1965-12-21 第51回国会 参議院 本会議 第2号 その中で、「要するに、公債発行に踏み切るには、十分時機の熟するのを待つ必要があるということである。公債発行が弾力的に行なえるという自信がつくまで、軽々に財源不足すなわち公債という議論は慎まなければなるまい。」と、こういうふうに書いてある。四十年度の「日本の財政」の解説——大蔵省で出している。これは三月のことなんです。四十八国会で公債発行しない。 木村禧八郎