2008-11-25 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
宮崎方式、千葉方式などと言われておりますが、ここでは二次救急、三次救急でも断らない方針とのことであります。妊婦一人の命ではなく、二つ以上の命に同時に発生する危機であるということであります。応招義務も考慮し、受入れ拒否はしないということの徹底を是非お願いしたいと思っております。 また、NICUのベッド不足も未熟児の誕生が予測されるような場合に妊婦が受入れ困難となる一因となっております。
宮崎方式、千葉方式などと言われておりますが、ここでは二次救急、三次救急でも断らない方針とのことであります。妊婦一人の命ではなく、二つ以上の命に同時に発生する危機であるということであります。応招義務も考慮し、受入れ拒否はしないということの徹底を是非お願いしたいと思っております。 また、NICUのベッド不足も未熟児の誕生が予測されるような場合に妊婦が受入れ困難となる一因となっております。
○薮仲委員 じゃ総裁、ちょっと私、確認させていただきたいのですけれども、千葉方式というのは新聞の内容ですと、地主との賃貸契約についてこう書いてあるのです。期間は七十年間お借りしますよ、権利金はゼロです、地代はその土地の固定資産税評価額の八%、毎年三%の範囲内で値上げを認めるというようなことが出ておりますけれども、これは記事の内容で大体間違いないかどうか、それだけ、いかがでしょうか。
それに対して郵政の場合におきましては、これは千葉方式と言いまして埋め立てが民間にゆだねられまするので、民間の方でその工事分に相当する土地が与えられることになる。これは県の方から出ますね。それを今度は民間ベースで売却していくわけです。それを郵政省は後を追って買っていくわけですね。これは数倍から十倍近いものになってくるんです、値段から見ていっても。
その代表的な例として法人事業税に対する千葉方式、これをお尋ねしたいと思うのです。税務局長来ておりますか。新聞記事を読みますとこう書いてあるのですよ。府県税課長か何か、名前まで出ているのです。「現行所得課税と著しく均衡を失してはならない」「簡単にできる問題ではない」千葉方式なんて簡単にできる問題ではない、こういうふうに言っておるのです。
実はこれ千葉方式の問題だけでございませんで、各地に、たとえば公園用地として埋め立てながら、埋め立てたあと、その土地が工場用地に転用されておるとか、あるいは住宅用地に転用されておるとか、あるいは住宅用地として埋め立てました土地が工場用地に転用されておるというようなケースがかなりございます。
○田中一君 千葉方式のことをちょっと聞いておきたいんですがね、これはだれに聞いたらいいのかな。――運輸省に聞きましょう。ああした形でやっている東京方式が新しく生まれてきましたね。それで各都道府県が、地方公共団体がおのおの自主的な手法で許可をし、また目的を自由に改変していくというようなことが行なわれてもいいと思いますか。
私はそれが千葉方式と当時理解をしたわけです。要するに埋め立て権は取るけれども、県としては一銭も金はかけない、そして企業にやってもらう、どうせ公共用地も必要ですから、公共用地分は県が保有すると、こういう式でこの東京湾の埋め立てをやっていくということは、いわゆる東京湾に面した千葉県のエゴではないかと——当時ですよ、そういうふうに私は感じました。
その場合にも、いわゆる千葉方式と申しますか、おまえのほうで半分だけ市のほうへ寄付しろとか、何々を寄付しろとか、こういう条件でやっているそうでありますが、その先べんをつけた千葉県の行き方をひとつ。もしも、ことばばかりじゃなくてその資料もお出し願えれば非常に幸いだと思うのです。お願いいたします。
こいつは、千葉方式というものを方々の地域でもやっておりますし、また、それから発展して、もう少し得な方法でやっている人もあります。何といっても地価の上昇ということによって千葉方式はますますエスカレートしているんです。三者なら三者が利益がある——二人が利益があるじゃないかと。困るのは国民だけなんです。地価が上がったということなんです。
