1949-07-30 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第28号
○清野證人 大体二十七日には、各新聞をはずすことについて抗議に行つたのは約百五十名か二百名だつたと思いますが、それが警察署長と團体交渉をやつて、そして適当な場所を認めてそこに移轉するということを協定したのであります。そのときには日にちも何も記入していなかつたと思います。
○清野證人 大体二十七日には、各新聞をはずすことについて抗議に行つたのは約百五十名か二百名だつたと思いますが、それが警察署長と團体交渉をやつて、そして適当な場所を認めてそこに移轉するということを協定したのであります。そのときには日にちも何も記入していなかつたと思います。
○清野證人 それは談合の上でやるということを協定しておるわけです。
○聽濤委員 そういたしますと、これはむしろこういうふうな二十七日の協定の趣旨から言つて、協定をやはり一方的にあなたの方がお破りになつたのではありませんか。
この際の仕事の仕方、互いに協力の仕方を事前に協定をしておくことができるという規定を考えておるのであります。第一項の場合は、必ずしも同時に仕事をするという場合でありませんで、消防の見地から、また警察の見地から互いに協力を要するという場合は、自発的に協力し合うべしという規定だと解釈をしておるのであります。
私が自治体の方面等から聞きましたところによりますと、この間やりました協定で、消防隊が第一線に出ない、そうして留守居等の職につくという話合いをしたそうであります。総理大臣の談としてではないと思いますが、私の聞いたところでは、総理大臣が関与しないときにその話合いをしたということを聞いておりますが、その辺のことはよく存じません。
またお互い紳士同士協定をいたしまして、かりに先ほど千賀さんがおつしやつていたように脱法的にこういうことをやる者があつても、これは禁止規定じやないか、お互いにそういう脱法的なことにやらぬようにしようじやないかということで納まらぬわけはないと思います。
実は大阪事件の調査に参りました場合に、大阪府の消防局と警察局がそういう協定を結んでおつて、そういう協定に基いてポンプを出して水をかけたという問題がありました。それに対する委員会の意見といたしましは、これは法的に疑義があるということで委員会の結論が出ております。從つて現在もその見解はかわつていないと思うのです。しかもこの報告書は本会議にも報告されております。
しかしこれは七月五日に両者の間に協定書が成立して円満に解決がついております。 政府職員の関係でございますが、この整理の行われます間に、地方公務員の問題として、東京交通労働組合のストライキの事件が起つております。この原因は直接には公安條例反対の運動でありました。
それは少数代表という意味で一應の理由はあるわけですが、如何にもこの單記という投票は簡單明瞭でいいという長所がある代りに非常にいろいろな場合に結果がでたらめになりまして、少数党の方が勝つたり、結局要領よく、元の選挙制度ですとまあ何といいますか私製選挙区と言いますか、私で拵えて適当に地盤を協定したり何かして行くと最も能率的に当選するという、そういうようなことで選挙の神樣と言われるような人がいろいろ工作を
それから民自党と民主党、新政治協議会の候補者は、大体協定ができたわけでありますが、民主党が候補者二人のうちから一人を選ぶことになりまして、そちらを選ぶかきまりがつきませんので、結局抽選できめようということになつて、司令部へ行つて、たしかウイリアムス氏の部屋であつたと思いますが、そこで抽選をしまして、遂に椎熊君が第二次のときに行かれることになつたのであります。
かつ政治の腐敗を招くおそれがありますので、選挙運動制限は、ある意味においては候補者相互の協定なのであります。決して私はこれは取締るとか制限を加えるとかいう外力的な観点のみから考えないで、候補者各自の協定の方面も相当にあるというふうに考えます。たとえて申しますならば、スポーツのルールも同様なものである。
それにつきましては「採草地買収計画樹立については、草生地、冷温地、水害地等は小作人側買受けを希望せず、また地主側は保有田とするを望まず、処分に困り縣農地部へ出頭し、同部の指示により地主、小作側協定の上、採草地として計画を樹立しました。」四は「買収当時は全部兼業採草地となつていたが、もし兼業が田または畑となつていたものがあれば、地目別に面積所有者、賣渡人を報告すること。」
