1992-04-16 第123回国会 参議院 建設委員会 第4号
これは当然と言えば当然のことでございますが、住民の意向を取りまとめてくださるのは地方公共団体でございますので、地方公共団体とは十分河川の事業を進める上におきまして連絡をとりながら計画の立案から当たってまいりたい、そのように考えているところでございます。
これは当然と言えば当然のことでございますが、住民の意向を取りまとめてくださるのは地方公共団体でございますので、地方公共団体とは十分河川の事業を進める上におきまして連絡をとりながら計画の立案から当たってまいりたい、そのように考えているところでございます。
一般に農業用排水路は、農業用排水路専門の場合以外に河川として中小河川であったり、例外的には準用河川である場合等もございまして、こういったものについては十分河川管理者である都道府県知事や市町村と協議しながら進めているわけでございますが、今の段階において、私、一般論としては河川管理の問題等時に河川管理に悪影響を与えるような問題を生じているような認識は持っておりません。
先ほどの御答弁ではそれは十分河川の維持流量を計算しておりますとか、五%とか一〇%以内とかいろいろ御答弁がありました。しかし果たしてそうなのか。いままで建設省がおやりになった工事、ずっと結論を見てみますと、大きな河川ではほとんど発電という大義の前に水がなくなってくる。自然流量を維持しますといつもおっしやるけれども、結果は砂漠です。
その場合に、護岸等につきましても十分河川の環境等について配慮したような構造にすべく努力しております。 それからなお湖沼のお話がありましたが、湖沼開発に当たりましては護岸堤というものをつくりますが、土地利用の許す限り護岸堤に前浜等をつくりまして、できるだけ水に親しめるようにということに心がけていくつもりでおります。
○三治重信君 いまおっしゃるその対策はそのとおりなんですが、ぼくが聞いているのは、そういうことが現実の都市の開発計画、いわゆる都市開発といいますか都市計画の中に、そういう河川、道路ばっかしじゃなくて、川も広げたり遊水地をつくるという計画が、建設省の中で、基準として、そういう都市の開発の中に十分河川局が発言して入れられているのかどうか、こういうことです。
○岡部説明員 農業関係の排水事業、たとえばただいま先生が御指摘になりました湛水防除事業等はいずれも河川と密接な関係がございますので、その実施に当たりましては十分河川管理者とも協議いたしまして、両者の計画にそごを来さないように実施していく所存でございます。
それで、その事業を進める過程で農業用水が節約される場合、これを河川行政と十分調整をとりまして、河川管理者として水利権の許可といった手段を通じて河川の適正な維持を行なう場合に、十分河川管理者側と相談をして、農業サイドでも不安が生じない、その地域の全体としての水需給にも一つの安定要素を加えるということで、十分な話し合いをしておるところでございます。
そういう意味で、この問題は、十分河川局とも相談しながら御期待に沿えるようにひとつ努力したい、こう考えております。
それがために中小河川というのはもう十分河川としての機能を発揮してないような点もあります。あるいはまた農林省関係の老朽ため池等も、昔はよくため池の土をとって堆肥等をつくりました関係上、いわゆるため池さらえというものをよくやったものですが、最近ほとんどやりません。こういうことから、ため池の底が一メーターも二メーターも上がっている。それがために水をたくわえる量も少なくなってくる。
特に災害復旧対策につきましては、災害復旧だけでは十分河川の目的を達しないという場合におきましては、災害関連事業あるいは災害助成事業等をできるだけ適用いたしまして、一定計画に基づく改修計画を実施していきたいというふうに考えております。それからなお、災害復旧単独でも、つとめて現地の事情に合うような要因を加味しまして復旧していきたいというふうに考えております。
いま、三百ミリ以上の集中豪雨で非常に被害を受けた、しかし、ダムがあることによってかえって調整された、結論的に言えばそういうことですが、実際ダムがあろうとなかろうと、その降ったものが河川へきて、その河川が十分河川としての使命を果たすだけの設備をしていないために被害を受けたということはもう明らかであります。
要は、水防のことでありますが、私は順次足固めをして、そうして日本の河川について、いかに水を利用するか、どの水をどういうふうに利用するか、既存の水利権を尊重しつつ、その水利権を充足しつつ、余剰の水をいかに利用するかということが、将来の日本の発展の基盤になるべきものだというふうに考えまして、ここに河川法によって十分河川の実態を調査する、そうして国家的にこれらの水の利用をしていくというところに将来の目標を
だだ工事上、そこに掘さくをするとかというところにつきましては、どんどん用地買収をして、工事を執行いたしますが、その他の地区につきましては、私有地というものを河川敷内に置いて、それによって管理をして十分河川管理ができるというふうに考えております。
この場合に御心配になられておりますのは、河川全体を通じましてうまくいくかどうかという点、これは昨日も申し上げましたが、この工作物を許可する場合の条件とか、あるいはそういう操作規定の問題、こういう点で十分河川管理者としては注意をいたしまして、全般的にうまくやるように努める、こういうことでございます。
につきましては主務大臣、その他の河川管理の業務につきましては地方行政庁が行なっておるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、主務大臣が直轄工事として行なう対象となるようなものの一部につきまして、特に水資源の総合開発というような面から見まして、これを資金の面、その他いろいろな点から考えまして、公団事業としてやることが適切であるというものは公団にやらせることにいたしておるわけでございますが、十分河川法
それと同時に、この過当な競争、乱掘等を防ぐために、河川管覇者等において、十分河川の監視の強化をはかるとともに、事業共同組合等に対しましても協力を求めるというような、こうした砂利採取業者あるいは砂利販売業者の経営の安定をはかっていくということが第二に必要であろうと考えておるわけでございます。 それから第三には、この労働条件の改善であろうかと思います。
○内村清次君 区画整理としては十分、河川局とはもちろんですが、むしろ今おんぶされているような形ですが、大蔵省との御折衝はどうですか。
そういうことであつては幾ら経ちましても十分河川の改修もできないし、又徹底した用排水事業も行われない、又見通しのある砂防、或いは植林も行われないということが現往の実情であると思うのです。
○笹森委員 今の問題は、十分河川局長は御承知だろうと思いますが、十三湖から海に出て参ります水門口に堤防を二本出している。
それでそのうち今年百十七億の予算で十分河川の安全という点について、建設当局は責任が持てるかどうかという点についてお伺いいたしたいと思います。