○政府委員(岡部保君) ただいまの先生の御指摘、確かに博多港でそういう例がありましたし、それから港湾管理者である県が、いわゆる千葉方式と呼んでおりますけれども、千葉において民間資金を導入して埋め立てをしたというようなケースがあるわけでございます。
まず第一番に、国、自治体が行なう公共方式、それからいわゆる純粋に民間が行なうもの、それから第三番目に、よく千葉方式とかいわれております、いわゆる民間資金導入方式、それから新しい方式として委託方式、いわゆる形は公共団体がやるけれども、実際は全部、金も何も民間が出してやるというような委託方式もあるというように聞いておるわけです。
○岡部政府委員 ただいまの先生のおっしゃいました前段の方式、いわゆる千葉の中央地区の埋め立てにとられました千葉方式と称する民間資金導入型の方法というのは、決して私ども望ましい方法とは考えておりません。先ほども申しましたように、この起業主体が県であるということについては私どもも望ましい方向であると思いますが、その背後にいろいろな問題がございます。先生のおっしゃったとおりの問題もございます。
特に、よく埋め立てについて千葉方式ということがいわれるわけですけれども、これが一番危険な状態じゃなかろうかというふうに思います。千葉方式というものは、千葉中央埋立港の例でちょっとこの資料で見たわけですが、一平米当たり一万五千円くらいで埋め立てたものを、今度電電公社あたりにも四万円くらいで売り渡しておる。これはまだ地価の安いころの話でございます。
しかも、千葉方式というようにいろいろいわれておるわけでありますけれども、その形を見れば、県と企業と、これが全体的に結びついて埋め立てを行ない、そこへ企業が進出してくる。なお言わしてもらえば、そこに政治というものが結びつきながら進出した、こういう経過をたどっているわけであります。
○岡部政府委員 先生のただいまの御意見でございますが、先ほども御説明いたしました、たとえば千葉港におけるいろいろな企業の進出というもの、これに伴ってと申しますか、それの前提となる埋め立ての問題、これがいわゆる千葉方式と呼ばれておりますが、県が民間資金を活用して実際に埋め立てておる、その埋め立て地の利用を企業にさせておるというようなやり方、これの問題についてまず最初にちょっと御説明申し上げたいと思うのでございますが
○中村(茂)委員 運輸大臣にもう一つ御質問をいたしますが、先ほど京葉工業地帯のいままでの埋め立て、特に進出している企業、それからこれからの計画についてはまだ明確な御答弁がないわけで、それをお聞きしてから運輸大臣に質問すればいいわけですが、それを通り越してお聞きしますが、千葉方式というふうに先ほど言われましたけれども、私はこの開発方式には非常に問題があるというふうに思っているわけであります。
千葉県でやられたいわゆる出州方式もしくは新千葉方式とも言われておりますけれども、これは大臣否定されておりましたけれども、やはり三井不動産が三分の二を出資しているのです。県が三分の一を出資している。そうして広大な土地を造成した。
この問題を判断する上で、われわれが何よりも最初に頭に浮かびますのは、千葉県がやったいわゆる新千葉方式といわれる開発方式、これは例のあの臨海工業地帯の埋め立て造成を行なうのに、御承知のように三井財閥系の、財閥とはいま言いませんけれども、主力企業といわれる三井不動産と、そして同じ系列の京成不動産、これが三分の二の出資を請け負った。県が三分の一の出資を請け負った。
こういう状態を知って、完全にこの週休二日制を日本の労働者、勤労者全体のものにするためには、相当の基本的な見解と申しますか、そういうものをお互いが持つべきであるし、とりわけ、自治省あたりが相談にもなり、ときには指導なり、千葉方式のような場合にきつくおしかりをなさるわけですから、そういうことでございますので、自治省が掌握しておるところのそうした問題に対する問題認識、あるいはその問題を取り扱う基本的な考え
