運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
42件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数19501955196019651970197519801985199019952000200520102015202020250510

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-02-22 第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

改めて、北海道の一部である歯舞色丹はもちろんですけれどもサンフランシスコ条約二条(c)項の見直しも含めて、千島全島返還を求めるという立場で、一からきちっとした国際法と道理に立った交渉をやるべきであると繰り返し申し上げてまいりました。  こういう点で、これまでの日本政府の外交的な姿勢について、岡本公述人はどのようにお考えか、お聞かせください。

宮本岳志

2003-03-12 第156回国会 参議院 憲法調査会 第4号

千島全島南樺太を含めて、本当の意味での北方領土返還運動ということを国は本気で取り組むべきだと考えております。  レジュメの①から⑭までの資料でございますけれども、ここには私どもの先輩でありました萱野茂参議院議員、今はお辞めになっておりますけれども、おかげさまをもちまして、村山内閣のときにアイヌ文化振興法が成立させていただきました。  

秋辺得平

1981-12-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第1号

われわれは千島全島返還を要求しています。千島全島返還が実現すれば、二百海里問題がどうなるかというのははっきりしているのですから、そういう点で、国際情勢でお互いに関心のある問題とか、日ソ関係ですというような抽象化でなくて、具体的には私は、千島の問題、平和条約の問題は、今度の日ソ事務レベル会議でも最大、最重要の問題として日本側から提起する、そういうことを当然やらなければいけないと思うのですね。

金子満広

1981-02-04 第94回国会 衆議院 予算委員会 第3号

○伊東国務大臣 千島全島について返還すべきといういろいろ御意見もあることは私は知っておりますが、これは日本サンフランシスコ条約千島列島は放棄しますということをはっきり言ったわけでございます。これは日本が一方的にそれを取り消すとかいうような種類のものではございませんので、やはり日本としては固有領土としてひとつ四島を返還してもらいたいというのが日本の態度でございます。

伊東正義

1978-10-14 第85回国会 衆議院 外務委員会 第2号

なぜならば、これは大臣に伺っておきたいのだが、私たち社会党としては、千島全島日本の本来の領土と規定しておりますが、あなた方の議論によっても、たとえば北方四島は不当にソ連が占有しているわけでしょう。不当に占有しているという事実は主権の侵害じゃないですか。どうしてこれが覇権主義でないとおっしゃるのですか。

岡田春夫

1977-10-07 第82回国会 参議院 本会議 第3号

また、北方領土問題、すなわち国後択捉歯舞色丹を初め、千島全島返還交渉も、すでに衆参国会において決議がなされておるわけでありまするから、この際、総理は勇断をもってこれが返還交渉に臨み、そしてその問題を解決いたし、日ソ平和条約の締結と並行して最大の努力をすべき課題ではないか、かように私は考えるのであります。  また、昭和五十三年度の防衛費は、一兆九千億円に上ります。

吉田忠三郎

1977-06-05 第80回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

したがって盛り返すとすれば、今度ソ日暫定協定の第一条に一われわれ共産党千島全島日本のものだと思っているわけです。政府歯舞色丹国後択捉、四島だけと言っているが、仮に四島に限ってみる。そこで四島にはっきりした第一条で線引きすると、初めて、いままでの解決済み、未解決のものはない、こういうように言うソ連と、われわれは未解決だと言うこの平衡がもう一回保たれるのではないか。

津川武一

1977-06-05 第80回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

たちの方が相打ちにするとすれば、共産党は先ほど繰り返したように千島全島ですが、仮に政府立場に立つとした場合、四島に明確に引いてこそ相打ちになるわけです。向こうは明記しておる。したがってこれを明記できるかということなんです。そうでないと相打ちにならない。そうでないと後退になる。この点はいかがです。

津川武一

1977-06-01 第80回国会 衆議院 外務委員会 第21号

共産党とされてそのような千島全島これを返還を求めるという御主張でありまして、ただ日本政府といたしましては、サンフランシスコ条約日本政府といたしまして署名をいたしたことであります。したがいまして、日本政府としては、共産党がおっしゃるような主張はいたしかねるということでございまして、千島全島返還ということが実現されればこれにこしたことはない、私どももこんなにいいことはないと思います。

鳩山威一郎

1977-04-26 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

北千島も私どもはこれは日本領土であって決して力で奪取したというふうな領土ではない、明治の初めに樺太との交換条約でちゃんと正確に日本領土になった領土なんであって、その北千島も含めて私どもはこの千島全島固有領土であって、このたびの日ソ交渉によるあの二百海里の線引き、この中に含ませるべきではないというふうに私どもは考えておるわけでございますが、寺嶋さんといたされましては、この北千島の問題をどのように

塚田大願

1977-04-25 第80回国会 衆議院 農林水産委員会内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

ところが、先ほど言ったように、敗戦国だからというような理由ですべき主張をしなかった、そして千島全島を放棄してしまった。その責任というのは私は重大だと思う。  そこで、その責任を何とかカバーするために北方領土四島、つまり歯舞色丹国後択捉はたまたま歴史的な過程が違う。それをよりどころに、これだけは放棄した千島列島には含まれてないのだということを言い出したわけです。

矢山有作

1977-04-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そこで、農林大臣にお尋ねをしたいと思いますのは、従来われわれは、ソ連邦最高会議幹部会令では明確にその線引きがされていない、したがってソ連閣僚会議決定ということになるといわゆる千島全島、北方四島を含む線引きが明確になってくる、だから閣議決定ではなしに幹部会令の線でということをやられたわけですが、いまの見解とあわせると、その点については非常にはっきりしてくるのではないかというふうに思われるわけですが、どうお

野坂浩賢

1974-03-12 第72回国会 衆議院 予算委員会 第31号

私は、訪ソの前提として四島の返還ということ、前段に衆参両院において満場一致で四島返還ということが決議をされていることをもって、日本国民の真の叫びであることを理解されたい、こういうことを述べておるわけでございますので、あなたがいま述べられたとおり、北千島全島を含めてということを政府はとっておりません。これは明確にしておきます。

田中角榮

1973-07-13 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

千島全島が、私は、そういう意味では固有領土と言えると思うんですね。まあ千島なんかは、交換条約で十八の島と樺太交換した事実はございますので、交換にしましても、これは相手方の合意によってこちらが得たんですから、別に暴力を用いたわけでも何でもないので、正当な日本領域であったということは疑いないと思います。

前原光雄

1972-03-28 第68回国会 衆議院 予算委員会 第20号

塚本委員 返還交渉をいま直ちにこの問題でせよというわけではありませんけれども樺太千島全島とはかつて日本交換した歴史がございます。したがいまして国後択捉だけではなく、ほんとうの法律的な立場からいいまするならば——返還交渉するかしないかは別の問題といたしまして、領土権の問題だけを取り上げてみるならば、千島全島日本が領有することが法的には正当だとの意見があります。

塚本三郎

1972-03-23 第68回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

千島全島が他国の領土になったことはないのですから、これこそ固有領土なんですから、南千島歯舞国後択捉だけ返してもらえば平和条約を締結する、こう総理がおっしゃっているのも、私どもは逆に納得できないのですが、そういうような問題がいま、これから論議されようとしている、論議されつつある、領土問題の規定、領土問題の話し合いが、ようやくこれから話し合おうじゃないかというようなことに十六年ぶりになったところへ

原茂

share