1950-03-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会建設委員会連合審査会 第1号 一方においてわが国は新憲法において戰争を永久に放棄し、平和国家として新しく発足したのみでありますから、四市往時の軍港市としての繁栄を再びとりもどすというがごときは望み得ないことは当然でありますのみならず、今日四市の市民の間には、憲法の精神に沿つて、立市以来の軍港色を、市の性格から根本的に拂拭し、千和産業港湾都市として新たに発足したいとの、申さば国の内外に対して、都市として嚴粛な平和宣言をしたいとの願望 佐々木鹿藏