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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-07-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会公聴会 第1号

しかも、協同住宅ローンの問題を解決せずに後延ばしにして免れた。  こういった中で、放漫融資経営責任刑事責任というものを今、金融界のトップが具体的に身をもって受けておられる中で、あなた方はどういう反省をしておられるのか。将来、農協を担う大幹部の一人であるあなたの個人的な所見を御披瀝願いたいと思います。

石井一二

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

参考人橋本俊作君) 協同住宅ローンにつきましては、私ども出資融資関係もございませんので、どういう内容になっているかということを承知しておりませんので何とも申し上げようがないのでありますが、他の七社につきましては、いろいろな調達構造の違いとか、あるいは上場会社であるか否かというようなことだとか、それぞれの会社をめぐる事情が必ずしも一様ではございませんので、一概には申し上げにくいかと存じます。

橋本俊作

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

国井正幸君 今、農水大臣からお答えをいただいたんですが、同じ経済環境の中でこの協同住宅ローンもほかの七社と同様に経営されてきたわけですよね。僕はこれ調べてみて、協同住宅ローンの場合は個人向け住宅融資の比率が非常に高いということがほかの七社とは決定的に違うと思うんですよ。

国井正幸

1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

あのときは住専ということではなかったんですが、ただ今回、たまたま私の手元住専八社、協同住宅ローンを含めた八社が競売を開札したその実績がございます。  ちょっと紹介させていただきます。  昨年、平成七年度下期の実績でございますが、開札物件、これが二百一件。この合計で抵当権額が五百六十四億円。開札最低売却価格、この価格が百五十三億円。

直嶋正行

1996-06-04 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第8号

協同住宅ローンでございます。先ほど高野参考人は、もう住専存在意義はないのではないか、こういうような御趣旨の御発言がございました。であるならば、この協同住宅ローンももう要らないんですか。すなわち、もうつぶすおつもりでございますか。この辺はどのようなお考えなのか、お聞かせいただけますでしょうか。  

平田米男

1996-05-02 第136回国会 参議院 予算委員会 第17号

どもとしては、農林水産省のお考えも大体半分程度は、一応系統全体の信用事業の維持のために金庫で負担したらどうかというお話も内々承っておりましたし、私ども実は不良債権処理先ほどお話ししました協同住宅ローンでありますが、それの償却も考えておりましたが、やはり全体の立場から見ますとこの際負担はせざるを得ないなということで二千億というものを決めたわけであります。  

角道謙一

1996-05-02 第136回国会 参議院 予算委員会 第17号

もう一つ協同住宅ローンという、これは信連、農中が主体になってつくられた八番目の住宅専門会社でございますが、八七年の国会で農水省は、投機的土地取引への融資系統農協関連協住ローンが行うべきではないと答弁をしておるわけですね。ということは、信連なり農中は、この協同住宅ローンのあり方によって住専問題の一端をうかがい知り得た立場にあったんではないかと思うんです。

泉信也

1996-04-22 第136回国会 参議院 予算委員会 第11号

参考人角道謙一君) 協同住宅ローンそのものは系統の組織の中の住宅資金需要、特に最近、大都市近郊では組合員土地を売って住宅等にしていく、そういう資産管理需要もふえていると思いますし、また系統役職員でも住宅資金需要も多いというようなこともあります。そういうことから見まして、協同住宅ローンの果たしております補完機能というものは現在もなお十分生きているというように思っております。  

角道謙一

1996-04-12 第136回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、誓約書とか覚書とかそういったプロセスでも落ち度はない、そういうことが断言できるように思い、また自分自身住専子会社である協同住宅ローンに対しては全額ばっちりと自分で面倒を見ていっておる、そういうことも言えるわけでございまして、私は系統保護だということを恐れる余り逆に国民から誤解を得ておるのではなかろうか、そのような気がいたすわけであります。  

石井一二

1996-04-10 第136回国会 衆議院 予算委員会 第29号

したがって、今後、この系統金融を改革していく場合に、農林中金さんが地方の、残る信連があるかもしれませんし、それから単協から上がってくる規模の大きい住宅ローン、こういったものについては、ひとつ農中さんを経営母体としてこの協同住宅ローンを蘇生させていく、そして住宅ローン、そしてまたそれに関連する土地投資に限定して生き残りを考えていったらどうかということを我々内々今議論をしているところであります。

大原一三

1996-04-10 第136回国会 衆議院 予算委員会 第29号

海江田委員 先ほど安倍委員からも質問がございましたけれども協同住宅ローンでございますね。七千億ぐらい融資があって、そのうち三千億ほどが不良債権になっているというようなお話でございますけれども、七千億で三千億ですから問題はないんだというような言い方を先ほど聞いたわけでございますけれども、私は、やはりいろいろこれは問題があると思うんですね。  

海江田万里

1996-04-08 第136回国会 衆議院 予算委員会 第27号

なお、銀行局長にお尋ねしますが、協同住宅ローンこれは定款株式投資は書いてないというふうに楢崎先生質問で答えておられますが、株式投資の場合には自己責任ということになっています。これは橋本総理大蔵大臣のときにずっとそう言っていた。そうすると、株式投資で損をしたものは今度の住専機構の中から本来なら除外されなければいけないんだけれども、もうつぶれちゃっているからこれはもう除外できないわけですな。

笹川堯

1996-04-08 第136回国会 衆議院 予算委員会 第27号

その中で、系統の、今るるおっしゃいました細かいいろいろの問題も我々は十分把握しておりますが、協同住宅ローンは、我々、まだ十分熟した結論ではございませんが、農協系統には住宅ローンがないのです、これを何とかこの協同住宅ローンを生かして、一般金融機関がおやりになっているような住宅ローンシステムの窓口として再構築していったらどうかな、こういう考え方も持っているところであります。  

大原一三

1996-04-04 第136回国会 衆議院 予算委員会 第25号

ところが、協同住宅ローンこれは証券取引していますね。そして、九一年、総理大蔵大臣のときですよ、これもまた何かの因縁でしょう、これが損失を出した。例の証券不祥事ですよ。あなたのときの時代ですと言っているんです。あなたがやったとは言っておらぬです。  このデータの中に二つ出ていますね、損失保証をしてもらっている、証券会社から。これは、私は、この定款に違反していると思う。

楢崎弥之助

1996-03-14 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そこでお聞きいたしますけれども農協系金融機関が、みずから農林中金母体行になって進めてきた協同住宅ローンにどれだけ不良債権があるのか、これが一つ二つは、住専以外のノンバンク、既に経営破綻しているところあるいは再建中のノンバンクも含めるとどれだけの不良債権があるのか。三つ目は、信連の貸出金のうち住専ノンバンクの占める割合は幾らか。この三点、答えてください。

須藤美也子

1996-02-16 第136回国会 衆議院 予算委員会 第14号

これは、この前年に、住専としては最後の八番目でございますが、協同住宅ローンでございますか、それができましたということもございまして、協同住宅ローン、昭和五十四年八月にできましたが、それもありまして、農協系統金融機関資金を活用するという政策意図を持っていたのではないかと思います。  なお、この点については農水省からさらに御説明をお願いしたいと思います。  

土田正顕

1996-02-09 第136回国会 衆議院 予算委員会 第10号

同じようにほかの住専七社も、きれいにスリムにして、ちゃんと存続をさせて悪いことはないんで、それならば、協同住宅ローンの方もこの際きれいにする、スリムにする、そしてちゃんと残っていくということをやった方がいいんじゃないか。なぜ協同住宅ローンだけ別にするのか。まあこれは今までもいろいろ聞いていますから繰り返しませんが、そういう感じもあります。  

江田五月