2003-06-26 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
この制度につきましては、交付金に係る効果を検討し、評価するとともに、中山間地域農業をめぐる諸情勢の変化、協定活動を通じた農用地の維持管理などの全体的な実施状況などを踏まえまして、平成十六年度におきまして制度の見直しを行うことといたしております。
この制度につきましては、交付金に係る効果を検討し、評価するとともに、中山間地域農業をめぐる諸情勢の変化、協定活動を通じた農用地の維持管理などの全体的な実施状況などを踏まえまして、平成十六年度におきまして制度の見直しを行うことといたしております。
農協との連携について言いますと、JA主導によりましてJA支店内の集落をまとめて一集落としての協定を締結されたり、JAが交付金の会計事務を一括担当して協定活動を支援するような動きもありますので、これはある意味では優良事例ということかも分かりません。そういった意味で、そういった優良事例をほかのところにも御紹介することによって更なる締結の割合を増やしていくことが重要だというふうに考えております。
この制度、協定活動を通じた農用地の維持管理等の実施状況等を踏まえまして平成十六年度に制度の見直しを行うこととしておるわけでありまして、その際に地方公共団体からもいろいろの御提案をいただき、十分それに私ども耳を傾けまして、そして中立的な第三者委員会の意見も伺った上で改めて検討してまいりたいと、このように考えております。
御指摘のように、この制度については、平成十六年度に制度全体の見直しを行っていくこととしておるわけでございますけれども、その際におきましては、中山間地域農業をめぐりますいろいろな諸情勢の変化ですとか、今申し上げました協定活動を通じたいろいろな農用地の維持管理の全体の状況、こんなことを踏まえて見直しを行ってまいりたいと思っておりますし、各地域地域におきましていろいろな御要望も出てきているわけでございますので
もちろんこの経由組合の制度もかなりの効果もあるわけでありますが、この制度は輸出取引秩序確立のためには、政府による直接管理のほか、業界における相互監視機能を活用するというふうな点におきまして、かなりの効果のあることはもちろんでございますが、最近におきます輸出組合の機能の強化と協定活動の活発化にかんがみまして、この経由組合の制度を一歩進めまして、単なる書類の経由事務にとどまらず、アウトサイダー規制に関する
このような経由組合の制度は、輸出取引秩序確立のためには、政府による直接管理のほか、業界における相互監視機能を活用することが望ましく、かつ効率的であるという考えに基くのでありまするが、最近における輸出組合の機能の強化と、各種の協定活動を活発に営むようになりました現状にかんがみますと、この経由組合の制度を一歩進めまして、単なる書類の経由事務にとどまらず、アウトサイダー規制にかかる相当の事務を抽出組合に処理