1988-04-15 第112回国会 参議院 決算委員会 第2号
しかしながら、あくまでこの答申に書いてございますように、現実の実態というものは、やはり純粋にいわゆる経済的規制、マーケットメカニズムの補完といったことに重点のあるものから、純粋に社会的規制に重点があるもの、その間に限りなく両方の目的が合わさっておる、こういう実態は十分臨調、行革審は認識いたしまして、しかしながら、その上に立ってわかりやすく類型化した場合にこういった三つの類型に分かれるのではないかと。
しかしながら、あくまでこの答申に書いてございますように、現実の実態というものは、やはり純粋にいわゆる経済的規制、マーケットメカニズムの補完といったことに重点のあるものから、純粋に社会的規制に重点があるもの、その間に限りなく両方の目的が合わさっておる、こういう実態は十分臨調、行革審は認識いたしまして、しかしながら、その上に立ってわかりやすく類型化した場合にこういった三つの類型に分かれるのではないかと。
○前川委員 こんな大事なことを、なぜあなたは十分臨調の意見を聞いてないなどと言うのか、非常に私は憤慨をいたします。この臨調の基本答申では「国際化の進展の下で」、これが前提になって日本の農業をずっとこれから述べられているんですよ。そうすると、これは一体どういう意味なんだとなぜ聞かないのですか。もう一遍言いますよ。この「国際化の進展の下で」ということは、国際分業論を認めるのか。
それらは十分臨調は御承知だと私は思いますけれども、臨調においてもいま山崎さんがおっしゃったような御意見が出ておりますから、この運営についてはさらに臨調答申の趣旨等も踏まえながら、私はやはりこういったいまの考え方は正しいと思いますので、従来のようなやり方にさらに検討を加えながら、改善する余地があれば改善したいと思いますけれども、とにもかくにもこの会議を有効に安全保障の観点から私は取り上げていきたい、かように
一斉に手をつけてまいりますけれども、なかなか問題によっては大改革を要して時間がかかるというような問題もありましょうし、おのずからそこに早い遅いが出てくることはやむを得ないことだ、こんなふうに考えておる次第でございまして、いずれにいたしましても十分臨調の答申を尊重して進んでいく、こういう姿勢でございますので、何はゆっくりでいいということになりますとなかなか、ぜひ先生の御趣旨に沿って、こう申し上げたいわけでありますけれども
それからもう一つ、緊急事態宣言でございますが、一体緊急事態宣言は何なんだということにつきましても、われわれはまだ十分臨調から話を聞いておりませんし、わからないのであります。
文部省といたしましては、適当なしかるべきルートを通じましてこの趣旨を十分臨調に説明いたしておるところでございます。どのような答申が出てまいりまするか、いまから的確に予測ができませんけれども、私どもといたしましては、この趣旨を貫徹するためにあとう限りの努力を今後も続けていくつもりであります。
答申内容を法案などに具体的に実現する段階で、十分臨調と接触をして答申の真意をただし、実施策についての理解を得る努力が大切だというふうに私は思うわけであります。長官のお考えと、そのような配慮に基づく具体的な対策をお考えかどうか、それをひとつ承りたいと思います。
この問題はやっぱり重要な問題でありますので、その後実際問題としては、臨調におきましても特殊法人の会計制度につきましては企業会計の制度を導入してはどうかと私申し上げたわけでございまして、それに対しまして、当時の行政改革特別委員会で総理並びに行管庁長官も、その点については十分臨調で検討していただくと、その答申を踏まえてというお話だったわけであります。
○柏原ヤス君 そこで、もう一点お聞きしたいんですが、再度臨調で教科書無償の見直しが取り上げられないように、この無償の意義、その重要性というものを文部省は十分臨調に説得すべきではないか、こういうふうに思いますが、いかがでしょうか。