1964-06-12 第46回国会 衆議院 商工委員会 第57号
当委員会においても十分検討したいと思うわけでありますが、下請の千代田建設の工事担当者と、それから発注者の昭和電工との責任の問題については、これはいずれ法的には明らかになるだろうと思いますけれども、現在の建設事業場は、御承知のように、たとえば千代田建設が引き受けをいたしましても、その下請下請と順々と回していくわけです。
当委員会においても十分検討したいと思うわけでありますが、下請の千代田建設の工事担当者と、それから発注者の昭和電工との責任の問題については、これはいずれ法的には明らかになるだろうと思いますけれども、現在の建設事業場は、御承知のように、たとえば千代田建設が引き受けをいたしましても、その下請下請と順々と回していくわけです。
ところがそれを千代田建設の下請の下請に、どのような周知方について措置をとられたのか。私は監督官のいまの陣容では、おそらく工事の発注者の建設責任者と、受注者の千代田建設の責任者との間にそういう文書の取りかわしが行なわれ、それだけであとはもう終わってしまっているのじゃないかと思う。
それから、他に質問者があるようですから、私のほうで重要な点だけをお尋ねしたいわけですけれども、千代田建設の下請会社があの時点において工事をしておった。P・Oはきわめて可燃性が強いから、その付近における火気はきわめて厳重に厳禁されておった。