2000-04-12 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
それは大蔵大臣としては十分納得ずくの上でということなんでしょうけれども、最終的にお決めになるのは大蔵大臣だと思いますので、もし本当に信用組合の問題があるということであれば、それはもっと事前に、きちんとそういうこととして国民に対しても注意を喚起しておくべきだったのじゃないか。
それは大蔵大臣としては十分納得ずくの上でということなんでしょうけれども、最終的にお決めになるのは大蔵大臣だと思いますので、もし本当に信用組合の問題があるということであれば、それはもっと事前に、きちんとそういうこととして国民に対しても注意を喚起しておくべきだったのじゃないか。
善意によって出てくるものですから、十分納得ずくでやってもらえばふえてくると思うのです。それを、件数件数で競争させるから、十円だ十五円だという貯金通帳をぽっぽぽっぽつくって持ってくるから件数だけ上がっておるのですよ。これは、そういうことではならぬのです。調べてごらんになるとわかりますよ、そうなっておるのですから。こういうことじゃないようにしてほしい。 それからもう一つ。
○安倍国務大臣 援助するといいましても、相手は主権国家でございますから、お互いに十分納得ずくでやらなければならぬと思います。今フィリピン政府も日本の援助を非常に強く求めておりますし、これからの援助が、本当にフィリピンの国民生活の安定、経済の安定に役立つように、我々も協力を申し上げたい。その間には、今おっしゃるようにできるだけ公明に行うことが大事だと思っております。
負担金その他については十分納得ずくの中でなされましたが、結果的にはこういう数字が出てまいった、このままに放置すれば大変なことになるぞということからこのような行政上の措置を講ずるに至ったということでございます。
決して無理押しをしないように、十分納得ずくでやるように、せっかくの御注意でございますので、この際、県にもアドバイスをしてまいりたいと思います。
両方の友好条約というものは、両方が対等でお互いに理解し合って、お互いが十分納得ずくで締結すべきことこそ友好条約でありまして、一方の方から早く結べ、遅いからけしからぬ、遅いからこういうことをやるぞということで、果たして二国間の友好条約が結べるものであろうかどうか、こういうことは私は非常に深く考えるところでございます。
なお、労使の関係につきましては、やはり輸送計画そのものが立ちませんことには、具体的に労使問題のいろいろの労働条件も出てまいりませんし、またダイヤも決まってまいりませんので、極力、開港日が決定いたしますれば早急に提案をいたしまして、十分納得ずくの上で輸送を進めていきたい、こういうふうに考えております。
やはり貿易を通じて初めて成り立っている私たちの経済あるいは生活であることを考えてみれば、あくまでも相手国の事情というものをそんたくした上で、その利益にかなうようなことを十分配慮した上で、理解と協力を得てこそ初めて長続きすると思うんでありまして、そういう点ではいまのテレビ問題なども一つの貴重な経験としてよりよくこれをひとつ乗り切っていって、国内的にもあるいはまたアメリカ側においても十分納得ずくの解決というものを
しかしながらさらによく、現地におきましても、これからその御本人の御意向も承りながら、十分納得ずくでお話をしながら、そういう方向でこの完全解決をはかりたい、かように存じておる次第です。
○金丸国務大臣 非常に理解あるお話を承りまして、私も先生のお考えはまさにそのとおりだと思いますが、道路の公益性という面も十分考え、またその地域に住む住民のことも考え、この防音あるいは環境の保全というような問題、それらに十分な配慮をしながら、そうして十分納得ずくで、話し合いで、ただ知らぬ間にそこへ道路ができるというようなことであってはならない。
いろいろな点で意見の相違あるいは時間のかかるところもあると思いますが、これらを十分納得ずくの上で、しかも国鉄を愛する、そして国鉄の利用者に対してあくまでも忠誠心を誓うという、私のいわゆる生産性運動の起点、原点に立ち返って、全職員とともに前進してまいりたいという覚悟でおります。
○愛知国務大臣 本日ここで明らかにするまではまだ——十分納得ずくで話し合いをやっておりますので、私も納得ずくでお話しできるまでになっておりませんが、返還協定作成に伴いまして、その過程において、あるいはその後において返還が実現されるまでの間には、私どもとしても十分の措置をいたしたいと考えております。その際そういう点については明らかにするつもりでございます。
こういう面において、その開田ではあるけれども、お米でなくて、他の作目に変えてこれを行なってもらいたいというような点については、十分納得ずくの上に立ってその解決はつけておるつもりでございます。
こういった場合には、私どもは、やはりその辺は市町村の方々と十分納得ずくでお話をきめていくというふうに考えておりまして、決して押つけがましいことをいたすつもりはございません。十分話し合いをいたしまして、納得ずくで計画を進めていきたい、こういうふうに考えております。
○安井国務大臣 現在の異常渇水と申しますか、緊急の水利の手当の措置につきまして、これは各県にまたがる問題、またそれぞれの地方にある農民の灌漑用水等とも非常に深い関係があるので、これについては十分納得ずくで話を取りきめなければ、単に計画的に上層部だけで勝手にきめたというようなととがあっては、将来禍根を残すじゃないかという御質問だと存じますし、私もそれはもうまことにごもっともだろうと存じます。
また途中までしておりましても、認可にならないうちに取り下げるということもできますので、意見を聞くとは書いてございますけれども、十分納得ずくの意見を聞かないならば、この基本計画なりができないし、また納付金を取ることもできないことになりますので、実際上は納得ずくでやることになると考えております。
そういう意味合いにおきまして、そういう埋め立て等による宅地造成の場合におきましては、事前に十分御相談をして、また現地の漁業者とも十分納得ずくで話し合いが進められるようにということをお願いしておるわけであります。
また他面には、株式会社の妙味を生かし過ぎたためにその利用者に対する料金があまり高くなってもいかないと、そういうようなところをよく勘案いたしまして適当な措置をとって参りたいと思いますが、この点は会社側とも十分納得ずくで運営することが最も適当だろうと私は思っております。
アメリカの要求する基地拡張ですら、政府は地元との話し合い、納得ずくなくしてこれを権力をもって強行することは避けたい、しないつもりだという答弁をされておるわけだから、まして今度のような場合においては、十分納得ずくでやってもらうべきだとわれわれは考えるのだが、その点についての当局の態度なり心がまえをこの際伺っておきたいと思うのです。
器材費のほうにつきましては、仕様規格の決定等につきまして不測の日数を要するものが非常に多かったということ、それから施設整備の関係におきましてはおもなものは用地の取得の問題でございますが、これにつきましてはそれぞれ用地の関係者の方々とよく相談しまして、十分納得ずくでやっていくという方針をとっておりますので、それがために、その交渉のために非常に時間を要するものが多いという実情がございます。