1980-11-04 第93回国会 衆議院 決算委員会 第3号
○宮澤国務大臣 ごく簡単に申しますと、関係各省庁、大蔵、農林、通産、厚生等の各省庁でございますが、政府関係の金融機関等から融資をいたします、そのことには行政上の目的があってのことであるが、融資を受ける先の、仮に中小企業あるいは農業等々が、自分たちまで新しく会計検査院という非常に厳格な検査機能を持っている役所の検査の対象になるということになれば、それらの人たちは十分帳簿等々の備えもない場合が多いので、
○宮澤国務大臣 ごく簡単に申しますと、関係各省庁、大蔵、農林、通産、厚生等の各省庁でございますが、政府関係の金融機関等から融資をいたします、そのことには行政上の目的があってのことであるが、融資を受ける先の、仮に中小企業あるいは農業等々が、自分たちまで新しく会計検査院という非常に厳格な検査機能を持っている役所の検査の対象になるということになれば、それらの人たちは十分帳簿等々の備えもない場合が多いので、
ただ、この異議の申し立ての中身はいろいろ千差万別でございまして、いまここで大体どういう範疇ということを——これは全部各税にわたった話でございまして、やはり私も極力こういった異議の申し立てが少なくなるような方向で処理したいと思いますが、ただ率直に申して、納税者の方々の中にも十分帳簿を整備しておられない、十分所得の正確さを立証する書面、帳簿その他をそろえておられないというケースもいろいろございますし、また
したがって、それだけ青色申告の場合には、税務当局のほうで十分帳簿について調査をし、しかもその理由があって初めて更正できる、こういうやり方になっておりますので、それだけ税務当局のほうに課せられた負担といいますか、当然のことでありますが、それだけ慎重に扱う、こういうことになるわけでございます。
そういう点は十分帳簿を各地にわたり、また本店には帳簿が全部あることと思いまするが、そういう点はお調べになつたのでありまするか。それともそういうところはこまかくは調べなかつたのではありませんか。その点をちよつと……。
二面におきまして十分帳簿をつけさせるというので、よほど普及をはかることに努力をしていただくとともに、記載事項についてはできるだけ大勢の人がつけられるようにというような観点で、お考えを願いたいのであります。しかしそれにいたしましても国民の大部分はおそらくそういう記帳能力を持つていない。
私どもといたしましても、今度の問題のようなことが起らぬように、各療養所の首脳部に対しまして、十分帳簿、在庫品その他について、他から一点の指揮を受けないような保存方、配給方を考慮してもらうように指令を出しますとともに、またそういう物資が、あなたのおつしやつたように、將來來る人のために用意すると申しましても、おのずから限度がありましようし、將來品物が十分にはいつてこないという場合には、ある程度の備蓄はやむを