1948-01-26 第2回国会 衆議院 本会議 第7号
(拍手)われわれが常に主張しておりました労資協力一致の結果にあらずして何ぞやであります。(拍手)いわんや、最近の外電は、英國の炭鉱國有の失敗をしばしば傳えておるのであります。政府は、これらの事実につき深く反省しなければなりません。 次に、租税滯納のことについて一言申し述べたいと思います。二十二年度に予定されている租税収入は、合計一千三百数十億円であります。
(拍手)われわれが常に主張しておりました労資協力一致の結果にあらずして何ぞやであります。(拍手)いわんや、最近の外電は、英國の炭鉱國有の失敗をしばしば傳えておるのであります。政府は、これらの事実につき深く反省しなければなりません。 次に、租税滯納のことについて一言申し述べたいと思います。二十二年度に予定されている租税収入は、合計一千三百数十億円であります。
このために、國民の協力を願いまして、新警察制度が、眞に民主的にして、かつまた新日本の治安維持のために有効かつ働かれることを期待いたしまして、政府といたしまして、十分その間に遺漏なきを期して進んでいきたいと思つておる次第であります。 その次は、資格審査委員会の管轄問題であります。
そのとき経営者の代表は、この石炭の國家管理法案に対しては、過去において増産の見地に立つて反対したが、一たび國会において最高の意思が決定された今日においては、われわれは過去になずまず、全力を盡くしてこの法案の線に沿うて増産に協力するということを言明されました。
○岩澤説明員 これは地方建設事務所で直轄をやつておる箇所と、それからまた一般業者の方に御協力を願う箇所がありまして、これは全部手配は済んでおります。
(拍手)國民は公定経済に背を向けておりますし公定経済では生きて行けないからであります、政府が國民の協力を求められても、それは馬の耳に念佛であります。若し政府の施策が十分に効果を現わし得なかつたことは國民の協力を得られなかつたためであると申しますならば、それは政府みずからが自己の政治力の薄弱さを告白するに過ぎません。
或いは延期するのではないかというような考え方が流布いたしておるようでありまするが、政府といたしましては、財政上幾多の困難がありまするけれども、國も、地方も、教育の関係の先生方、児童、御父兄方も皆協力をして、この困難の間に新らしい教育制度を貫徹して行くという方針を探つておるわけであります。
どうしてもこの我が國の難局を打開しまして、國民生活の向上を図り、國家経済、國家産業の隆盛を期するためには、國民一体となつて協力の実を現わして行かなければならないと思うのであります。
現下の情勢は、三党連立内閣でありまするから、社会党と民主党と協同党と連立いたしまして、増産計画あるいはまた耐乏生活に対する各般の機構を立てる等の問題について、お互いの間で十分連絡をとりまして、統制経済を——十分に増産のために、國民生活を安定せしむるために、労働者の生産協力を十分に立て得るために進んでおるのであります。
また現在の炭坑企業の運営の効率化をはかるため、資材入手円滑化を目的といたしまして、炭鉱と資材メーカーとの連絡を緊密ならしめる必要上、今般炭鉱資材協力官制度を設置し、主要資材を生産する工場に配属することになつており、また地方商工局、各府縣に坑木官を置いて、坑木の円滑なる入手をはかる等、臨時炭鉱管理法の施行と併せて、炭鉱企業援助のため各般の措置を講じておる次第でございます。
第一回國会におきまして、大体諸君の御協力によりまして、この点についてはすでに基盤ができておると思うのであります。さらにその上に立つて、経済上の問題につきましても、國民あげて復興に協力をする、わが國の乏しき経済を建て直していくという体制を立つていかなければならないと考えるのであります。産業民主化、経済民主化が、この点において強く叫ばれなければならないと思うのであります。
要するに健全なる企業形態の下に我が國産業の再建を企図しなければならないのでございまするから、國民全体が我が國産業経済の実態を率直に認めまして、目前の利害のみに囚われることなく、恒久的な見通しの下に、官民一致の協力によりまして、できるだけ速かに本問題を解決して参りたいと考えておる次第でございます。
そうしてその基盤の上に立つて今後の五カ年の経済計画なり或いは國民が直面しておりますインフレーションに対して、いろいろの政府の打つべき手に対する御協力なり御批判をお願いいたしたい。かように考えております。(拍手) 〔國務大臣栗栖赳夫君登壇〕
