2018-07-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
合格率を取り繕うために、国試合格が難しそうな学生は六年時の卒業試験でふるい落とすということをやっている大学が多いようであります。 この記事の左下に、出願者に占める合格者、受験者じゃなくて、出願者に占める受験者の合格率のトップファイブとワーストファイブというのを出しているんですけれども、例えば自治医大だったら、これは受験者だと一〇〇%で、出願者で見ても九八・一%。
合格率を取り繕うために、国試合格が難しそうな学生は六年時の卒業試験でふるい落とすということをやっている大学が多いようであります。 この記事の左下に、出願者に占める合格者、受験者じゃなくて、出願者に占める受験者の合格率のトップファイブとワーストファイブというのを出しているんですけれども、例えば自治医大だったら、これは受験者だと一〇〇%で、出願者で見ても九八・一%。
具体的には、医学部教育での臨床実習がなかなか実質的になれず見学型のままであり、また、国家試験の前一年間は、自分の学校を卒業するための卒業試験の対策ですとかあるいは国家試験を受けるための試験対策ということで、大学でも講座を設けたり、あるいは過去問を解く時間ということで座学が中心となることが多いことから、臨床実習はここで随分と長い間中断されているのが実情であります。
卒業試験もある中で国家試験対策に追われている、非常にある意味ではもったいない時期を過ごしています。医学部教育の質自体を担保し、そして卒業をもって医師免許を付与している、そういった国もございます。すなわち医師の日本型の医師国家試験がない国もございます。
繰り返しいろいろな機会で同じことを発言しておりますけれども、初年度というものは、この臨床研修の導入に当たり厚生労働省からなかなかマッチングという制度が発表されない、そんな中、四月から最後の病棟実習もみっちりある、夏には卒業試験もある、でも一方で、早い段階で就職したい病院見学や、就職試験も受けないといけないようだ、国家試験の対策もしなきゃいけないということで、医学部生の当事者として、現場は大変に混乱をしておりました
この合格率というのは当然合格者数を受験者数で割ったものなんですけれども、大学の中には、出願の前に留年、休学させたり、あるいは出願締め切りの後も卒業試験で大量留年させたり、卒業留保を大量に出すことで合格率の数字をよく見せるように操作をしている、そういう大学が多く存在しているんだという御指摘がありました。
これは、言ってみたら、入学試験を難しくして卒業試験を簡単にしているのと一緒なんですね。いかにもお勉強ばっかりして試験をやってきた人の考える発想なんですよ。 そうじゃないんですよ。組合同士をまず適度な競争環境に置く。だから、我々の対案では、県域を超えた農協を設置したりして、エリアもダブれるような、そうした条項を確認的に設けることとしているんです。
すなわち、ロースクールで授業をやってもいない一般教養、またロースクールの卒業試験にも入っていない一般教養が同じ資格を得るための予備試験の中には入っていると、これはおかしいのではないかということで質問させていただきました。
視察したニオン・ワルビン小学校では、地元住民に就学の重要性が理解され、就学者数が増加したこと、あるいは補習や給食の支援、衛生の改善を地元住民が負担することなどによりまして教員のモチベーションが向上し、卒業試験の合格者数が増加したことなどが説明をされたところであります。今後、COGESは現在の中央プラトー州など三州から全国に展開されることとされております。
であれば、しっかり修習のカリキュラムはやらないと卒業はできませんし、二回試験というものがあって、法曹にはなれないわけです、最後の卒業試験がございますので。
逆に、一方では、今も二回試験という言い方をするのかどうかわかりませんが、研修所の卒業試験、終了試験に落ちれば自分がリスクをとるわけですから、あえて言えば、そうしたことの中で専念義務を外す。だから、稼ぐならバイトをして稼ぎなさい、そのかわり、ちゃんと勉強しなければ二回試験で落としますよというやり方も、場合によってはあるかもしれない。
