1984-04-07 第101回国会 参議院 運輸委員会 第4号
ことしも、二月十五日に協和丸と安洋丸が衝突を起こしまして、十六名が亡くなっているわけです。 そのときに、安洋丸に乗っておりましたアメリカのオブザーバーが、亡くなっていく日本人の漁船員を見ているわけですね。それがアラスカヘ帰りましてアンカレジで記者会見して、これは現地の新聞にも大きく載っておりますけれども、要するに、日本の漁船員で本当は助かるものが助からなかったと。
ことしも、二月十五日に協和丸と安洋丸が衝突を起こしまして、十六名が亡くなっているわけです。 そのときに、安洋丸に乗っておりましたアメリカのオブザーバーが、亡くなっていく日本人の漁船員を見ているわけですね。それがアラスカヘ帰りましてアンカレジで記者会見して、これは現地の新聞にも大きく載っておりますけれども、要するに、日本の漁船員で本当は助かるものが助からなかったと。
次に、船舶局に伺いたいと思いますけれども、きょうの朝刊各紙を拝見いたしますと、先月の十五日、吹雪のべーリング海で福島県いわき市小名浜漁協所属の北洋底びき網漁船第十一協和丸に宮城県塩釜港所属の第十五安洋丸が衝突し、乗組員二十四名中十四人が死亡、二人が行方不明になった事件につきまして、関係者が逮捕されたということが報じられているところであります。
そのうち、大きな事故につきましては、ただいま先生から御指摘ございました、この二月にございました第十一協和丸の事故、それから五十七年一月に起こりました第二十八あけぼの丸、五十六年三月の第五十五大東丸の事故というようなものが非常に大きな海難であるという認識を持っております。
○政府委員(渡邉文雄君) 去る二月の十五日、ベーリング海におきまして遠洋底びき網漁船第十一協和丸が沈没いたしまして大勢のとうとい人命が失われたことに対しまして、私も心から哀悼の意を表する次第でございます。 御指摘の今回の事故原因でございますが、当初、新聞報道では、ただいま先生御指摘のような報道もあったわけでございます。
去る二月の十五日、北洋海域におきまして衝突事故がございまして、協和丸の船員十六名が犠牲になりました。心から御冥福をお祈りする次第でございます。関係官庁である水産庁、そして海上保安庁、海運局、これらの関係監督庁が、今後こういうことのないようにひとつ御指導を賜りたいと思います。
それから第八協和丸、漁船でございますが、これは東北東の風が十八メートル、これは沈んだのが三月三十一日の五時四十八分。三時に暴風警報が出て、九時にそれが解除されております。この解除されておる中で沈没しております。それから貨物船の、これは盟幸丸といいますか、西の風二十五メートル、神戸の海上気象では、このとき強風警報しか出していません。
それから協立汽船に対してやはり昭和二十五年二月十六日、協和丸、これに貸付ております。三菱海運に対してさんどろ丸という油槽船でありますが、これに対して昭和二十五年一月十四日に貸付をしておる。それから三井船舶対して吾妻山丸という船をつくるたに昭和二十四年十二月二十九日に貸付をいたしております。