組閣当初、経済緊急対策を立てまして國民に耐乏を求め、且つ又インフレを克服し、マル公を設定いたしまして、賃金ベースも定めて、國民に難きを強いて、そうして乗切りに協力を願いたいということを求めたことがその一つの対策でありました。今日においてはもう乗切れたというふうに安心しておるのではありませんが、第二段階といたしまして、積極的インフレを防止するのにはどうしても生産力の拡充を図つて行かなければならない。
その結果、労資強調、出炭に協力され、この冬空であるにもかかわらず、いずれも割当量を突破する実績を果したということは、進駐軍の調査團の報告によつて明らかなるところであります。これがため片山内閣は、明年度は三千万トンにあらず、三千六百万トンを目標として石炭増産の計画を立てられたのであります。
すなわち、前國会においてわが党が天下に声明せる公約を忠実に果し、その生命をかけて通過を見ました與党三派の石炭鉱業管理法は、やがて実施されましようが、政府と経営者と労働者が眞に一体協力の体制を整え、現実に石炭増産の成果をあげますことは、祖國復興の第一歩であると、國民は心から期待いたしておる次第であります。
魂も何も入れないで、本当のペーパー・プランというようなものを立ててやつて行くだけでは効果がないのでありまして、是非どうか行刑局の職員待遇後援会というようなものを作つて頂いて、予算を余分に取つて頂くように、民間から協力を得るという方法を政府は持つておるか、いないかということをお伺いいたすと同時に、北海道に開拓に行く、開拓は何年やるのか、農業の開拓か、林業の開拓か、それとも石炭を掘るのかということを明確
○説明員(瀧澤勝司君) 先程局長の方からも話がございましたが、これに対しまして小川さんの方からも質問がございました北海道の開発事業に対する囚人の協力の案でございます。
で、この第一の問題については政府、それから最高裁判所と國会とが美わしい協力をすることが期待されるわけで、それから第二の問題については、従来の日本の図書館関係の仕事を主として担当して來られた各種の方面と、この國会図書館との美わしい協力が期待されるわけであります。 それから第三の問題は、新らしい國立國会図書館の館長の任命の問題であります。
我が國現下の経済情勢を見ますると、危機は未だ完全に去つたとは言えませんが、幸いに連合軍司令部の指導と援助により、又國民諸君の協力によりまして、復興が漸くその緒につき始めましたることは、喜びに堪えない次第であります。
勤労者諸君においても、政府の意のあるところを諒察して、積極的に物價、賃金の安定施策に協力されるとともに、その成果をしばらく見守る雅量をもつていただきたいとかんがえるのであります。最近、労働者諸君の間に健全なる労働組合運動が澎湃として沸き起こりつつあることは、日本民族再生のために、ようやくにして明るい希望がさしそめたものとして、まことに喜びにたえない次第であります。
(拍手) わが國現下の経済情勢を見まするに、危機は未だ完全に去つたとは言えませんが、さいわいに連合軍司令部の指導と援助によりまして、また國民諸君の協力によりまして、復興がようやくその緒につき始めたことは、喜びにたえない次第であります。
○小澤(佐)委員 ただ問題は、委員の任期四年間というものはきまつておりますから、それを運営委員会で高圧的に決定ということでなく、こういうふうにしてお互いにこれに協力するのだというふうにもつていけばよいと思います。
なおこの機会に併せて私から申し上げて、皆さんの御了承と同時に御協力を願わなければなりませんことは、第一次國会当時においてなし得なかつた仕事として、特殊物件処理の、各地方官廳における状況なり、また最もふしぎにたえない兵器処理委員会の構成なり、その後の兵器処理委員会なるものの運営の実体について、これをどうしても明らかにしなければならぬと思います。
今後この委員会運営につきまして、万全の注意を拂うつもりではありまするが、何と申しましても皆さんの御援助御協力なくしては、委員会の運営不可能と存じまするがゆえに、特にこの点をお願い申し上げまして、簡單でありまするが、委員長に御推挙くださいました御挨拶に代えたいと存じます。 引続き理事の互選を行いたいと存じまするが、いかがいたしましようか。
どうせマイナスになりましても生きて來たことは事実でありますから、借金するには、それだけの信用があつたわけで、そしていずれの階層の人も皆自己の持つておるものを持ち出してにほん経済再建に協力いたしておるのでありますから、借金のできた人はそれでいいのであつて尚過去のことに支給することはよくないのであつて、少し分量を減らしてもいいから、將來給料の形にすることがいけないならば、臨時給與の形でもいいから、毎月定