その点では、これは公園事業と違いますけれども、私、ずっと以前に建設委員会で問題にしましたけれども、千葉港の埋め立てにおけるいわゆる新千葉方式というものは結局三井不動産をまるもうけさせるシステムです。
国からの特別の補助もない自治体財政ではとうていやれないということでそうなるのだと思うのですが、現在、それに対する新しい方式として、町田方式といわれるやり方、あるいは千葉の海浜ニュータウンですかの千葉方式というようなやり方、こういうものがあるわけなんですが、住宅公団をはじめ団地を開発する開発者にいろいろな公共公益施設の費用を自治体が押しつけるというような傾向、動きがあるわけなんです。
この計画案に基づきまして審議をするのでありまするが、先ほど建設大臣から説明ありましたように、千葉県側で、いわゆるこの千葉県方式といいますか、千葉方式というものによって事業計画が進められております。その契約内容等を検討いたしますと、かなりきびしい条件で民間デベロッパーとの間に協定をしておるようであります。
そこで千葉県の埋め立てについてお尋ねいたしますが、千葉方式という方式がありますけれども、この千葉方式というのはどういう方式をいうのですか。
最近できた工場、たとえばおたくの君津なんかはだいぶよくいっているといううわさですが、私は製鉄公害対策といたしまして、最近問題になっております横浜方式とか、あるいは千葉方式とかいわれているものについての御所見を、鉄鋼連盟の会長代理というお立場でお聞きしておきたいと思うのです。
こういうことも、一方的に私しゃべりましたけれども、最後に、また同じような答弁になると思うのですが、こういうからくりも含めて、ひとついま言った運輸省の通達無視、また課長さんがさっきから答弁に苦しんでいらっしゃったその通達認可というものを無視して、さらにビルディングまで建てる、こういう不備を、これを徹底的に洗うためには、やっぱり千葉の千葉方式の裏にあるものをたたかなければだめだ。
千葉方式というもの、これはうまくないでしょう。この前も大臣は確かにお覚えになっていると思うのですが、いま埋め立てから譲渡まで一貫して、まだ埋め立てもきまっていない、認可もきまっていないのに、もう譲渡の契約もきめて契約書を結んでいた。
なぜここが住宅用地になったかというと、建設省の怠慢、県にまかせっぱなしのそういう怠慢と同時に、県は要するに千葉方式でそういうまあ千葉県のある大ものの政治家にも牛耳られた、県知事あたりが振り回された。そうしていま言ったこの四社が結託しまして、ここをどんどんとにかく十六万坪の住宅用地、あとはみんなディズニーランドにするんだ、遊園地にするんだと言いながら、実際は住宅用地になっちゃった。
始まってもうちょっとたったんですが、この前の千葉方式と同じことなんです。免許権者が、埋め立て業者が四社ありまして、その人が埋め立てる費用から、そして造成されまして、それから譲渡されるまで、一切千葉県と契約を結んじゃっているわけですよ、ですから、またこういうことがこの前も若松団地で建設大臣はうまくないとおっしゃったが、同じことがここにまた二百六十万平米の土地で起こっている。
いわゆる千葉方式をとって、そして発足して、そういう関係でやられるだろうというような答弁もありました。こうなってくると、鉄道建設公団というものは、ただおざなりにいままでどおりの国鉄がやっておった建設工事を受け継いでいくということにすぎない。ですから、所得倍増計画に対応するところのいわゆるその処置として鉄道建設公団ができたというこの理由が、はなはだ私たちには理解がいかない。
ですから、そういう立場でわれわれが考えることは、国鉄が七十億の金を出すということが困難なら、千葉方式をとるとか、とにかく地域によるところのいわゆる合作で輸送鉄道の計画を立てさせる、こういう積極的な指導というものが私は必要だと思うのです。今では大阪府は大阪府でやっておる、それから競争路線があるというので、意地からやっておるようなところも出てくる。