1971-05-18 第65回国会 衆議院 商工委員会 第22号 この企業そのものが、それでは協調的寡占体かというと、そうではない、競争的な寡占体だというふうに私は思うのです。御承知のように、市場拡大競争というものが非常にきびしく行なわれておる。場合によっては優劣が転換をするかもわからないような状態があるわけですね。そういう状態の中で、現実に、いうところのプライスリーダー、こういったものが存在をすると公取は理解をするか。 松浦利尚