2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号
実は、これは私ども、安倍首相にも申入れを行いまして、そういう六カ国の協議当事者に対して、非核化と平和体制構築を一体的、段階的に進めるべきだということについて要請してきましたが、その方向と大体こういう流れは一致していると考えています。ですから、この方向が事態打開と今後の米朝会談の成功の上での最も重要なポイントだと考えていまして、中韓の首脳会談で共有されたのは大きな意義があると思います。
実は、これは私ども、安倍首相にも申入れを行いまして、そういう六カ国の協議当事者に対して、非核化と平和体制構築を一体的、段階的に進めるべきだということについて要請してきましたが、その方向と大体こういう流れは一致していると考えています。ですから、この方向が事態打開と今後の米朝会談の成功の上での最も重要なポイントだと考えていまして、中韓の首脳会談で共有されたのは大きな意義があると思います。
そんなことで、先ほど先生御指摘ございましたように、政府といたしましては、民間協議におきまして極力その入漁料の抑制を図るべく協議当事者を指導してまいりたいと考えております。
御指摘のとおり、今後の協議におきまして、この協力費の額そのものが非常に重要な中心課題になるというふうに認識しておりまして、私どもといたしましてはソ連側に我が国の漁業経営の実態等について十分説明を行いまして、できる限りこの協力費が低くなるように協議当事者を指導してまいりたいと存じております。