1987-09-02 第109回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○林(保)委員 そういう専門的なことはそれといたしまして、私も実は昨年の十月の初旬でございましたか、御交誼いただきまして、党の皆さんと一緒に陸上自衛隊の東千歳駐屯地とか航空自衛隊の千歳基地を見せていただきまして、実は驚いたことがあるのですね。宿舎というか隊舎というのですかね、皆さんお泊まりになるところ、住居ですね。
○林(保)委員 そういう専門的なことはそれといたしまして、私も実は昨年の十月の初旬でございましたか、御交誼いただきまして、党の皆さんと一緒に陸上自衛隊の東千歳駐屯地とか航空自衛隊の千歳基地を見せていただきまして、実は驚いたことがあるのですね。宿舎というか隊舎というのですかね、皆さんお泊まりになるところ、住居ですね。
そこで、千歳空港に関連をしまして、この航空自衛隊の千歳基地内で雷が落ちて燃料タンクが爆破炎上したという事件が七月の一日でしたか、あったんですが、このことについて自衛隊の方としては原因がやっぱり落雷というふうにとっておられるのかどうか。また、燃料タンクに雷が落ちて爆破炎上するということになると非常にこれ心配なんですが、その状況はどうだったんでしょう。
○柴田(睦)委員 千歳基地はことしの三月にFl5を持っております二飛行隊に増強されまして、三沢の米軍基地と共同して対ソ威嚇と有事における米軍のソ連攻撃を援護するという重大な基地であります。 この基地防空を有事の際に引き受けるために予備自衛官が配備されるというふうに私たちは見ております。
○柴田(睦)委員 北海道の千歳基地に昨年十月から航空基地防空群というのが発足いたしましたが、これはどういうことをする部隊であって、また自衛官の定員は何名なのか、あわせてお伺いいたします。
千歳基地には北部航空方面隊隷下の第二航空団第三高射群、基地防空訓練隊及び支援部隊等、計九個部隊約二千三百人が所在しており、また、三沢基地には北部航空方面隊司令部を初め、隷下の第三航空団、北部航空警戒管制団、第六高射群、北部航空施設隊、北部航空音楽隊等のほか、航空総隊司令官直轄部隊である警戒航空隊等、計十個部隊約三千人が所在いたしております。
○上田説明員 ガイドブックの中には、共同訓練に参加しております米軍人のためのものでございますので、千歳基地の概要でございますとか、関連の施設でございますとか、そういうものが掲載されておりますが、参考的なものといたしまして、千歳市の案内図、そういうものも掲載してございます。
四月二日から五日まで北海道の千歳基地で航空自衛隊とアメリカ空軍との日米共同訓練が行われました。この際、日本側から、アメリカ軍の外出に備えて千歳ガイドブックというものを作成してアメリカ軍に配布をいたしております。これは「防衛施設広報」に載っておりますから明らかであります。
「千歳基地では、米隊員の外出に備え、”千歳ガイドブック”を作り、基地内の説明のほか、千歳市や札幌周辺の市街地、観光地などをはじめ夜の盛り場まで紹介、ウィスキー、ビールなどの値段も書き添えられた。」こういうふうになっているのです。夜の盛り場についてどういう紹介をしているのですか。
航空自衛隊第二航空団第二〇三飛行隊所属のF1〇4J航空機が要撃訓練を終了し、千歳基地に帰投のため着陸態勢に入りましたが、午前十一時二十八分、北海道夕張部長沼町を流れる用水路付近に墜落炎上したもので、同機に搭乗するパイロット二等空尉新敷昌明は死亡したところでございます。 防衛庁といたしましては、早速調査委員会を設置して、事故の状況、原因等の究明に当たっているところでございます。
搭乗区間は往路につきましては入間基地から千歳基地、復路は千歳基地から入間基地、搭乗機種及び便名は、往復路ともに航空自衛隊所属のYS11特別便。御確認をいただきたいと思います。
デフコン態勢は、たとえば昨年の十月に私が委員会で千歳基地での例を挙げて実態を明らかにしましたように、千歳基地で発令されたデフコン2の状態の中で、空対空ミサイル、サイドワインダーや機関砲キャリバー五〇の弾がいつでも詰め込めるような状態になったり、上官が、普通のときとは違うのだ、戦だぞとどなりながらパイロットの中古布団を新品にかえさせたり、さながら実戦態勢そのものであったわけです。
