1954-12-02 第20回国会 参議院 本会議 第3号
又国の側では金の枠には限りがあるだろうから、その辺を十分話合つて、少くとも現実にやつた仕事は、金の措置をしてもらうようにということを正規の軌道に乗せてもらうようにということは、これは関係各省に私としては努力をいたしております。
又国の側では金の枠には限りがあるだろうから、その辺を十分話合つて、少くとも現実にやつた仕事は、金の措置をしてもらうようにということを正規の軌道に乗せてもらうようにということは、これは関係各省に私としては努力をいたしております。
併し、そういうような責任を以て出した数字については、当然我々もその目標に従つて努力しますので、その百万トン、或いは二百万トン余つた石炭をどうするかということも、ともどもやはり、十分話合つて、その需要量と供給量のバランスについてやはり努力して頂かなければ、単に三億の金を出しましよう、或いは七億の金を出しましようということだけでは、到底ものにならないのではないかというように私どもは考えておるわけであります
○阿具根登君 労働大臣が言われることは、例えば人命に危険を与えるとか、そういうような場合は組合と会社は十分話合つてやつておるはずなんです。ところがそういうことでなくて、ストをやれは一番痛いからストをやる、先ほど相馬君の話にもあつたように、痛くも無くもないのに自分の賃金を棒に振つて誰がストをやるか、それかストの狙いです。
そこでまあ調達庁のほうもこの間において手を上げてから、上労働大臣、外務大臣ということではなくて、その間において一つ迫力をもつて労働大臣或いは外務大臣のほうに、御苦労でも次長、長官合せて一つ、その下の労務部長もおると思うし、ですから最大限度九月一杯やつてみる、そうしてこの間においてやはり組合のほうも十分話合を進めて、そういう点を更に絞つて行くようにお願いしたいと思う。
ありますけれども、事務の運び方としてはその対立したままの意見ではなく、上司と下僚と十分話合つてお互いに納得して、上司が下僚に指揮し命令すると、こういう運びになつておるのであります。
こういうことをする場合には、併しそういうことを十分話合つて、而も必要であるということならばやる、こういう態度がいいと思います。法律化することは今はいかん、こう私は思いません。いい法律であれば私はいいと思います。併しごの過程におきましては十分に意見を聞いてやることが必要である、こう思います。
農林当局におきましても、極力努力せられているようではありますが、なかなか実現の運びに至らず、そこには種々問題もあるようでありますから、本日は懇談の形におきまして農林当局と十分話合をいたしまして、更に今後の措置について協議を願うことにいたしたいと存じますが、さような取運びで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
医学的な基準でありますから、医者が、病院長が判断するのであつて、それに対していろいろな生活保護関係その他の関係からいたします問題は、社会福祉主事と病院長が十分話合つて、納得した上で病院長が入退所を命令する、こう出て来なければ合理的でありません。どう考えてもその点は当然であります。非常に大事な点でありますから、このことについてくどいようでありますけれども、簡単にお答え願いたい。
そこで金融、通産、労働各部面におきまして十分話合つて、有機的にかつ敏速なる対策を講じ得るような態勢をつくる必要があろうというので、五月二十一日であつたかと記憶いたしますが、各府県に知事を中心といたしますところの出先機関の協議体をつくるように、労働対策連絡協議会というものをつくつてもらいたいということで、次官通牒を出した次第でございますが、中央におきましても失業対策事業と公共事業をいかに結びつけ、いかにそこに
それに対してはいわゆる生業資金を貸付けるとか或いは就職の斡旋をするとか、或いは技術の訓練をするとか、いろいろ言われておりますが、これはまあ駐留軍だけでなくて、相当な失業者も出ておるので、労働省としても失業対策としては十分考慮すべきであろうと思いますし、調達庁とも十分話合つてやられるものと私は思つておる。
現在あります中小企業者との間に十分な調整をとつた上で大企業が進出するということならば、食糧庁としてもそういうものの進出について認容することができるのじやないだろうかということを考えておるわけでありまして、今御指摘のありました明治乳業等が企画しておりますパン工場につきましても、現在のところといたしましては、中小企業者と十分話合つてその間の調整をとつて来てもらいたい、その上において農林省といたしましてもいろいろな
○国務大臣(木村篤太郎君) 二十九年度の計画については、実施に支障のないようにアメリカ側と十分話合つてその援助を得たい、こう考えております。
そこで三省が了解の上に出された政府提案であるならば、只野君のこの法案に対しては十分話合つて、無論これを何といいますか、取戻すというようなことを強制することはできませんけれども、話合いの下にそうした無駄な手数はかけないほうがよろしいと思うのです。従つてこの三省の方々に伺いたいのですが、この只野君の提案された水道法案に対しましてはどういう見解を持つて、今後どういう措置をとろうというお考えですか。
そういう点は水道からそういう農林当局なりあるいは建設の砂防やそれらの関連をする当局とも十分話合つてやつてもらいたい。これは早急にやつてもらう必要が私はあると思うのです。その点ひとつ御覚悟のほどを伺つておきたいと思う。
それから特に日本のように非常な脆弱な経済条件の国においては、やつぱりその点を十分話合つて、社会党の立場から言えば言いたいことは一ぱいありますが、併しまあ現実的にいろいろ考えてみた場合に、この終戦処理費との関係で、これは党の如何を問わず、政府としては十分お話合を願う筋の問題じやないかと思うのですが、仮に首相が渡米の際に触れられなくとも、今度の東京会談がその中心になる場合においては、なお更外務省当局がこの
ただ想像できることは、国会で議決されますれば、それから十日ということで、その意味の想像ができるわけで、それまでの間十分話合つて、今までも無論話合つておりますが、なお今後できるだけ円満に契約のできるような話合いを進めて、どうしても困難なような情勢ならば、およそ「協定の効力発生の日までに、あらかじめ」ということが国会を通過しましてから十日ということだけがはつきりしますから、その辺で想像つけて、その前までにこの
どうしてもこのメンバーには困難であるということになれば、諦めて発言を十分にできるような立場をとることも考慮すべきじやないかとは思つておりますが、同様の立場にありまするイタリーであるとかその他の国もありまして、これらとも十分話合をいたしてお互いに成定はできませんが、まあ止むを得ざればそれも考慮しなければなるまいかと思つております。
○荒木正三郎君 野村教育長にお尋ねをいたしますが、野村教育長は山口県教育行政の極めて重い責任の地位に立つておられるかたでありまして、先ほどの質疑の中にございましたが、県教組とは非常に前々から対立しているというふうなお話がございましたが、県の教育一般を振興し、改善して行くためには、教員組合とも十分話合をして、そうして改善をして行くということは、私は望ましいことであると考えておりますが、野村さんは如何ような
なおこれらの両方の関係でありますが、たまたま同じように厚生省におきましても食生活改善協会というふうなものを作り、大体時期を同じくいたしまして農林省においても同じような協会を作つたところに、何となく常時の連絡というようなものに欠けるところがあつたかのきらいがあつたのでありまして、これらの点に関しましては農林省と十分話合も済んでおりまして、目下かような二つの協議会というようなものをどうして一体一緒にして
こういう予算を削られたと言つて、そうしてそれを地方に廻されるわけですが、自治庁との間に十分話合ができて、地方財政を圧迫せないだけの財政計画とか、そういうようなものが十分見てあるかどうか。その点についてお答え願いたいと思います。