1974-02-19 第72回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○杉山善太郎君 海員組合はおとなしい組合でありますから、当局に向かってはきばをむいたような形では言っておらぬと思いますけれども、非常に私どものほうへは不満を爆発して、せめて彼らは外の側から見て、参議院の段階でひとつ歯どめをかけて、十分魂をぶち込んで、私どもははだで感じて、これはむしろ改正ではなくて、改悪だというようなふうに判断をしている。
○杉山善太郎君 海員組合はおとなしい組合でありますから、当局に向かってはきばをむいたような形では言っておらぬと思いますけれども、非常に私どものほうへは不満を爆発して、せめて彼らは外の側から見て、参議院の段階でひとつ歯どめをかけて、十分魂をぶち込んで、私どもははだで感じて、これはむしろ改正ではなくて、改悪だというようなふうに判断をしている。
こういう点で、やはり普及員に十分魂を入れなければ、農業改善などというものは不可能だと私は思うのです。今聞きますと、待遇の問題も考えているということでありますけれども、この普及員は、とても都会の会社に勤めている会社員のように、朝時間に出て夕方時間に帰ってくるというようななまやさしいものではない。
しかし、さしあたりは畜産は畜産、養蚕は養蚕の中に十分魂を込めてやっていただく。それから人事権その他で非常に管理とか統制とか強化されるのではないかというような御心配でございますけれども、これも私がここで申し上げるより、実情はよく御承知のとおりだと思います。
あくまでもそれに對して十分魂を入れて運營をしていただくということが、私ども婦人大衆の希望であるということを申し添えて私の質問を終ります。