三沢から米軍のF一〇二戦闘機がたくさん飛んできて、千歳基地の上空をブンブン飛びまわり、第二航空団のF一〇四戦闘機が二機ずつ交代で基地上空を飛行しました。戦闘待機室に中古フトンをだした需品班員が二〇三飛行隊の隊長に「新品を出せ!普通のときとは違うんだ、いくさだぞ。パイロットがカゼをひいたらどうする。パイロットが優先だ」とどなられたということです。
そこで、こういう状況におきまして千歳基地はどういう措置をとったかということでございますけれども、当然のことながら、われわれ管理しておりますもので除雪作業を行うとともに、千歳の基地から、運輸省の事務所が現地にございますが、そこと協議の上、滑走路、誘導路、エプロンの閉鎖に関するいわゆるNOTAMとわれわれ称しておりますが、航空情報をテレタイプで全国の各飛行場に連絡してございます。
特に、千歳基地から発進した場合は、たとえばソビエトの極東でありますシベリアの何キロくらいまで作戦可能半径に入るのか。たとえばバイカル、ハバロフスク、イルクーツクというような距離があるわけですが、大体一回給油したらどの程度まで発進できるのか、お聞かせ願いたいと思います。
一時四十九分、三沢の防空管制司令所は、二空団から函館上空をジェット機が旋回中との連絡を受け、F4EJを直ちに同方向に飛行させましたが、その後一時五十七分ごろ札幌航空交通管制部と連絡をとり、識別不明機が函館空港に強行着陸した旨を確認したので、二時十分F4EJを千歳基地に帰投させました。
○安井委員 いま調査や返還の話し合い等について大体現段階の話が述べられたわけでありますが、先ほど塚本委員から防衛力とのかかわりの問題について問題の提起がありましたので、私はそれは将来の問題としてきょう触れる気はなかったのでありますけれども、ちょっと触れてみますと、航空自衛隊のレーダーで一たん捕捉をしたが、そしてまた千歳基地のF4EJファントムがスクランブルしたが低空侵攻であるために見失った。
自衛隊は、北部航空方面隊にある四つのレーダーサイトがこの目標機の航跡を追跡し、また、千歳基地からファントム二機を緊急発進させたと聞いております。
そして、その年の九月に当時の島田防衛事務次官かち、要望の趣旨を理解して、千歳基地の滑走路を南方に移動することとし、今後具体的計画を策定する旨の回答が寄せられているようであります。現在まで、この政府の回答に基づく滑走路の移動についての予算的な措置、具体的な対策はどこまで進んでいるのか、その点をまず伺っておきたいと思います。
そして昭和四十八年九月、四月に提出した意見書を受けて、島田防衛事務次官から公文書で、千歳市長及び議長に対して、当庁としても要望の趣旨を理解して、千歳基地の滑走路を南方に移動することとし、今後、具体的計画を策定する、これを明確にしております。だとするならば、四十九年度から三ヵ年計画、すなわち、これは五十一年度に完成する、こういうことになるのでありますが、この点どうなっておりますか。
それからなお、特に千歳基地についてのお尋ねでございますが、これは先般予算委員会で小巻委員から御質問がありました際に、私誤ってお答えをいたしまして、当時自衛隊で、とりあえず全国的な選挙公報をいただいている傾向を調査いたしますためにサンプル調査をやりました。その配布状況は、当時私がお答えしました五人ないし六人に一部の選挙公報をいただいていたわけであります。
○星野力君 私たちのところへは、最近でございますが、やはり千歳基地周辺住民から騒音防止に対する要求としまして、大体三つのことをあげてきております。一つは、いまお話しのありました早朝のエンジンテストをやめてほしいということ、もう一つは夜間飛行をやめてほしいということ、三番目は、せめて飛行コースを変えられないのかというようなことが中心になった切実な訴えを比較的最近も寄せてきております。
せっかくお待ちいただいたので、千歳基地に対するファントムの移駐時期の問題と、それからもう一つ、三沢の返還の問題、この陳情が施設庁のほうに行っていると思いますので、その関係。それから、ほんとうは千歳のジャンボリーの問題も議論したかったのですが、これは、どうも時間がないようなので、あらためてすることにして、その二点だけちょっとお尋ねしたいと思うのですが、ファントムは大体いつごろになりそうですか。
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