1993-04-15 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号
それで、その協会派と言われる労働組合の幹部に、さらに私は聞きました。韓国はどうするのですか。それは一衣帯水の隣国だし、韓国とは緊密な外交をしていかなければそれは日本としてはどうもぐあいよくないでしょうねと、韓国を容認するんです。原発はどうですか。理想のエネルギーが見つかるまでは、十分安全性に配慮しながら原発を是認しなければしょうがない。全く一緒なんですよ、これも。自衛隊は違憲なんですか。
それで、その協会派と言われる労働組合の幹部に、さらに私は聞きました。韓国はどうするのですか。それは一衣帯水の隣国だし、韓国とは緊密な外交をしていかなければそれは日本としてはどうもぐあいよくないでしょうねと、韓国を容認するんです。原発はどうですか。理想のエネルギーが見つかるまでは、十分安全性に配慮しながら原発を是認しなければしょうがない。全く一緒なんですよ、これも。自衛隊は違憲なんですか。
調査の中で特定思想グループとして挙げております共産党や社会主義協会派系の職員に対する思想差別として、具体的に被害が生まれているんじゃないかということを私は問題にしてきたんです。例えば超勤や休暇の扱いの問題があります。
例えば表題、特定グループの調査、そうしてあと幾つかの注釈が出てまいりますけれども、甲乙丙あるいは共産党、協会派、こういう名前も出てまいります。そうして、この職場ごとにそれらのグループの人数、個人の経歴、動向、日常的な活動状況、過去一年間の事件と組織的な活動、そうしてそれらの上に立っての管理対策調書、こういったように詳細をきわめておるわけであります。
あなたが属していらっしゃった旧三月会とか、あるいはまた協会派と言われる方は、今の社会党の勢力から見れば非常に微々たるものですね。その微々たる勢力がやっぱり社会党の中で相当ウエートを占めているわけですよ。だから、道論にしてもあるいは自衛隊論にしてもあなた方の主張が相当生かされて違憲合法が違憲、法律上存在するというようなことになっているじゃありませんか。
ここで、東京地本の場合には内部に解放派と協会派とのいわば内部対立がございまして、その間、午前に一回、午後に一回、相当激しいいわば乱闘がございまして、入院者一名を含む負傷者が二十一名、虎の門の川瀬外科その他で治療を受けた事案がございました。