2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
そういった意味でも、事例もございますし、私自身は、十八歳に下げることにつきまして、政治的な判断力につきましては十分成人に近いものを持っていると。 しかしながら、後ほど申し上げますが、それでよいわけではございませんで、やはり教育段階での公民教育、市民教育といったものは必須でございます。これにつきましては最後に申し述べさせていただきたいと思います。
そういった意味でも、事例もございますし、私自身は、十八歳に下げることにつきまして、政治的な判断力につきましては十分成人に近いものを持っていると。 しかしながら、後ほど申し上げますが、それでよいわけではございませんで、やはり教育段階での公民教育、市民教育といったものは必須でございます。これにつきましては最後に申し述べさせていただきたいと思います。
なお御指摘の健康診断の件でございますが、これは従来行なっております成人病検診に若干の手を入れれば、それに対する対応ができるということでございますので、カドミウムの影響の健康診断というような形ではすぐさまやるという考え方は私どもは持っておりませんが、先生のお話もございますので、十分成人病検診の際にそのような考慮も中に入れて対応するということで臨みたいと思っております。
それは何かと申しますると、先般来よく新聞で取り上げられていますが、まだ十分成人に達していない子供たちの出演の問題であります。特にその出演の問題をめぐって学校教育、特に教育者側に立って考えれば、子供のいわゆる教育管理という面と、それから子供の持っている天分の芸術性を発揮させていくというこの両面に立たされて、教育者それ自体が非常に悩んでいるという問題をときどき訴えられているわけであります。