1976-09-30 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 ただ、千種川右岸の堤防が危険となったため、地元消防団を初め住民等、さらに自衛隊の救援出動により、辛くも右岸の決壊を防ぎ得たということで、これは地域住民の結束のたまものと感銘いたしました。同市は変電所が浸水したため、停電で暗やみの生活と電話の不通を余儀なくされ、これが住民の不安を一層つのらせたとのことであります。 次いで調査団は、千種川破堤現地を視察しながら上郡町にと移動いたしました。 兒玉末男