2018-05-31 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
もしそうでなければ、例えば北海道であるとか長崎であるとか、そういったところで説明会をして、あれだけの数の事業者が説明会に来るということはないわけでありまして、その出席してくる事業者の数を見ても、地方IRというのは十分採算性がとれるんだろう、工夫の次第によっては、ということの証左かと思っております。
もしそうでなければ、例えば北海道であるとか長崎であるとか、そういったところで説明会をして、あれだけの数の事業者が説明会に来るということはないわけでありまして、その出席してくる事業者の数を見ても、地方IRというのは十分採算性がとれるんだろう、工夫の次第によっては、ということの証左かと思っております。
ですから、四十二円、四十円、こういう高い金額で買い取るわけでございますので、それで何年たてば十分採算性がある。どのくらい、どこでお金を借りて、どこで金利の安い金を借りて、こうやるとか、いろいろお考えになれば必ず解決できる問題だと思います。あとは、償却とか税額控除七%もございます。
そういう意味で、もし今回の再生機構についても、万が一、立ち直ることのできない企業等を助ければ、将来の国民負担を招くことになるわけでありまして、十分採算性を確保する必要性というのは大いにあるということで、その辺の、再生委員会、意思決定機関の人選なども含め、しっかりと採算性を確保していく見通しについて、お考えを伺いたいと思います。
したがいまして、この採算性の点をしっかりと見ていくことが重要であるというふうに考えておりまして、具体的に申し上げますと、個別の事例によりましては、総合エネルギー効率がほかのものに比べてより一層高い場合、あるいは余剰電力を売る際の価格が高いというようなことを理由といたしまして、補助金がなくとも十分採算性が高い場合があるものというふうに考えております。
したがって、十分採算性の見込めない地域、あるいは、同じ地域の中であってもそのネットワークの張り方がユーザーの少ないところはとかく置いてきぼりになってしまう、こうしたひずみというものを何とか国土全体の均衡ある発展という形で進められないか、こういうことで支援をいたそう、こういうことでございますので、むしろこうした大企業なり大口のユーザーなりに偏らないような形の支援策が、そして一般家庭まで及ぶことをねらいとするのがこうした
もちろん道路公団は国の機関でございますから、回り回ってというそういう御懸念ももちろんそれは全く皆無ではないと思いますが、今のところ私どもはこの道路は十分採算性ありと、こういうふうに考えている次第でございます。
そこで、仮に第三セクターあるいは民間事業体が建設運営主体になるということを想定いたしましても、地元の協力が得られますならば長期的には十分採算性のある路線になると考えておるところでございます。
○政府委員(土田栄作君) 古いことは委員の方が御存じであると思いますけれども、私ども承知いたしておりますのは、実は、下水道事業につきましては先にいろいろな施設をつくったところは非常に資本費が安いということでございまして、これは資本費を入れましても十分採算性のある下水道事業ができるということでございます。
しかしいろいろと聞いたところでは十分採算性があるものと考えております。 それから、これを国家的見地から言いますと、飛行場をつくることは日本の経済、特に関西の経済に対する波及効果というのは非常に大きいわけでございまして、その飛行場の収入ということからだけで採算性を考えるのでなくて、日本経済全体の発展のためのことを考えればぜひ早く実現すべきであると思っております。
中央新幹線に必然性あるいは重要性、緊急性というようなものがあっても、経済性がなければ、これまた進めるわけにいかないことになると思うのですが、経済性について、断面輸送力だとかいろいろな数字をもとにして考えますと、中央新幹線は十分採算性のあるような数字が出てくるように私は思うわけです。
ただ、今後行われます投資につきましては、御指摘がございますように十分採算性というものを重視してやる必要があろうかと思いますし、採算のとれない投資については何らかの措置を講ずる必要があるということは御指摘のとおりだと思います。
したがいまして、投資に当たりましては十分採算性というものを考慮して重点的に投資をやってまいりたい、さように考えておるわけでございます。
現在の油の価格あるいは海外の場合にロイアルティーとかいろいろな負担が別の面でかかってくるというようなことを考えてまいりますと、あの海域におきます開発につきましても十分採算性はあるものというふうに存じております。
また一方、大都会その他の非常に利用率の高い郵便局の、これは郵便事業だけとりましても、そういった局は十分採算性のとれておる局がたくさんあるわけでございます。
そこで出した報告書では、ローカル線については特殊な線区のほかは今後建設はすべきではない、だからすべて中止をして、そのほか既設線についても、国民経済的に非合理的な、つまり不採算路線は撤去しなさい、そうして自動車にゆだねるべきである、また新規投資については十分採算性を検討して累を将来に残さないように注意すべきである ここのところを非常に強く主張しているのです。
しかしいずれにいたしましても、一面に賃銀の高騰が生産コストに影響のあることは、これは申すまでもないのでありますから、企業内部におきまして十分採算性のあるように、賃金は上げるが、同時に生産性を向上する、こういうことでお互いにしあわせな生活ができるように、そういう方向に持っていくのが、私どもの経済行策でもあると御了承いただきたいと思います。