1985-05-16 第102回国会 参議院 外務委員会 第11号
これまで例えば北千島方面におきまして海難が発生いたしました場合に、私どもの海上保安庁ではヘリコプター搭載型の巡視船も持っておりますので、この巡視船を出動せしめまして、その巡視船の積載のヘリコプターによる空からの捜索救助活動について申し入れた事例もございましたけれども、これまではこれについて返答がなかった。
これまで例えば北千島方面におきまして海難が発生いたしました場合に、私どもの海上保安庁ではヘリコプター搭載型の巡視船も持っておりますので、この巡視船を出動せしめまして、その巡視船の積載のヘリコプターによる空からの捜索救助活動について申し入れた事例もございましたけれども、これまではこれについて返答がなかった。
この内容を地域別に分けますと、道東地域で十隻、カムチャツカ地域で四隻、北千島方面で三隻ということになっております。 韓国につきましては四隻でございますが、韓国東岸、南岸ということであります。 これはいずれも漁船でございまして、先ほど申しましたように、操業中に拿捕されたものでございますが、原因ということについては、それ以上のことは私ども承知しておりません。
○岡崎政府委員 訓練といえば訓練でございますが、結氷期と申しますと若干語弊があるのでございますが、流氷が多くて航行が非常に危険な時期におきまして、沿海州の基地から千島方面に向けての海上連絡、それを試行したもの、試しに行ったことが主要な目的であったというふうに解析しております。
○岡崎政府委員 目的は沿海州におきますソ連の基地と千島方面におきますソ連の基地との間の連絡を密ならしめることにあると考えております。
○北原政府委員 ただいま御質問の一般命令第一号と北方領土の関連でございますが、確かに一般命令第一号には、千島方面の日本軍はソ連軍に降伏すべしというのが入っておったわけであります。しかし一般命令第一号はあくまでもSCAP――占領最高司令官の出した命令でございまして、講和条約発効とともにこの一般命令第一号も全部消滅した、効力を失ったという立場でございます。
このたびの大雪害を起こしました豪雪時の気象状況につきましては、各位のすでに御承知の通り、昨年の十二月二十八日に千島方面に去った低気圧が北西に逆戻りをして三十日にはオホーツク海に入るという異常進路をとったため、その低気圧の中心から南西に延びる気圧の谷は日本海南部を通って北陸方面に走り、その上空に冷たい空気が侵入して参りました。
本雪害を起こした、原因については、委員各位はすでに十分御存じの通り、昨年の十二月二十八日に千島方面に去った低気圧が北西に逆戻りするという異常進路をとり、三十日にはオホーツク海に入ったため、その低気圧の中心から南西に伸びる気圧の谷は、日本海南部を通って北陸方面に走り、その上空に冷たい空気が侵入しており、一方大陸から張り出した高気圧は、日本の南部から南の海上に強く張り出して参りました。
この雪害を起こした原因についてはすでに御案内だと思いますが、昨年の十二月二十八日に千島方面に去った低気圧が北西に逆戻りするという異常進路をとって三十日にはオホーツク海に入ったために、その低気圧の中心から南西に伸びる気圧の谷は日本海南部を通って北陸方面に走りその上空に冷たい空気が侵入しており、一方大陸から張り出した高気圧は日本の南部から南の海上に強く張り出してきた。
本雪害を起こした原因につきましては、委員各位はすでに十分御存じの通り、昨年十二月二十八日に千島方面に去った低気圧が北西に逆戻りするという異常進路をとり、三十日にはオホーツク海に入ったため、その低気圧の中心から南西に延びた気圧の谷は日本海南部を通って北陸方面に走って、その上空に冷たい空気が侵入しており、一方、大陸から張り出した高気圧は日本の南部から南の海上に強く張り出しまして、そのため北陸地方の沿岸に
本雪害を起こした原因については、委員各位はすでに十分御存じの通り、昨年の十二月二十八日に千島方面に去った低気圧が、北西に逆戻りするという異常進路をとり、三十日にはオホーツク海に入ったため、その低気圧の中心から南西に延びる気圧の谷は、日本海南部を通って北陸方面に走り、その上空に冷たい空気が侵入しており、また、一方、大陸から張り出した高気圧は、日本の南部から南の海上に強く張り出してきて、この気象状況のために
今御指摘のカムチャッカ及び千島方面あるいは樺太方面、こういう方面も、自衛のため必要であるかどうかということから、こういう図を作るか作らないかということも、考えられるべき問題だと思いますが、大体自衛のために必要な区域とは思います。
なお、千島方面では、国境警備隊の海上監視艇が配置されている模様であります。択捉、国後、ここには数カ所の航空基地がある模様であります。
○国務大臣(福田赳夫君) 昨年の春、イシコフソ連漁業相が千島方面を視察したというような話を聞いております。視察の目的ははっきりいたしませんけれども、捕鯨の基地を千島方面に設けようということがあるというようなことが伝えられておる次第でございます。
なお今後とも北海道の東、千島方面の沖合いにおきます底びき漁場への吸収に一段と努力をいたして参りたい、かように考えております。 それから李承晩ラインの問題につきましては、これは外務省からお答えになりました通りであります。
そのほかに、許可を求めました場合におきましても、外国人の旅行禁止地域というものがございまして、たとえば千島方面などは禁止地域になっておるというようなことを聞いたこともございます。そういうわけでありますから、あのモスクワに駐在しております高橋書記官も申しておるように、国内をどこでも自由に歩いて、またソ連側の協力によって自由にどこでも調査して回れるというような情勢にはないように思われます。
しかしその後、特に私はフルシチョフ氏と会談いたしました際に、北千島方面その他北洋において抑留せられたる漁夫百何名の送還について談合いたしました。その結果、先方は私の申し出に合意するということを申しております。従ってこれはこの条約発効後、同時に送還されるものと考えております。なお、その後抑留せられました、ごく最近まで抑留せられました人もあるわけであります。
漁業協定に対しては、漁獲高の取りきめについても、従来の漁獲高と比較して満足とはいわれない、また、普通国際上沿岸の領域は三海里となっているのに、ソ連の十二海里の主張に屈服したのではないか、北千島方面の漁業についてなお主張すべきものがあったのではないか等の質疑でありました。
千島方面でもサケ、マスでもたくさん取れるのです。カ二でもそうです。今年あたりはもう船団が四つ出まして、去年は一つです。大漁ですね、タラバガニなんてカムチャッカ島で。
○田中(稔)委員 ただいま飛鳥田委員の質問にありましたが、日本において自衛隊を増強する理由として、沿海州、樺太、千島方面にソ連の兵力が配備されておる。あえてこれを仮装敵国と考えるのではないけれども、そういう兵力配備がある以上これと対応して日本の防衛力を増強する必要がある、そういう長官の御答弁があつたのであります。
そこで、具体的に問題になりますのは、今般返還されました奄美大島と沖縄との間、あるいは北海道と千島方面というぐあいに、非常に錯綜しており、至近の距離で漁業の操業がなされておる海域におきましては——沖繩等におきますところの砲撃あるいは爆撃等の演習、そういうような場合におきまして、日本の漁船が奄美大島その周辺等におきまして操業いたします場合に、直接的に、具体的に、操業に対する適法な制限がなく、非常に危険を