2005-11-17 第163回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
○荒井委員 日本国内で広告をやれというんじゃないんですよね、拉致問題はもう十分日本国民は理解をしているわけですから。これをどうやってアメリカやヨーロッパ、人権に関心を持っている国々に訴えていくのか。これはニューヨーク・タイムズに広告を出すのだって、大きな広報戦略、日本としての広報戦略ですよ。そういうことを考えるべきではないですかということを申し上げたわけです。
○荒井委員 日本国内で広告をやれというんじゃないんですよね、拉致問題はもう十分日本国民は理解をしているわけですから。これをどうやってアメリカやヨーロッパ、人権に関心を持っている国々に訴えていくのか。これはニューヨーク・タイムズに広告を出すのだって、大きな広報戦略、日本としての広報戦略ですよ。そういうことを考えるべきではないですかということを申し上げたわけです。
ですから、日本の成長というものが、安定成長は一〇%でいいのか、七・五%でいいのか、いまのように五%でいいのかは、これはこれから十分日本国民全体が検討してまいらなければならない問題であります。アメリカが一言言いましたのは、五%の実質成長を続け、しかも完全雇用であって、百五十億ドルの外貨を持つ日本が何で不景気なんだということでございますが、そこらがアメリカ人の見た日本観である。そこに誤りがある。
○福田国務大臣 私からお答え申し上げますが、返還時において核がないということは、日米共同声明、また本協定の第七条、これで私は十分日本国民の心証を得ていただける、こういうふうに考えておりますが、まあ、いま久保委員から御指摘のような見方もありますので、また国会におきまする過日の御決議もありますので、政府といたしましては、さらにこの御決議や一部の方の不安にこたえまして、何らかつけ加えた措置をとりたい、こういうふうに
もちろん、その際におきましては、その返還の時期等につきましては、十分日本国民、沖繩県民の意向を踏まえて、そうしてニクソン大統領と十分懇談を遂げ、できるだけ早い時期に実現するようにいたしたいものだ、かように心がけております。(拍手) 〔国務大臣河本敏夫君登壇〕
ただいままでさような処置はとっておりませんが、ただいまこの機会に国会を通じて私どもの日本政府の考え方、同時にまた日本国民の願い、それを率直にただいま御披露いたしましたので、この関係は北京におきましても、またソ連におきましても、十分、日本国民の考え方、また日本政府の期待、そういうものは理解してくれると、かように私は思っております。
その意味におきましては、ジョンソン大統領も十分日本国民、日本民族の願望を率直に了解してくれたのでございます。したがって、これらの討議の結果、いまの共同かつ継続的な協議をするということに同意をしたのでありますから、私が両三年内に返還のめどをつける確信を得た、かように申すのも御理解が賜われるのではないかと思います。そればかりではありません。
だから、水戸射爆場の返還についても、ここだけの答弁ではなくて、十分日本国民の感情も織りまぜて問題を解決しないと、えらいことになると思う。いかがでしょう。
少なくとも二カ所くらいあれば十分日本国民に供給するに足るワクチンが、設備と技術がそれに伴えばでき得ると、私は学問的には考えております。
その後私がアイゼンハワー大統領と交渉をした際に、いろいろの日本の考えを述べた機会に、なるほど安保条約はその制定当時の事情からいって、日本国民の国民感情に合わない点が多々あるように思う、しかし今改定という問題を取り上げることはなお尚早であるように思うから、一つこの安保条約の運営の上において、十分日本国民の国民感情を取り入れたように運営されるようにするために、この両国政府の間において委員会を作ろうといって
ところが、印刷を拝見いたしますと、最も問題になっております領土の問題につきましては、十分日本国民としての意を尽して日本固有の領土については十分な御発言があったように拝見いたしているのでございますが、たまたま委員会における御答弁を拝見いたしますと、ときどき少しどうも私どもが誤解をするような御発言がございましたことは遺憾に存じますけれども、これはまたたびたび御修正もございましたので、これ以上繰り返し伺うことは
従いましてこの日本船の進出と申しまするか、復興に対する国際海運の圧力というものが、非常な熾烈なものであるということを、十分日本国民全体として考えて頂かなければならん問題であるということを申上げておきます。
いよいよ二十八日ドツジ氏が来られて、上陸第一歩の声明で、そういうばかなことをしてはいかぬ、食糧問題は、十分日本国民に食わせなくちやいけないということを言われた。いよいよ感覚のずれがあつたのであります。そういうおしかりを受けたときに、池田大蔵大臣は何と申した。ドツジ氏は一銀行家であり、おれは大政治家であるということを放言せられた。
今後におきまする政府の態度といたしましてはこれはいろいろ関係がありまするので、十分日本国民の意思を或いは今後の国際外交の回復に伴いましてそういう外交機関を通じたり、或いは又ソ連といろいろな場合における協議等の機会も必ずしもないとは申されないのでありまするから、十分平和的な手段によりまして国民の熱望を伝えながら目的を達成するために努力をして参りたいと存じております。
なほ多数の同胞が処刑を受ける順序になつておりまするから、具体的には今後政府といたしましても、従来の熱情をさらに続けて参りたいと存じておる次第でありますけれども、しかしこれはそれぞれの国によりまするそれぞれの法規、手続等によつてなされておることでございますから、ただ十分日本国民の心持を反映させる方法をとつて、十分理解ある同情を得るという点を進めて参らねばならないと存じ、講和によりまして適当な処置がとられるかどうかということは