1965-04-08 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第18号 あかなくても、現実に住民が住まっておりますけれども、いままで炭鉱は、労務管理上、社宅政策をとって、十分社宅の管理をやっておったわけです。炭鉱が生きておる隆盛の問は、非常に清潔な炭住でございました。しかし一たび閉山をいたしますと、急激にスラム街化するわけです。そうしてまずし尿の処理、清掃、こういうものが一挙に自治体の負担になってしまう。 滝井義高