2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
半導体デバイス、特にセンサーなんかは、そこら中にばらまくことができるものなんですね。でも、何のためにというのが分かった上で開発しなくてはいけないということで、そういう視点からすると、技術者も技術者のトレンドだけを求めるというだけでは、人材育成としては不十分という今日にあると思っております。
半導体デバイス、特にセンサーなんかは、そこら中にばらまくことができるものなんですね。でも、何のためにというのが分かった上で開発しなくてはいけないということで、そういう視点からすると、技術者も技術者のトレンドだけを求めるというだけでは、人材育成としては不十分という今日にあると思っております。
○湯之上参考人 そこを一般的にできないんですけれども、半導体デバイスは全然コモディティー化していません。日々革新を遂げ、ムーアの法則が終わるなどといって、そんな気配は向こう十年ありません。微細化を続けます。二〇三〇年まで止まることはあり得ません。ですので、コモディティー化はない。TSMCの独り勝ちの時代が二〇三〇年まで続く。
半導体と半導体製造装置の話が何だか混在しているように思うんですけれども、コモディティー化していると言っているのは半導体デバイスのことですか。何がコモディティー化しているとお考えですか。
私ども、窒化ガリウムを使った半導体デバイスを今技術開発をしておりますけれども、これは、例えばコンピューターとかで今使われている半導体に取って代わって、非常に省エネ効率も一気に向上するというような技術もございます。
アレルギーが出てきたり、とんでもない副作用が出たりすることもあるんで、これらを全部克服していこうということでテーラーメード医療、洋服を体のサイズに合わせて作るような医療面での将来を形作っていこうということであり、再生医療につきましては脳神経細胞とかあるいは骨粗鬆症とか、あるいは血管、心臓等の回復、臓器の回復等についても再生医療をやれるようにだんだんなってきたなということでこの技術をやろうと、あるいは半導体デバイス
私のつくった半導体デバイスはいろいろございますが、今世界じゅうに九九%台で動くものが三つしかないのだと思います。 一つは大型変圧器でございます。これはマイケル・ファラデーがつくったとか、アメリカ人はシュタインメッツがつくったと言いますが、多分ファラデーの方がちょっと早かったのではないかと思うのですが、これは人類の持っていたたった一つの九九%台で動く機械でございます。
幸いにして、私どものところでできました妙な半導体デバイスが直流を交流に変換できまして、九九%という、自分で目をこすってみるほどの効率が出てまいりました。それを利用していただければ、先ほど申しましたような一万キロの輸送も可能であると思います。
技術別では、ライフサイエンス分野では米国が優位、物質・材料系では日本と米国が同等ないし日本が優位、情報・電子系技術では半導体デバイス等で日本の優位、人工知能等で米国優位と指摘しております。 今後の水準について、両調査のずれが若干あるものの、多くの新規分野、新規の技術について双方とも日本が若干差を縮めてきている、相対的に上昇傾向にあると予測してございます。 以上でございます。
あとは大阪大学レーザー核融合研究センターのN先生、東京大学生産技術研究所のK先生とは流体力学で、また慶応大学のH先生とは半導体デバイスのシミュレーションで共同研究中です。共同研究をあっちこっちの大学としておみえになる。 これは企業がいろいろのところに支援をなさるということは、産学協同ということがあるわけで、別にそのことを私はとやかく言うつもりはございません。