ちょっとこの司法修習生考試に関する資料という方を見ていただきたいんですけれども、この不合格数、この司法修習生考試というのは、ここにもたくさん法曹の先生方いらっしゃいますから御経験あると思うんですけれども、いわゆる二回試験と言っていまして、司法修習所の卒業試験のことであります。これに受からないと司法修習を終了したことにならず、法曹としての資格を得られないわけですよね。
日本でも中学卒業試験があるように、ブラジルでも同じものがあります。もし学歴証明書に、あなたは中学校三年生まで勉強しましたという証明がない場合には、中学卒業認定試験に類するものをやはり受けなければなりません。すると、ブラジルの学校の小中を通っていない子供にとって、では、いきなりそのテストに受かるかといえば、正直言って非常に難しい。
また、年が明けて卒業試験終了後に内定が万が一取り消された場合は、留年を選ぶこともできません。ですから、スピードが必要です。深刻化する雇用情勢にスピードを持って対応することが今国民から一番求められていると思います。
去年の十一月に法務委員会で時間切れになってしまった二回試験の問題なんですけれども、すなわち、司法試験に合格しますと、すぐに弁護士や裁判官や検察官になれるわけではなくて、私や委員長のころは更に二年間司法修習というのをやって、その司法修習が終わったときにもう一度卒業試験がある。合格者が五百人のころは、この卒業試験、二回試験というんですが、風邪さえ引かなかったら必ず通る試験です。
そして、普通、文学部とかだったらそのまま就職、あるいは工学部にしても就職をすれば卒業試験とかあるいは後期の研修制度とかというのはありません。ところが、お医者さんの場合には、まず入るハードルが非常に高い。次に、六年間ですから、二年間あるいは四年次にやはり何パーセントかはふるいにかけられ、なおかつ、卒業試験で一〇%ぐらいの人が留年します。
会社でやるんだったら、とてもそんなことは内容を伴わないと僕は思いますし、卒業試験みたいな試験をやらないと、ただ何時間だけ座っていれば居眠りしていてもいいような、そんな話だったら何のための法改正かわからない。
○木庭健太郎君 部長、去年ですか、いわゆる司法修習研修所の卒業試験の落第者、百名超えたのが去年でしたかね。そういう意味じゃ、今量と質という問題おっしゃったんですが、本当にその質という意味をどうこれ本当に増やす中で確保していくことができるのか、なかなか悩ましいなと。
実は、私は平成十年九月からこの高校卒業試験をつくれと最初から提案した者でありまして、もう何回となくこの質問をさせていただいていたんです。なぜというふうに申しますと、当時でも不登校の子供は十三万人くらいいたんですね。今と余り変わらないんです。
それから、是非、中学括弧高校卒業認定試験合格じゃなくて、中卒というのはやめて、高校卒業試験を受かっているという、それで済むように、是非この点はよろしくお願いを申し上げます。 それでは、教育基本法の条文について総理にお伺いをしたいと思います。 教育基本法改正案では、現行法に引き続きまして、教育の目的として人格の完成というものを掲げております。
進級試験、卒業試験、国家試験に合格するよう飼育されているように思えてなりません。知識偏重の、思いやりのない、自分勝手で協調性のない医師が輩出されるのを危惧しております。 医科大学は文部科学省管轄で、医師は厚生労働省の縦割りとなっております。
それから、確かにアメリカの大学型のように、入るのは易しいけれども、卒業試験とか毎期の学期の試験はかなり難しくて落後者も出てくる、これはもう私はやむを得ないと思うんですね。
この経産省さんがやった特例制度というのはアメリカの入試みたいなもので、入学は非常に簡単だけれども、卒業試験で資本金制度をクリアしなきゃいけない。だから、中で頑張らないと法人としてやっていけなくなるわけですね。こういうものは非常にいいと私は思うんです。 今回の改正は、入試も易しくし、卒業試験もなくしちゃうんですね。では一体どこでそれをチェックするんだ。
これは、小学校や中学、高校の各学校の段階での卒業試験のような学習到達度評価というのがきちんとなければ、さっき言ったシーなんてありっこないんですよ。それから、大臣がさっきおっしゃったとおり、結論も出っこない。少なくとも、OECDは今度、あれはPISAというんですか、それが今月七日に発表されるわけですよ。