次に全官公労働者に対しましても、政府のこうした意図をくまれまして、ありとあらゆる努力と苦心を傾けて、今回の経農を捻出されたわけでありまするから、今後一段とこれらの職員もかくのごとき実情に深く思いをいたされまして、日本再建のためには、これらの人々が先端に立つてそうして努力を拂われることが必要でありますので、今回の政府の方針に対しましては、全面的の協力を表明されんことを切に希望する次第であります。
併しインフレ進行の祖師に協力し職責遂行に精進する官廳職員の生活困難に対しては深く感謝し、同情の念禁ずる能わざるものがあります。この意味におきまして、中央労働委員会の調定案はこれを十分尊重し、その生活困難を緩和せしめたいと考えておるのであります。
そういう点はお心は至極分つておりますけれども、実際に表れたところの財政計画に対しましては、私共はその点は全然一から十まで御承認することはできない、どうかそういうことを堅持して頂くことには、我々も協力しなければならず、又御希望も申さなければならん、かように考えます。
しかしインフレ進行の阻止に協力し、職責遂行に精進する官公職員の生活困難に対しては深く感謝し、同情の念禁ずる能わざるものがあることは言うまでもないのであります。この意味におきまして中央労働委員会の調停案は、これを十分尊重し、その生活困難を緩和せしめたいと考えておるのであります。
されねばなるまいというような方も段々多いように伺いますので、折角これは衆議院の方も通過をしておるわけでありますので、どこまでも反對をして行くというわけにも參らんかと急いますけれども、先刻政府委員からもちよつと御答辯がありました中にも、或る程度の小さいものは、その地上の商人扱いにしてもいいというような御言葉もあつたのでありますが、この半成コークスは程度によりましようが、實際の運營におきましてはできるだけその點を御協力下
從つて我々がこれらの八十三萬の人間の歸還促進とその受入れ態勢を本當の全國民の協力によつて整備して行くといふことは新らしい民主主義日本を作るための大きな根本條件になつて参ります。こうした特殊な千古未曽有の問題を處理しますために、第一回國會が特別委員會を設け、尚且、その使命が十分果たせられていない今日におきまして、第二回國會が召集されます。
できて以來、皆さんの御熱心なる御協力の下に、どうやらこうやら今日まで一歩々進みつつあります。而もこれからが一番大事な時である。社會黨あたりは。石炭國管案が重大だというて騒いでおるけれども、石炭國管案においてやれる面は、これは生産面における問題であります。これは勿論重要であります。
又現行法には主務大臣が石油配給公團、産業復興公團及び肥料配給公團の業務を行うため必要があると認めるときは、運輸大臣の同意を得て輸送施設の所有者、占有者に対して必要な協力を命じ又は求めることができる旨の規定があるが、これについては本年三月臨時物資需給調整法を一部改正した際、輸送に関する規定が加えられ、これに基ずいて業務上必要な輸送に関し万全の処置を講ずることが可能且つ適当と考えられるので、この規定を削除
併しながら政府はこれがために脱税者、怠納者をして不法に利益せしむべきでなく、且つ租税負担の公平を期するためあらゆる努力をなすべきであり、また國民も現状のまま推移するにおいては、財政は根底から覆滅し、恐るべきインフレの惡化を見るに至るべき事態を充分に認識して、いやしくも適正妥当な租税の完納については、進んで協力一致すべきである。私共は、この危機打開のために租税完納運動を展開する。 右決議する。
いろいろな條件がございまするので、政府といたしましては、これはお話のように緊急停電を続けずに済んで行くよりに万全を盡して行くというお答えをするより外に方法がないのでありまして、できるだけ只今のような停電が止まりますることにつきましては、これは政府のみならず関係各方面の協力をやはり得ましてやりませんと、到底効果は上りませんので、非常に困難な問題ではございまするが、政府といたしましては、我々として考えておりますることを
次に、地元の要望は熱烈でありますけれども、地方廳、中央当局の協力に欠くるところがあり、なお今後十分檢討した上でなければ採択することができないと考えまして、本会議の議に付するを要せずと決定したものは、さきに申し上げたように十件、十港ございます。 なお、その他魚價及び集荷配給の機構問題について請願したもの一件、漁業の資材の問題について請願したもの一件、漁業権の問題について請願したもの三件ございます。