1949-03-29 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
これは一つに酒類配給公團の職員の皆さんが特價酒の販賣について努力した結果だと思いますし、又それに対して生産者、小賣業者が協力して下さつた結果である、こう思つております。それだけお答えします。
これは一つに酒類配給公團の職員の皆さんが特價酒の販賣について努力した結果だと思いますし、又それに対して生産者、小賣業者が協力して下さつた結果である、こう思つております。それだけお答えします。
いずれにしましても生産者、卸賣業者、小賣業者独力で作りましてもこれは成立しないもので、その間に狭まるものでございますので、三者協力して一つ作つて行こうということで、段々話が具体的に向いつつあるわけでございまして、余りてんでんばらばらな結果には相成らんだろうという見通しを持つております。
しかるに、今回設置せられんとする考査特別委員会は、過去の不当財産委員会の経過にかんがみまして、ひとり現存の物及びこれに関連する人の行為だけでなく、積極的に日本再建を阻害する諸行為の調査究明にあるのであつて、これこそ万人が双手をあげて賛成し協力せねばならぬ問題だと私は思うのであります。 申すまでもなく、敗戰の悲惨、祖國再建の労苦は國民等しく悩むところであります。
(拍手) わが民主党は、健全野党として、是是非々主義をもつて、民主政治の発達と政局安定の確立のため、ときには政府に警告を與え、ときにはまた協力を惜しまないものであります。かかる立場から、ただいま議題となつておりまする考査特別委員会設置に関する決議案については、祖國復興という高き國家愛と深き民族愛の立場から、これに賛成するものであります。
今私共が考えております点は、特に再生という点に力を入れるという考え方で專らタイヤ、チューブの再生に協力をいたしておるのでありますが、更に今後とも生ゴムの輸入及びカーボン・ブラックの輸入を増して貰うということについて特に関係方面に対する懇請をいたさなければならんと考えておるのであります。 次にガソリンの問題であります。
これは第一回國会において八月十五日に御承知のように、初めて天下に向つてこの意味の決議文を上程して、そうして衆議院もこれに同調して、而も日にちを参議院の日にちに同調させるために、ここに御列席の各位に、当時私が委員長であつたが、十分御協力を願つて、やつとその同調の案ができたのであります。それから次々とやつて來たのですね。
○岡村文四郎君 今政府次官から協力せいというようなお話なんですが、大いに協力もしなければならんし、それは動物性の肥料、即ち魚粕を主としておつしやつておるのですが、これは先程加賀委員から魚粕の統制を如何にするかというお話があつて、食糧管理局長官から何とか一本に纏めてやりたいというお話があつたのでありますが、実は最近不漁々々を続けるものか、魚粕が出ておりませんが、併しながら非常に闇が多いのです。
実際面といたしましては、今私が業者の中に入つて相談を受けながらやつて行かなければならないと申上げました所以のものは、実際に必要ある場合もあるかも知れませんけれども、どうしても我々協力して必要でないという面へ持つて行きたい。こういうふうに考えておるからさようにお答え申上げたわけであります。
責任は取れないと申しておるのではなく、業者と協力して、どうしても生産目標は、与えられたる生産目標はできるだけ遂行して行きたい、又同時に企業の合理化に対しましても我々が御相談に与つて、どうしてもその目的を達成するためにいいような方策へ進んで行きたい。
○阿竹齋次郎君 栗山委員に関連しておるのですが、今大臣の御説明によつて業者と協力なさると言われましたが、併し從來の政府も業者と協力しておつたと思うのですが、今度業者と協力すると大臣が言われるならば、從來の政府は協力を間違つておつたか、まずかつたということになるのですが、併し実際の仕事をしたのは政府の官吏で、今日の内閣の官吏でそれは一緒なんです。ですから私はどうしても非常に心細く思う。
國会開会後すでに四十五日、本來ならば首相は、國会側の要求をまつまでもなく、すでに再々本院に出席し、予算案提出の遅れている事情、政府施策の方針等につき率直に國会に説明するとともに、國会を通じて主権者たる國民にこれを報告し、その批判と協力を求むることは、民主主義政治運用上当然の道理であると信ずるものであります。
從つてわれわれは、現吉田内閣に対しましても、選挙直後、閣外協力なる声明を発しておる。この有力なる、第一党をとつて絶対多数を持つておる民主自由党のごとき内閣が、もしも單独内閣でやつてくれたならば、どんなに國民が喜んだろうか、そういう意味で、なるべく國家再建のために協力したい、これが私どもの考えである。
○横田委員 農村における地方の檢査に協力的な諸官廳はほとんどないのであります。しかもそれをただ一本の基礎にしてやられるというようなことでは、供出後においてなお米が残るという現象をやめにすることはできないのであります。 それからいま一つは、供出後の割りつけは、事前に割りつけができておる。
次第でありまして、黒字になり得るという確実な見透しがつきました場合には、又何とかして融資ということも各方面からお考え願えるのじやないか、いつまでも金が足りないでは幾ら金融方面にお願いしても駄目でありますが、確実に黒字になるという見透しがなましたならば、これは又金融方面でも或いは関係方面でも特に御了解願えるのじやないか、かような点をまず窃かに期待しておりまして、こういつた方向に経営者側と、勤労者の御協力
そういう問題を考えてみますときに、民自党の委員諸君も、大いに政府を鞭撻して、そうして眞劍に考えておるのだという観点から、ひとつ御協力を願いたいと思います。
