1959-03-03 第31回国会 参議院 社会労働委員会 第12号
で、この産前産後の場合に、この半数内外しか定足数がおらないで、ふだんから相当労働過重になっておるのに、しかもこれが五十人、百人というものの中から人数が抜けていくなら、これは割り当てられる労働もその割ではないでしょうけれども、たとえばBクラスをとってみても、これは全職員が四十七人ですか、定数は。そうすると、その中に占める保健婦、助産婦というものはわずかに数名にしかすぎない。五、六人でしよう。
で、この産前産後の場合に、この半数内外しか定足数がおらないで、ふだんから相当労働過重になっておるのに、しかもこれが五十人、百人というものの中から人数が抜けていくなら、これは割り当てられる労働もその割ではないでしょうけれども、たとえばBクラスをとってみても、これは全職員が四十七人ですか、定数は。そうすると、その中に占める保健婦、助産婦というものはわずかに数名にしかすぎない。五、六人でしよう。
そういうような点から、実際上他に予算上のことで非常勤職員がふやせないからそのまま引っ込んでこういう結果になつたと言いますよりも、十分検討した上で今申し上げたような仕事の性質に応じまして、正規職員の転換がこの二百七十五名全部じやございませんで、それの半数内外ということになろうかと思いますが、その程度の人間の配置がえによりまして事務の支障はないように工夫ができるという結論に到達いたしましたので、三十年度
結核の方は、御承知の通り結核病床は五万床近くございましたが、今日の食糧関係でなかなか入床するのが困難であります現状においては、おそらく五万床の半数内外の患者しか収容しておりません。しかし東京近くにおいては相当一ぱいでありまして、待つているところもありますが、地方においてはまだ相当あいております。これは食糧問題の解決とともにおのずから解決されるものと思います。