが、今後とも、国際民間航空機関を初め諸外国との協力を通じて、航空の安全のための施策を推進してまいりたいと、このように申し上げておきます。
まず、南ア航空、大韓航空の事故によりまして亡くなられました方々の御遺族に対しまして、謹んでお見舞いを申し上げます。 さて、第一に、竹下内閣の基本姿勢と国会のあり方についてであります。 日本は主権在民の国家です。民主政治というのは国民の信頼なくしては成り立ちません。よく政治の世界は一寸先がやみだと言われていますが、竹下総理もこの言葉をお使いになりますか。
○国務大臣(竹下登君) まず、御質問に先立ちましての、南ア航空機の遭難事件についてのことについて最初お答えをいたします。 本件事故の関係者の御家族のお気持ちはいかばかりかと深い同情の念を禁じ得ません。事件発生直後から、官房長官を通じまして外務省に対し最大限の措置をとるよう指示をいたしました。
質問に先立ちまして、南ア航空、大韓航空の事故に巻き込まれました御家族の皆さん、隣人に対しまして御同情申し上げます。同時に、この問題に対する政府の適切な措置を強く要請するところであります。 さて、竹下新内閣は、中曽根政治の継承を誓約することによって、中曽根前総理の指名によって誕生した史上まれな内閣であります。
○内閣総理大臣(竹下登君) まず、金子さんの御質問に先立っての御発言にもありました、去る二十八日未明に起こりました南ア航空事故についての御報告を申し上げます。 南ア航空事故の関係者の御家族に対しましては、深く御同情を申し上げるところであります。 現地における捜索活動が進展することに、政府といたしましても万全を期した体制をとりたいと思っております。
○国務大臣(倉成正君) それからもう一つは、航空機の相互乗り入れの停止の確認、国家公務員の南ア航空機国際線使用禁止と、先生御承知のことでございますが、全般として見ますと、日本がとった措置全体、それからアメリカ、西欧がとった措置ということを考えるとそれぞれ若干違う点がありますけれども、全般として私はバランスのとれた措置ではないだろうかということを考えておるわけでございまして、現下の深刻な南ア情勢にかんがみまして
○久保田真苗君 だといたしますと、現地でもって私はどなたがどうということは言いませんけれども、相変わらず日本人の間では領事館の大使館昇格ですとか、日本航空、南ア航空の相互乗り入れということが話題になっておりますし、黒人参政権は南ア経済を崩壊に導くといったような議論もあるわけです。
ただ、南ア航空機の乗り入れにつきましては非公式に打診があったという事実が最近ございます。 それに対しまして、まず航空協定の方でございますが、政府としては現下の情勢下では締結することをいずれにせよ考えておりません。それからなお、乗り入れにつきましても、非公式打診に対しまして、嚥下の情勢下にはできないということをはっき勝係者に非公式ながら伝えでございます。