2019-03-20 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
そして、先生が触れられました保証人の問題につきましても、本来であれば半額返済で済むはずが全額返済を求めていたということは、これは日本学生支援機構、公的機関に対する国民の信頼を失うものではないかというふうに思っております。 そういう意味でいいますと、もっともっと同時に改善すべきことがあるのではないかと思います。
そして、先生が触れられました保証人の問題につきましても、本来であれば半額返済で済むはずが全額返済を求めていたということは、これは日本学生支援機構、公的機関に対する国民の信頼を失うものではないかというふうに思っております。 そういう意味でいいますと、もっともっと同時に改善すべきことがあるのではないかと思います。
その上で、今御指摘の年金担保融資の返済方法につきましてでございますが、かつては全額ということだったようでございますが、平成十二年に返済方法を一つ加えて半額返済、年金が半分残るという形の返済方法というものが導入されたわけでございます。
かつては全額返済という形でございましたので、実際に非常に返済に困られて、途中で困窮をされて生活保護の受給になるケースがあるというようなことにつきまして総務庁の行政監察でも指摘を受けまして、平成十二年十月からは半額返済ということを導入をいたしております。
もちろん半額返済も可能にするというのは私は前進だと思います。しかし、半額返済で大丈夫かという点も、やはりいろいろ実情を考えていかなきゃならないんじゃないか。 そういうことからいきますと、借りた高齢者の生活状況、こういうものを勘案した上で、もう少し弾力的にいかないか。
○矢野政府参考人 私どもとしましては、まず半額返済の道をきちっとつくるということで、その後の運営状況を見まして、これでもまだ使い勝手が悪い、例えば三分の一返済、こういうふうにしてくれ、そういう声が上がれば、さらなる弾力化については十分検討してまいりたいと思っております。
厚生省の年金担保融資の返済の場合に、全額返済ということがあって、現在は年金の一・五倍まで借りられるんですけれども、返済途中に収入がなくなって生活が苦しくなるというのを防ぐのがねらいで、新規融資の場合から全額返済から半額返済まで選択制を認めるというシステムが導入されて、むしろ償還予定表を利用者に送付するサービスを開始したという形ですらあるわけです。
それまでのルールからいえば半額返済。半額返済が——利子抜きは同じだ、五十八年一年だけは利子をつけられたけれどもね。 そうすると、五十九年ルールは地方財政の安定的確保のためにこれがいい制度なんだということで、我々もいろいろなことを言ったけれども、これが一番地方財政の健全な発達に寄与するといってやっておいて、今度、ことしは全額返済なんです。
したがって、すでに一部の組合では半額返済をした組合もあるわけで、当然この法律ができれば、去年の六月時点、十一月時点等々において組合が徴収した金は返さなければならない、こういうふうに思っております。