1952-06-17 第13回国会 衆議院 本会議 第55号
しかしながら、日本漁業の持つ重大性にかんがみ、今後の條約締結にあたつては、政府は国会の水産委員会初め、専門家の意見を事前に十分聽取し、遺憾なきを期すべきものであることを、今回の経験にかんがみ、強く政府に要請しておくものであります。
しかしながら、日本漁業の持つ重大性にかんがみ、今後の條約締結にあたつては、政府は国会の水産委員会初め、専門家の意見を事前に十分聽取し、遺憾なきを期すべきものであることを、今回の経験にかんがみ、強く政府に要請しておくものであります。
その他この際にいろいろとられました措置について、いろいろいいか悪いかというようないろんな議論があるようでありますが、私は事実をまだ十分聽取しておりません。
それらの御意見は私どもも十分拜聽いたしまして、反面また学識経験者として参加しておられる田中一郎教授あるいは井藤半彌教授、財政、行政両方の代表の自治委員会議の方々の意見も十分聽取しているのでありまして、私どもといたしましては、自治委員会議に参加しておられる方々の形式的な議決というようなことは、大臣が議長をしておりまして、そういうようなことはいたしませんで、それぞれの意向はできる限り入れたつもりでおるのであります
爾来政府といたしましては、石炭鉱害地復旧対策審議会を資源庁に設置いたしまして、国内の鉱害事情の調査を二回に亘つて行い、復旧費総額二百三十億円余に上る石炭及び亜炭鉱害の全貌を把握いたしますと共に、海外諸国の鉱害事情の調査を行い、石炭及び亜炭の鉱害復旧対策の早期立案に力を注いで参りましたが、その間地元関係者の意向をも十分聽取する機会を得まして、本年一月二十四日同審議会において要綱の決定を見たのでありまして
爾来政府といたしましては、石炭鉱害地復旧対策審議会を資源庁に設置いたしまして、国内の鉱害事情の調査を二回にわたつて行い、復旧費総額二百三十億円余に上る石炭及び亜炭鉱害の全貌を把握いたしますとともに、海外諸国の鉱害事情の調査を行い、石炭及び亜炭の鉱害復旧対策の早期立案に力を注いで参りましたが、その間地元関係者の意向をも十分聽取する機会を得まして、本年一月二十四日同審議会において要綱の決定を見たのでありまして
それからなお開催回数の制限でありますが、改正法の原案によりますると、開催回数を制限するということが通産大臣によつてできるというふうなことになつておりますが、これは現在の地方財政には重大な影響を持つものでございまするし、又施行者ごとに人口、財政、或いは戰災その他の特殊事情等も種々違いますので、命令によつて定めまする場合には直接施行者の意見を十分聽取をして頂くように一つ希望をいたしたいと思う次第でございます
今日まで我々が海上保安庁の説明を十分聽取いたしましたが、非常に海上保安庁の第一線部隊のものは困窮しておる、非常に惡い設備の下に惡戰苦闘をしておるというふうなことを始終聞いておつたわけであります。何らの成備もなく装備において全然外国に太刀打ができない、体当りして行くのだというような悲壯な覚悟まで聞いておりますので、非常に気の毒に思つているわけであります。
○受田委員 大宮市において発表された数字についてお伺いしたいのですが、この石部伍長の声を新聞社が取上げられたというのでありますが、この石部伍長の発言について、厚生省としてはすでに十分聽取済みのものでありましたか、お伺いしたいと思います。
即ち日本側の意見は十分聽取されたと言うべきであると私は信ずるのであります。(拍手) 又、安全保障條約は誰がするのか。これは日本国がするのであります。日本国民の意思の結集が即ち安全保障になるのであります。この安全保障條約ができることが、これが日本の主権若しくは独立と何ら関係はないのであります。日本の主権独立によつてできるのであります。
そこで衆議院の運輸委員会におきましては、これらのモーターボートの競走、或いはモーターボートにつきましての権威者と申しましようか、これに深い造詣のある経験者を我々運輸委員会は呼びまして、その方法も十分聽取いたしたのでございまするが、今日は幸いにしてその関係者が傍聽席に顔が見えておるようであります。
このたびの問題では、少くとも農林、大蔵、経済安定本部、それぞれの大臣及び官房長官の出席を求めて、その意見を十分聽取いたしたいと思います。殊に一般の意向を十分に聞きまして、正しい判断ができまするよう、各学識経験者、関係者、又一般を代表いたしました各方面から適当な人間を選んで、公聽会をお開き下さるよう、議事進行に関してお願いをする次第であります。
従いまして法務府としましては、地方制度の改革ということについてこれは昭和二十三年十一月から審議会を設けまして、これら関係者の意見を十分聽取し、この審議会においてできました要綱に基いてこれを立案いたしたわけでございます。
従つて私が先ほど申上げましたのは、そういつた法律上の建前に違反しない限度において、よく委員のかたなり、民間の業界のかたなりの意見を十分聽取して、恐らく従来と変りのないような結果が起るような運営のいたしかたをいたして行きたいということを申上げたわけでございます。
この点につきましては、運輸省港湾局におきましても、地元の意見は十分聽取してある、こういうことでありまして、私の方でも別にこの問題について、地元の方から何ら異議の申出はないのであります。しかし今申されましたような点につきましては、今後なお港湾局の方ともよく連絡しまして、もし分割した方がいいというような結論が得られますれば、できるだけ最近の機会に改正することも考えております。
それからなお取締りの問題につきましては、御承知のように、今度漁業調整委員会が各海区にもできましたので、こういつた民主的な声も十分聽取いたしまして、これを大きな私どもの施策の基礎として、すべての方法を講じて参りたい、かように考えております。
尚本法案は、第七回国会以来衆議院法務委員会の小委員会において引続き審査を続けて参つたものでおりまして、その間関係各機関の意見も十分聽取し、七月二十一日運輸委員会との合同審査を終え、法務委員会提出法案と決定いたしたものであります。何とぞ、愼重御審議の上速かに御可決あらんとをお願いいたします。 次に土地家屋調査士法の提案理由を説明いたします。
さて本法案は、張る第七国会以来、法務委員会において小委員会を設け、引続き審査検討を続けて参つたものでありまして、その間関係機関の意見も十分聽取し、昨二十一日、運輸委員会との連合審査をも終えまして法務委員会提出法案と決定いたした次第であります。 両案につき何とぞ諸君の御賛成をお願いいたす次第であります、(拍手)
○田嶋(好)委員 ただいま簡単に小委員会の経過を申し上げたのでありますが、立案いたしますには、これに関係いたしますところの官庁、それから業者、利害関係を持つ方々の意見を十分聽取いたしました。そうしてこれを立案いたしたわけでございます。
しかしながら、官僚の独占ということは、あくまでも押えて行かなければならないと考えておるのでありまして、この法律に基きますいろいろな処分、あるいは裁定等の場合におきましては、もちろん非公式には関係者の意向も十分聽取いたしますとともに、学識経験者等の意見をも、参酌でき得るように指導いたしたいと存じております。
そうしてそれが処罰になるような場合は、いわゆる告発になつて行くので、本人の意見を十分聽取していない場合が非常に多いのであります。それからまた知識経験が乏しく、また年齢が少い。これがために一般納税者が非常に迷惑を受けておる。こういう意味合いで、改正それ自体には別に反対する理由もないようですが、われわれはこの根本法に今まで反対した関係上、本案にも反対するのであります。 以上申しまして討論を終ります。