○鈴木(善)委員 復金当局の前段に対する御答弁の趣旨は了承したのでありますが、ここで水産廳長官に特にお願いしておきますことは、この金融難を打開するために知慧をしぼり、政府並びに復金当局の非常なる御協力によつて、初めて道が開かれたこの漁業手形制度でありますので、事務的な手続が二、三日遅れたために、せつかくのこの金融措置が、その恩典に浴し得なかつたということになりますと、きわめて遺憾であります。
第四は、昭和十六年二月、当時の大政翼賛会事務総長有馬頼寧氏から、翼賛会幹部の一人として協力して欲しいということで参加を勧められたのでありまするが、翼賛会はフアツシヨであるから反対であるという理由できつぱりと拒絶されておるのであります。このことは水谷長三郎氏が証言せられております。
又松本治一郎君は、最前申しました陸軍中將島本正一らの勧誘に應じまして、同人等と共に、大和報國運動本部の前記目的を承認しながら、その結成に協力し、大和報國運動本部が成立するやその有力な役員となつて諸般の活動に從事したものであります。(拍手) 以上各般の人的物的証憑によりまして、これを認定するに十分でございます。これを‥‥(「証拠を見せろ」と呼ぶ者あり)証拠は一杯ございます。
大体小野さんの述べられた同じ意見を私は持つておりまするが、とにもかくにも両省が移管問題のことで一日でも二日でも日にちを延ばすというようなことのないように、速急に移管問題を解決して、そうして高等商船学校を新制大学にするということに是非御協力を願いたい。こういう私の意見並びに希望に対して運輸大臣の御所見を一應お伺いしたいと思います。
何とぞ各位の十分なる御協力を賜わらんことをお願いいたす次第であります。
この際二百八十四億中百七十億というように比率においては比較的多い河川局の予算分配の当局案というものを早急に承つて、私どもも協力いたしましてこれを檢討いたしたいと思います。この資料につきまして至急本委員会に提出していただきますことを、私ども要求しておきたいと思います。
そこで今度は制度的な考え方といたしましては、農林省から皆さんの御支援、御協力を願うというような意味で、提案いたしておりますような基礎控除をもう少し拡張して行く。現在ではほかの勤労所得等でありますれば、二人かせいでおれば二人とも基礎控除を認められておるのでありますが、農業に関しては家族をあげて働いておるのにかかわらず一人だけの基礎控除しか認められていない。
それには私も協力します。閣外協力です。(笑声)
私が業者ととくと話合つて、業者の御協力によつてこれをやると言つた意味は、業者としてはまた山元において、生産協議会において、勤労者との間にもいろいろお話合いになることと私は確信をしております。
○稻垣國務大臣 民主党のどなたが御質問なさつたか、私実はその席におりませんからよく存じませんが、われわれ民自党と協力して連立をもつて強力にやつて行きたいという側の人は、そういうことを全然考えておらぬことをお答え申し上げておきます。
この点は業者の納得の行かれるようによくお話を申し上げ、ぜひその目的達成のために御協力を願う。こういう建前をとつて行きたいと思います。強権を発動いたしましても、かえつて実績を上げるゆえんにはならないと私は考えておりますので、どうしても私は業者の方に訴えて、この際ぜひ四千二百万トンの目的達成に御協力を願うように、努力して行きたいと考えているわけであります。
そのときに斉藤部長は指揮する巡査と、更に援護局の方々と協力いたしまして、とにかくその多勢の方々の侵入を一時防いでおります。つまり退散さしておつたわけであります。こうした事例に鑑みまして、更にこれは相当雰囲氣が悪い、もつと大きな事件が起るかも知れんというので、斉藤部長はその後、午後八時頃に舞鶴警察署長に対して非常召集を要請いたしまして、八時十一分に非常召集を発令いたしております。
ましてや我々は五ケ年計画に全幅的に協力しなければいけないのだということを一つの理由としまして、これに反対するものは反動である。だから倒れてもいいからやれ。どこまでも我々は労働鬪爭で行くのだということを宣言して、そうしてそれに対する一つの何と言いますか、採点のようなことを実施されましたので、どうしてもやらなければならなかつたのであります。
私たちの最初三年間におけるところの反動という意義は共産主義に対して協力並びに共鳴しない者、こういう者を主として反動と、いうふうに名付けておつたのであります。
○矢野酉雄君 青山委員からの金融措置についての質問に対して万全を期して、農林当局としては力をいたすというようなお答えで結構でありますが、これは釈迦に説法でありますので、この一部行政官の中には、自然淘汰的に亡びるものは亡びても仕方がないではないかというような放言をさえ僕は聞いたのでありますが、これは非常に無責任極まる放言であつて、是非立法府と御協力を願つて、現在事業を行いつつある諸君が少くてもとにかく
わずかに婦人議員は十二名でございまして、お見えになつている婦人議員の数は少うございますけれども、ことに私は、政党政派を越えて、封建的な社会に教育され育つて参りましたところの声なき女性の代表として、大いに御協力あらんことを切に願いまして、どうか即刻この対策をこの議会内に持たれて、急速なる実現を要望いたしたいと思うのでございます。(拍手)
世界連邦建設運動と日本國会の参加協力世界連邦建設の運動は、今や欧州を中心として全世界を風靡しております。すでに英國を初めフランス、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、スイス、スウーデン、ノールーウェー、ベルギー、デンマークその他合せて十二、三の國々には、おのおのその國会内に連邦建設のための委員会が設けられ、世界憲法の立案に関する研究討議が続けられておりますが、その数はますます増加しつつあります。
吉田さんは、去年の選挙を行う際には、おそらくこれほど多数とれるとは思われなかつたかどうかはわかりませんが、犬養さんに、この次はひとつ連立で協力を頼むということを言われたと、犬養さんから私どもは聞いております。