警ら中の千住署のパトカーは午後三時四十七分ごろに現場に到着をして、引き続いて千住警察署の警備交通課長以下十三名、これが現場に出動しております。さらにその後制服員三十一名、私服員五名を現場に派遣しておる、こういう警察措置が行なわれております。最初に現場に到着しましたパトカーの乗務員は、現場におって被害者から事情を聞いたわけです。
これはもちろん警察、検察庁も調べておるわけでありますが、一つその警察の扱いとしてけしからぬことは、当日の午後、樽沢早人、現場において暴行、傷害の指揮をとった人ですね、この人を千住署が呼んだわけです。逮捕じゃなしに任意出頭の形で呼んだ。そして調べたわけです。
これは署長に見せて千住署の公安係の平沢という人であるかどうかを確認してほしいわけですが、これが挑発をかけているわけなんだ。しかし、組合員の人は、その署の人かどうかわからぬ。そこで混乱を起こさせようとしているわけですね。
司自動車労働組合の支援の労働組合、これがその構外で決起集会を開いたとき、千住署の公安警察がやっておりました。 〔写真を示す〕 このへいの上に出ておるのが防共青年隊という暴力団であります。ここに傘をいま持ち上げようとしているのが公安警備の署員ですね。これがこのように傘を上げたときに、どっと出てきてやっている。明らかに公安警察の人が合い図をして、中から出てきて、防共青年隊が暴行を働いておる。
そこでその南千住警察は高田孫次郎という者を留置して取り調べたというのでありますが、その高田の取調べに対して、林代議士が、心配になって、南千住署に行って、一体どういう事情になっておるのかということを、千住署の捜査係白川亮巡査部長に、林代議士の応援者であるところの内藤寅三郎という人が懇意なので、内藤を通じて高田孫次郎と自分との関係の問題について事情を聞いた。
それからさつそく現場を視察いたしまして、同時にまた米人が加わつておつたということによりまして、ただちにCIDにも連絡いたしますし、またCIDからも調査官が参り、本部からも捜査官が参りまして、現在千住署に捜査本部を設けて、CIDと警視庁の捜査本部とが共同捜査をいたしておるような状況でございますが、ただちに管下全体に手配をいたしますと同時にまた車輌によつて逃走いたしておりまするので、近県方面にも手配をいたしまして
そこへ丁度千住署の警察官が来合せまして、そのことを聞いて丁度トラツクが通り合したものでありますから、そのトラツクに剩つて、せめて自動車の番号か何かでも確認したいというので直ちにあとを追跡いたしたのでありまするが、たまたまジープが西新井橋のほうに右折して行つたのを知らずに、そのまま電車通りを真つ直ぐに走つて行つたために、そのジープを見失いまして、止むなく引返して参つたのでありまして、今お話のように、二名
○中田吉雄君 ちよつともう一つ、千住における銀行ギクングの、消防署からの急報で千住署のパトロール佐々木峯の両巡査が駈けつけた際に、犯人は二発威嚇発射をしたとあるのですが、この際には正当防衛と言いますか、パトロールは発射できるのですか、それはどうなつておるか、外人の場合。