1981-05-21 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第23号
融資にふさわしいもので十分担保価値のあるものを総合的に判断して徴求していくということであろうかと思いますが、まあできればその担保の性質上、できるだけ流動性の高い担保というものを取っていくというようなことが望ましいかと思います。
融資にふさわしいもので十分担保価値のあるものを総合的に判断して徴求していくということであろうかと思いますが、まあできればその担保の性質上、できるだけ流動性の高い担保というものを取っていくというようなことが望ましいかと思います。
それから、抵当権者の問題は、これは審決の拘束によりましてどうしてもその工場を譲渡しなければならないというときには、取締役会といたしましては別のかわり担保を立てるとか、あるいは場合によっては一部弁済して残りの工場だけで十分担保価値があるような状態をつくり出すとか、そういうふうな努力をして抵当権者の承諾を得るということになるわけでございますけれども、これも全く観念的に法律論を申しますと、どのような努力をしても
そういう点で、国としては、さら地になった土地で十分担保価値を保有し得るという観点のもとに特に異議を申し出なかったということになろうかと思います。
国有の担保になっております建物を撤去いたしましても、土地がさら地となって、十分担保価値を保有し得るという観点のもとに許可をいたしたわけでございます。
従って公庫を第五位に持っていけば、これは十分担保価値があるわけであります。