1970-03-03 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
片方は法律でございまして、そういう意味では協議団運営の精神をうたう、その運営の精神が新しいものであったということは田中先生がいわれるように……。でありまして、今回の通則法におきましては、その新しい精神をいわばそのままうたい込んでまいっておる、そういうわけでございます。
片方は法律でございまして、そういう意味では協議団運営の精神をうたう、その運営の精神が新しいものであったということは田中先生がいわれるように……。でありまして、今回の通則法におきましては、その新しい精神をいわばそのままうたい込んでまいっておる、そういうわけでございます。
しかしながら同時に他面におきまして、ただいま有田さんの御指摘の通り、税務署等におきまして、協議団に行つて訂正されるくらいならば、われわれの方で訂正したいという、小さななわ張り意識というようなものが暗黙のうちに大きくなりまして、それが協議団運営にある程度の支障を来しておることを認めましたので、それらの点を何とかして打破して行きたいということで、これが改善をはかつて参つたのであります。
ただ、ただいまお話のように、これは先般平田主税局長にお願いしまして、納税協議団の実施要領をお書きになつて頂戴することになつたので、それを見まして、何か意見がありましたらまたお尋ねしますが、談がたまたま協議団運営についてお話になりました。