2002-11-19 第155回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
いておりまして、我が国に対します武力攻撃の形態の一つという形では、この市街地下におけるゲリラや特殊部隊、こういうものによる攻撃というのが現在予想されるということで、防衛庁としては、これらに適切に対処するための訓練ということを必要であると、こういうふうに考えておりまして、この十四年度の日米共同統合演習、この実動演習でございますが、これにおいては、我が国の防衛、先ほどのこういう情勢を踏まえましての、十文字原演習場
いておりまして、我が国に対します武力攻撃の形態の一つという形では、この市街地下におけるゲリラや特殊部隊、こういうものによる攻撃というのが現在予想されるということで、防衛庁としては、これらに適切に対処するための訓練ということを必要であると、こういうふうに考えておりまして、この十四年度の日米共同統合演習、この実動演習でございますが、これにおいては、我が国の防衛、先ほどのこういう情勢を踏まえましての、十文字原演習場
去年の十一月に大分県の日出生台、十文字原で日米合同演習をした。そのときこの演習地は自衛隊のもの、日米共同使用ではなかった。それをあなた方はきちんと十一月に合同演習しようというものだから、九月四日に閣議で決定して共同利用施設にしておるわけです。
例えば三十七年の十一月、それから三十八年の九月、いずれも十文字原、日出生台での日米合同演習が閣議決定され、計画されたのです。けれども、県民の強い反対運動がございまして、そのことが理由で延期になったのか、それとも米軍の事情でなったのか、それは知りませんよ。いずれにしても二回とも中止になっておるのですね。その事情は今回も変わってないのです、現地の場合。
○佐藤三吾君 あなた、現地へ行ってないからよくわからぬと思うんだが、それなら十文字原もやっぱりこういう協定を結んでおるのですか。どうなんですか。
さらには、残りの二割のうちに十文字原がまあ一〇%くらいあるのでしょうか。
さらには、この大分の敷戸の弾薬庫は西部方面区内の部隊に対する弾薬類の保管、補給、整備等を行う、中でも約八〇%は日出生台演習場向けに使われておる、あとは別府の十文字原あるいは大矢野原というところが残りの二〇%ぐらいである、平均して月大体一車両ぐらいが弾薬庫の出入りをしておる、こういうことが書かれておるわけでございますが、これには間違いございませんか。
その他十文字原、大野原等々がございますが、まあ二割程度のものでございます。 それから、車両といたしましては、弾薬の出入、いわゆる出入車両のうちで弾薬車両と申しますのは、この一年間くらいの統計をとってみますと、大体月平均二十両くらいでございます。
○阿部(未)委員 その十文字原の演習場における実弾射撃等の演習が行われる際に、その県道を通行する一般の方々に対する危険の度合いというものは、どういうふうに考えておりますか。
○阿部(未)委員 それじゃ、だれがこの道路を通るかわからないのですから、十文字原で演習があるときに、向こうの方に行く人が、みんなこれを知っておってもらわねばいかぬわけでしょう。ところが、あの赤い旗は演習の区域にしか立たない。別府の市内にも立たないのです。それを立てるということは、この道路も危険が伴うかもわからないということを、あらかじめ承知してもらうために立てるのじゃないですか。
○阿部(未)委員 十文字原で演習をするのに東京まで旗を立てますかと言うのです。早く言えば。立てないでしょうが。十文字原の旗を立てる区域は、やはり危険のある区域にしか、その旗は立てないのでしょうと、こう聞いておるのですよ。
日米合同委員会におきましては、鋭意その促進をはかっておるのでありまして、今日まででは名寄演習場とか、日出生台、十文字原演習場など、十カ所の施設の返還及び移転について完全に合意を得たような次第であります。その残りの施設、区域につきましても、今後ともその調整の促進をはかりたいと思っております。
○林委員 私のほうの調査ですと、民公有土地で、北富士の演習場が一千五百二十九万八千坪、東富士が民公有土地で一千四百二十七万二千坪、それから三沢対地射撃場が三十一万三千坪、それから国有地では、北富士が七百二十七万六千坪、それから東富士が一千百七万坪、それから日出生台、十文字原演習場が一千六百十二万八千坪、三沢が百四十六万五千坪、水戸の対地射撃爆撃場が三百四十七万七千坪、それから芦屋対地射撃爆撃場が九十五万七千坪
○小野政府委員 米軍が日出生台の十文字原の演習場を再度使うということになりましたのは、一昨年、三十七年の十月に再提起したわけでございます。
(二階堂進君紹介)(第一三四九号) 同外五件(小枝一雄君紹介)(第一三七四号) 文部省に産業技術教育局設置に関する請願外二 件(安倍晋太郎君紹介)(第一一七五号) 同外四件(阿部五郎君紹介)(第一一七六号) 同(神田博君紹介)(第一一七七号) 同外六件(久野忠治君紹介)(第一一七八号) 同(富田健治君紹介)(第一一七九号) 同(海部俊樹君紹介)(第一三五〇号) 大分県日出生台、十文字原演習地
○林説明員 御承知のように、この日出生台、十文字原の演習場の使用につきまして、米軍はかねてから要望があったわけであります。政府といたしましても、その必要性が十分あるものと考えまして、米軍に使用させるべきであるという考えのもとに、知事初め地元の市町村長に協力方を依頼いたしたわけであります。
これは場所がなかなかないと言われるかもしれませんが、九州に行ったならば、かつての陸軍の演習場であった十文字原とか日出生台とかいうような膨大な土地があるわけです。持っていこうと思えばどこでもある。あるならあえて都市のまん中にこういう飛行場を据えておかなければならぬというところに、こだわるあなたが私には理解ができないわけです。