2016-02-12 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
さらには、金利という形をとらなくても、手数料という形で、今でも十分銀行の手数料は高うございますけれども、そういった形で預金者、個人向けの預金に対しても、特に経営体力の弱い小規模行に対して可能性がないと言い切るのは少し言い過ぎで、逆に誤解を招いてしまうんじゃないかと私は思います。
さらには、金利という形をとらなくても、手数料という形で、今でも十分銀行の手数料は高うございますけれども、そういった形で預金者、個人向けの預金に対しても、特に経営体力の弱い小規模行に対して可能性がないと言い切るのは少し言い過ぎで、逆に誤解を招いてしまうんじゃないかと私は思います。
○斉藤参考人 実は、既に機構の支援のスキームの中にそれは入っておりまして、先生のサービサー法のあれを機構法でもこれは使えますと、贈与税から税控除ができるようにしてありますので、これも十分、銀行側も我々も意識して、再生計画の中には当然この税の調整も計画に入れながらやります。 我々が先ほど申しましたように、特にノンコアのところは、銀行さんに、売ってくださいと実は最初から申し上げているんです。
そして、引き当ての無税化といいますのは、その客観性が必ずしもない、主観的な形だけで行われているんではないかということで、言わば無税をするということについては非常にちゅうちょするものがあるという観点からではなかったかと考えますと、十分銀行の償却・引き当てについては無税化する根拠はあるのではないかと、こう考えます。
いずれにしても、今回の金融の特別検査が行われたわけでございますが、これによって十分銀行が不良債権処理を進めて、問題企業の整理、再建が片づいたかというと、やはりそうではないというように思うんですね。例えば、対象が少ないんじゃないか、範囲が狭いじゃないか、大半を占める中小企業への融資はどうなんだ、全体の与信の四%という程度で十分なんだろうかということが言われています。この点について、いかがですか。
そういうことを考えてみると、これは実は今回の国会の冒頭に衆議院で代表質問したときに津島議員からもこの点については提案があったかと思うわけでございますけれども、こういった現在の銀行法でも十分、銀行に乗り込んでいってその計画を出させ、いわば常時監視体制に置くということができるんではないだろうか、津島議員も同じだったと思いますが、そういう意味で、こういった現行法で本来できることをもっともっとやるべきなんじゃないだろうかと
また、今先生のおっしゃった内部資料の要注意債権というものが、これは内部資料でございますので我々としてコメントする立場にはございませんが、いずれにしても、我々が検査に入った場合に、要注意債権というような形で分類をすることはございますが、それは必ずしも不良債権ということではなくて、個別に適切な管理をすれば十分銀行の債権として問題がない結果をもたらすことの方が多い債権であるというふうに認識をしております。
そうしたときに、各国の検査・監督機関とのより緊密な協調体制というものが必要であり、この点については、十分、銀行、証券あるいは国際金融局、三局一体となって、各国のそういう司法機関との連携を強めていただきたい、そのように思います。 そうした不正を防ぐという観点から、アメリカでも行われております福祉番号、ソーシャル・セキュリティー番号。
○政府委員(内海孚君) まず第一の点、例えばアメリカ銀行の抜け駆けというようなことで我が国の銀行がばばをつかむというようなことは、これはやはり適当でないことは全く委員御指摘のとおりでございまして、その辺は十分銀行も銀行として御意見を主張されるとともに、我々もそういう点は全体のパッケージを検討する際に十分に頭に置いていかなければならないと思っております。
がまず一般的に非常に過酷な労働条件で架空名義預金を獲得せざるを得ないように行為者たちの環境を持っていったというようなことがあるのかどうか、あるいはまたその誓約書につきましても、それがどういう性質のものであるか、その辺につきましては必ずしも私どももつまびらかにいたしませんが、いずれにいたしましても銀行経営者は労使問題について十分配慮することが必要でございますので、不適当な行為があったとすればそこは十分銀行経営者
○塩出啓典君 銀行の自主的な努力を尊重するということには私も賛成でありますが、しかし一方、この第一項にありますように、「銀行の業務の公共性」あるいは「預金者等の保護を確保」あるいはまた「銀行業務の健全かつ適切な運営を期し、」、そういうためには、預金者が十分銀行の経営を監視し、またいろいろ批判もし、意見も述べる、そういう意味でガラス張りの経営というか、そういう方向を目指すべきではないか。
それから銀行のパーセンテージ、先ほど申し上げましたように短期間にかなり上がってまいってはおると思いますけれども、なお決して十分ではないと思いますので、私どもも労働省の線に沿って十分銀行を指導していきたいということを重ねて申し上げておきます。
具体的なケースはつまびらかにいたしませんが、今後ともに、そういうことで十分銀行の公共性に即したようなビヘービアをとってまいりたいということで指導していきたいと思います。
ただし、先生御案内のとおり、現在行われております保証は銀行と輸出者等との間の私契約によって決まるものでございますから、具体的にどの保証料をどの程度下げろということはなかなか指導しにくいという面もございますので、マクロの立場から私どもとしましてはそういう期待を持っておるということを十分銀行等に対しまして周知徹底いたしまして、それによって引き下げが行われるように強く期待をしたい、こういう趣旨でございます
それから第二点につきまして、国民生活に不可欠なものを重点的にやるのだ、にもかかわらずおかしいじゃないかという点につきましては、確かにそうでございまして、そういう点につきましては、十分銀行の方にもその点は言っておるわけでございます。
だから、金融政策を中心に景気調整をおやりになってきたいままでのやり方、十分銀行に対する社会的責任を守らせる行政指導でなくちゃならないということを、私は冒頭に申し上げておるわけでありますけれども、そんなことがあるならばというような調子では、皆、怒りますよ。 次の問題に移りましょう。ただ、私は後ほど大蔵省に対して、この歩積み両建ての実態についてお話をしたいと思っております。
その点大臣、ただいまの所信が十分銀行協会側にも徹底するように、これは強く要望いたしておきます。 それからこれに関係してお尋ねしたいと思いますが、逃亡者引き渡しに関する条約というのがあるそうです。
実際問題としてはなかなかむずかしゅうございますが、大きな筋はいろいろ考えてやっておるつもりでございますし、それからまた、さっきもお話がございましたように、角をためて牛を殺してはならないという点、その点は私どもも重々感じておりますので、金融引き締め基調の範囲内で、個々の問題についてはできるだけ親切に取引銀行としても考えてもらい、また取引銀行と日本銀行と一緒になって問題の解決をはかるように、この点は十分銀行
その分析の中から、私どもはいまの機械的なシフト方式だけでなしに、要するにそういう歩積み・両建てが許されておる背景は一体何かというところにメスを入れるならばより効果的なシフトを行なわせることも実は可能なのではないであろうか、こういうふうな感じがするわけでありますので、これらについてはひとつ次回の金融小委員会までにこの分布の中身の分析を十分銀行局として検討をしていただいて、資料として提出をしていただきたいと
これは調達のしかたにつきましては、政府保証というものがあるものですから、民間金融機関は安心して貸せることと思うのでございますし、また私どものほうも銀行局等を通しまして十分銀行関係折衝いたしまして、資金の確保には万全を期しておるわけでございます。そういうわけで、資金の確保はそういうことにせざるを得ない。これは船舶公団だけではございません。