1992-12-08 第125回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
これは自民党もこの前の総選挙で公約に掲げられたものでありますし、私も参加していました両院合同の税制協議会専門者会議ではさんざん論議になった。
これは自民党もこの前の総選挙で公約に掲げられたものでありますし、私も参加していました両院合同の税制協議会専門者会議ではさんざん論議になった。
御案内のように、昨年、両院合同協議会の専門者会議は延べ二十四回にわたって行われたわけでございまして、表現としてどうかと思いますが、益税という問題、それから運用益の問題は、この協議会専門者会議ではほぼ合意が調いつつあるという状況で終わっております。
○野別隆俊君 この問題は、両院協議会専門者会議が行われております。二十四回も既にやられているわけでありますが、これから政府もひとつこれを積極的に推進して、この専門者会議の中で早急に結論を出していただくように要望をいたしておきます。
専門者会議等の両院合同協議会待ち、こういうことで、最後の食料品の取り扱いのところで折り合いがつかず、八割方、運用益とか逆進性緩和とかあるいは国庫に納付されたそうした税が、国民からそのままどこに消えたかわからない、こういうような問題等についてもいろいろ昨年来、半年間かけて両院合同協議会専門者会議で議論して、八割方、最後の食料品をどうするかというところだけで、あとは合意は得られながら、残念ながら政府提案
現在、国会の両院合同協議会専門者会議を中心に消費税について精力的な御論議が行われているわけでありますが、政府としては、この協議会におきまして、消費税の必要性を踏まえながら、国民の全体的、長期的な利益といった高い次元からの協議が行われ、建設的な合意が得られることを期待いたしているところであります。 また、金融機関の土地関連の融資についての御質問でありました。
我々の提唱により設置された税制問題等に関する両院合同協議会専門者会議において、今ようやく与野党の歩み寄りがなされようとしております。一日でも早く実質的な、さらに実りある議論を持つべきであると考えております。 現時点においての焦眉の急は、逆進性、益税、運用益に代表される現行消費税の重大な欠陥を取り除き、平成三年度予算を新しい税制のもとで編成することだと確信いたします。