2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
ちょっと見にくいですけれども、二〇一九年は半導体不況の年で、六〇%に落ちたまま。二〇二〇年、半導体不況から脱したんだけれども、六〇%のまま。多分これは、TSMCにぶん投げていた方が安いものだから、自分たちよりも工程数が短くて歩留りが高いからぶん投げているだけだと思うんですね。 まず思い出してほしいんですけれども、二月十三日に福島県沖の地震があって三時間停電しました。
ちょっと見にくいですけれども、二〇一九年は半導体不況の年で、六〇%に落ちたまま。二〇二〇年、半導体不況から脱したんだけれども、六〇%のまま。多分これは、TSMCにぶん投げていた方が安いものだから、自分たちよりも工程数が短くて歩留りが高いからぶん投げているだけだと思うんですね。 まず思い出してほしいんですけれども、二月十三日に福島県沖の地震があって三時間停電しました。
今、ITの例を引いていただきましたけれども、今も海江田委員おっしゃったとおりですけれども、基本的には今IT不況というよりは私は半導体不況というふうに思っておりまして、その他のもの、例えばインターネット人口というのはここ数年の間に三倍ぐらいに確かに伸びていて、四千七百万人の今インターネット人口になった。
原因は国によってまちまなんですが、一つには、例えばマレーシアのような国でいえば、半導体不況、エレクトロニクス不況といったことが輸出に響きました。 韓国を例にとりますと、これは円安で日本の製品に競争力が出てきてしまったということが響いております。韓国の現時点での主な輸出商品というのはほとんど日本と同じものであります。自動車、半導体、造船、ほとんど日本の輸出主力商品と同じものをつくるようになった。
自動車不況であり、家電不況であり、半導体不況である。というのは、まさに日本の賃金水準が上がって、あるいは先ほどの例で言えば、おくれた部門の生産性が上がらないから袋小路に落ちてしまったということになるかもしれませんし、思い切った先行的な政府の財投が今までなかったからその結果貯蓄過剰になり、その結果円高になり、空洞化が一層進んだとも言えるわけであります。
○城地委員 最初の質問と若干ダブりますが、昨日の読売新聞に、アメリカの半導体不況が深刻になっているということで「七カ月需要低迷 相次いで減産 日本にもかげり」という見出しで出ているわけでありますが、これについてはどういうふうな御判断になりますか。