1974-03-27 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第19号
○下河辺政府委員 いまのお尋ねでございますが、実は千葉海岸の場合だけではなくて、全国的にも幾つかそういう事情の地域がございます。
○下河辺政府委員 いまのお尋ねでございますが、実は千葉海岸の場合だけではなくて、全国的にも幾つかそういう事情の地域がございます。
たとえば、東京湾にしても、千葉海岸にしても、岡山にしても、公有水面を埋め立てをした場合に、この土地を住宅地として売っても、工場地として売っても、二〇%の法人の分離課税はかからないんですね。したがって、干拓地もおそらくそうだと思うんですね。私はおかしいと思うのですよ。たとえば、千葉県の海岸を三井不動産が埋め立てをやった。埋め立てをやった土地は原始取得だ。
それから第二点は、いま国鉄の京葉線というのがございますが、これは御存じのように貨物の専用線として計画されたもので、五十一年が完成の予定になっていますが、この沿線には五十五年までに人口十八万をこす千葉海岸のニュータウン計画ができ上がっております。
放置すれば老人性痴呆症を来たすおそれがありますので、委員長をおやめになって、千葉海岸でゆっくりと御静養なさることを、心よりおすすめするものであります。 〔発言する者多し〕
そういう経験にかんがみましても、私は東京なり千葉海岸地区の工業が、熊谷局長のお考えでは、何か水が不足したのでこれからくみ上げることを言ってきても許可しないで済むかのごとき考え方をしておられるようですが、本来工業というものは、地下水をくみ上げてやっておったが、それは工業用水道を布設してあげるからこういうものはやめなさいということにならなければいけないのであります。
○清澤俊英君 今のお話の中で、イーグル号のその側近で取った油と、それから千葉海岸のどこかで漂流したのか、あるいは付着しておったのかを調査した結果は、これは大体同一なものだという試験結果が千葉県の試験所では出たと、こうおっしゃるのですか。
だから今度は千葉海岸だということで、千葉方面が今開拓されている。これなどは明らかに、ただいま申す土地の条件に限度があるということだと思います。それから今度は千葉の方の海岸になりますと、順次水だとかあるいはその他の点で制約を受けざるを得ない、こんなことになるのじゃないか、こういう感じがいたします。
当時の千葉海岸付近における、あるいは東京湾内における船の行き来の状態、こういうようなものを見て、そうしてその状況を判断してみられることも、これも科学的な根拠の一つなんです。したがって、海上保安庁ならそういうようなことは十分把握しているはずなんですよ。
要ると思いますが、国家の手によって海水を淡水に還元するという大規模な設備を施して、そうして千葉なら千葉海岸の工業地帯にこれを供給する、京浜地帯も供給する、江東地区も供給する、あるいは中京並びに大阪というところに供給することになれば、今の水源争いというような問題もかなり緩和されてくるし、いいじゃないかと思うのですが、こういうことはどこかにネックがあるのですか。
従って、今千葉海岸付近が指定されるという中に入っているのですけれども、千葉はこの間川崎製鉄ができて井戸を何本堀りましたか。大して堀らなかったでしょうけれども、周辺の井戸はかれてしまったでしょう。民家の井戸がみなかれてしまったですよ。だから、そのように千葉方面も水が十分にあるとは考えられない。
たとえば千葉海岸、あるいは東北方面へ行きまして仙台、塩釜、秋田、それから中京の方に近づいて豊橋、豊川地区それから中国の播磨地区、それから四国に行きましては徳島地区、こういうようなところが指定されておりますね。今私が申し上げたところは工業用水がふんだんにあるところでございますか。開発課長どうですか。
たとえば、今日千葉海岸にコンビナートができます。しかし、それは工場は自分の資金で作っております。しかし、その敷地については、県がきわめて安い状態でこれを整備して与えている。水道も完備する、道路も完備する、鉄道もつける、こういうふうなことは、国家資本が投ぜられているわけです。私営企業であっても、必要であるならば公共投資が行なわれて、側面から援助して、これを何とか繁栄に導こうとするわけでしょう。
それが、そんなことばかりではなく、私はときどき茨城海岸や、あるいは千葉海岸に夏になると行くわけですよ。あの地びき網で、まだイワシが、ほんとうに目高のような小さいのを取ってしまう。それが網に引っかかってくるイワシというものが、まだほんとうに大きくならない子供をみな乱獲をしてしまう。一網打尽という言葉がありますが、私はあまりにも増殖についての施策というものが、貧困であると考えるのです。
○政府委員(小沢久太郎君) まあわれわれが今考えておりますのは、千葉海岸とか、それから伊勢湾とか、そういうようなところを候補地に持っております。しかしそれをどこから着工するか、どういうような計画でするかということは今後法律が通ってからにする、そういうふうに思っております。