○卜部証人 それは私の方として、新聞に出ておつた共同通信の記事ですが、その二十四町何反の双方の協定の面積よりも、供出農家の面積は轉落農家を差引かせている。それで違つているのではないかと思います。
○卜部証人 実際耕作しているのは、去年の九月七日に表宗雄、長谷川三千三、それに敞田重雄、升幸次郎、この四名の者が双方で協定した在江の属人面積が二十四町歩一反何ぼかありました。
この下甘田の税の協定をして下甘田に五百万円の預金の税金の不足面があるが、上甘田は下甘田の四分の一を占めておつて、下甘田の場合、四分の一の戸数を占めておる上甘田の部落が、一割に達せん貯金しかない状態なんです。そうして二百五十万円の借財を上甘田で半分抱えておるという逼迫した経済状態にあるときに、星澤權次郎氏というものは、鈴木さんも行つて見られただろうと思うが、莫大な邸宅を建てております。
この爭議は、石炭爭議の問題と関連しまして、長い間の係爭を続けておりまして、その内容とするところは、すでに御承知のように、賃金に対する補給金問題のことかからみまして、昨年の暮れに政府との間に決定しておりました五千四百円ベースというものを、経営者側においては昨年の五月に協定しました線にまで引下げようということ、それから鉱山の非鉄金属関係の、たとえば硫化鉱であるとか、銅であるとか、鉛であるとか、亜鉛であるとかいうような
使用者側はそれに対しまして、もし中央協定によつて全國的な統一賃金をやるならば、これは四千三百円しか出せないのだ。それ以上の問題については、各地方の企業別、あるいは鉱山別できめるよりほかしかたがないので、中央交渉に應ずるわけに行かないという点、すなわち金額の問題と、中央統一賃金という問題が、主要な爭議点になつておるのであります。
それから重光さんの協定前の引揚げの数は一体なんぼかということをはつきりしてもらいたい。それから一般人民と陸海軍別の残留者数の終戰当時における復員者の、さつき申しましたように、外務省、厚生省との数字もはつきりしてもらいたい。それから戰死傷者の数が非常に不明瞭である。白木の箱の中に、石ころや土ころを入れたのは、人間を対象にして入れたのか、向うに生きておるのかはつきりしてもらいたい。
実際においてはこれらの鉄道の買收の方法といたしましては、協定書も全く一方的に急遽決定するの止むなき状態でありまして、その代價として支拂した公債は登録公債として政府に寄託されておりまして、一般の賣買讓渡に強い制限をせられ、而も会社はそのまま存続すべき旨の指示を受けたような次第であります。
一般の許可のライセンスも、この四月から停止になつておるというような状況でありまして、われわれとしては今度の通商産業省の設立と同時に、さつそくこれが対策につきまして、あくまで輸出最優先主義で、あらゆる産業施策、あらゆる金融政策を考えて行きたいというように、目下いろいろ協議中でありますが、また対外的に見ましても、現に南米の方へミツシヨンを派遣して、各國との協定をつくつて、バーターのような制度によつてでも
第二に、海運業者相互が國内的又は國際的に運賃同盟等の協定を締結しますことは國際海運の慣行でありまするが、独禁法及び事業者團体法はかかる協定を一切禁止しておりますので、これらの法律の絶対禁止を緩和いたしておるのであります。第三に、差当りの経済情勢に対應して、重要物資の運送を確保するため、有効期間を限定して航路命令の規定を設けますと共に、命令による損失について補償の途を開いております。
議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を五月二十六日より五月三十一日まで六日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
從つて当日の本会議を議長の職権で開くことになつたことは、本会議開会手続上においても、いわゆる会議を運行する上にも、協定方法に欠くる点があつたということも認めなければならないし、多少遺憾の点がないではありませんが、特に止むを得ざる場合として、私は本会議を議長の職権で開会することを了承するわけであります。結論といたしまして二十三日最終の本会議における会期延長の決議は正当なるものとして認める。
しかして、このストライキは、五月二十五日までに労使間の協定がつかない際には、さらに五月二十八日から無制限のストライキに突入するということを、労組側は声明しておるのであります。もしかくのごとき最惡なる事態に立ち至りましたならば、硫安肥料の基礎資材であるところのこの硫化鉱石の供給の道は絶たれて、いわゆる化学肥料工場は休止のやむなきに至るのであります。