2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
○海江田委員 今、税制の持つ所得再分配機能を強化したい、方向性としては強化したいというお話がございましたけれども、当委員会でこれまで議論された中身では、特に今回のこの税制改正では、その所得再分配の機能が十分強化されていないんではないだろうかという意見が多く出ていることは事実であります。その一つが、やはり金融所得に対する課税が全く手をつけられなかったということであります。
○海江田委員 今、税制の持つ所得再分配機能を強化したい、方向性としては強化したいというお話がございましたけれども、当委員会でこれまで議論された中身では、特に今回のこの税制改正では、その所得再分配の機能が十分強化されていないんではないだろうかという意見が多く出ていることは事実であります。その一つが、やはり金融所得に対する課税が全く手をつけられなかったということであります。
そういった点で私ども監督機能を十分強化をしなければならないということは十分認識しておりまして、今申し上げました書記官は、こういった監督の内容といたしまして、後見人から様々な収支報告書あるいは支出の報告書等が提出されますが、そういった点に不審な点がないかということを書記官が見てまいります。そういった点で、やはり人的体制として書記官をまず充実するということが重要かと考えております。
○中島(隆)委員 特に、都道府県だけではなくて国の方の監督強化等、高齢者の権利擁護について、今後の対応を十分強化していただきたいと思います。
下請対策についても、下請事業者が不当に景気悪化のしわ寄せを受けることのないように、引き続き、相談体制等も全国にネットを張っておりますが、この点におきましても十分強化をして、下請代金支払遅延防止法の厳格な運用を、公正取引委員会等の御協力も得ながらしっかり対応してまいりたいと思っております。
今の御指摘の産油国、天然ガス産ガス国、こういった国との関係を十分強化した上で、我が国に石油、天然ガスをしっかり持ってくるという安定供給の確保というのはもう御指摘のとおり非常に重要な問題でございます。私ども、そのためには自主開発の推進、それから今、先ほど政務官から御答弁を申し上げました産油・産ガス国との関係強化といったことについて様々な努力をしているわけでございます。
やはりこの意識改革の徹底という点では我々不十分だったということを十分認識し、またさらに経理的な手続、あるいは業務管理の仕方、あるいは人事研修、こういう面で足りなかったところを掘り下げて追求して、我々自身そこを十分強化してまいりたいというふうに思っております。襟を正して取り組んでまいりたいと考えております。
片山大臣政務官 御指摘のレポートは、十二月に発表させていただきましたところ、各方面で非常に反響もあったわけでございますが、まさに少子高齢化に対応する地域経済の構造改革ということで、広域市町村圏の自立的発展のためのいろいろな取り組みを促進しなければいけないといった認識を一つの柱の中にして、今現在策定中の新経済成長戦略は、産業競争力の強化とともに地域の活性化を二大柱の一つにしておりまして、そういった部分を十分強化
国家公安委員といたしましては、警察の取り組みを十分強化することはもとよりでございますけれども、犯罪に強い社会の環境の整備のために、国の他の機関や地方公共団体あるいは国民等との連携の強化、あるいは国民の自主的な取り組み、こういうものの促進によりまして犯罪の発生を抑止いたしまして、いわゆる一刻も早い治安の回復と安全で安心できる社会の実現というものにたどり着きたい、そんな決意でいるところでございます。
そういう面で、私ども農水省といたしましては、すべて、輸入の増大、こういうことが国内生産にそのまま置きかえられるというようなことになってはならないわけでありますので、いろいろそのことを十分考え、また、さらに農業の構造改革、これもやはり考えなければならないわけでありまして、そのような面でのいわゆる消費者の理解あるいは国際競争力、こういうものをも十分強化し、しっかりした農業を確立してまいりたい、そして対応
今度局になりまして、これは内閣府の局でございますけれども、総員、現体制三十八名、四十名近い体制で取り組む、こういうふうなことになっておりますので、そういう体制も十分強化をしたと、こういうことでございます。
○国務大臣(河野洋平君) 重ねて申し上げますが、この報償費、その性格上、その目的にかなった使用方法というものがきちっとなされるということが何より前提でありまして、そういう意味では決裁の方法について従来もきちんとその決裁にかかわる人間というものは決められていたわけでございますけれども、今後はさらにその決裁方法について十分強化していかなければならないと思っております。
先生御指摘のとおり、厚生省といたしましても、今後とも、麻薬等の違法な取引につきましては、立入検査等を通じての取り締まりを十分強化しつつ、麻薬等の適正な流通を確保していく所存でございます。
例えば、ホタテの養殖の場合には、これは農林水産大臣が一生懸命取り組んでおられましたが、それに対して防衛庁や海上保安庁がバックアップ体制を十分強化して対応していく。私の方としましても、今静岡県にお願いをしまして、テクノスーパーライナーを準備いたしております。それは、近距離でございますと一千名を乗せることができる。
○矢島委員 私は、この承継問題については、まだまだいろいろと危惧がある部分、つまり、きちんと放送局が責任を持っていく、それなりの歯どめはあるわけですけれども、その辺を今後とも十分強化していく必要があると思います。 そこで、時間がありませんので、次の質問です。 今度は、放送局の開設の根本的基準がありますが、第三条に、「国内放送を行う放送局は、次の各号の条件を満たすものでなければならない。」
そういった中で、先ほど言いましたような、まずは調和を図るということと運用の明確化ということが必要だろうというふうに思っておりますけれども、いずれにしましても、現在新しい、まさに新しい方便をしまして特許庁としましても審査体制を十分強化するなり審査官の研さんを積んだりしましてこれに対応しようというようにしているわけでございます。
そういう最悪のケース、今回の場合は原子炉という話ではございませんけれども、そういった最悪のパターン、シミュレーション、そういったことも踏まえて対応を十分強化していく必要があるのではないかと思います。
したがいまして、いろいろな通貨問題を含めました話し合いの際には、ASEAN諸国だけでなく、中国とも、マルチでもバイでもいろいろな対話を続けておりまして、御指摘のようなアジアの通貨の問題を考えていく際には、中国とのチャネルを十分強化していく必要があるというふうに考えております。
御指摘の検査体制の点につきましても、都道府県の衛生研究所あるいは厚生大臣の指定した検査機関等々で対応しているわけでございますけれども、これも非常に物質が多岐にわたりますものでございますから、一つの機関で全部実施するということは必ずしも容易なことではございませんけれども、各機関との連携を十分強化いたしまして、こういった事案にできるだけ速やかに対処できるようにいたしたいと考えております。
しかし、これが破産をした場合でも、裁判所の関与において、申し立てから一週間程度で破産宣告がなされている、こういうことでございまして、裁判所の関与ということが我々野党三会派案でもなされておりますが、これについて、迅速じゃないというような御意見がありますけれども、例えば東京地裁の破産部は、こういういろいろな事件があっても、裁判官はたった九人でございまして、これを例えば増員をして、そしてその体制を十分強化
だから、十分強化を念頭に置いて、権限の強化それからスタッフの強化、それを念頭に置いてぜひ検討していただきたい。 一点だけ動燃に伺いますが、資料をもう一方六千点公開され、さらに六千点を加えて二万二千点を公開する努力を今しているということを聞きまして、それは結構ですが、そのほかに、機密的なもの、例えば符号で言うとPNC-Zというような中に該当するようなものがあるのかないのか。